- Posted by: 幻泉館主人
- 2009年3月10日 02:12
- 書籍・雑誌
まさかのKY(漢字読めない)首相のおかげで漢字本特需があったそうだ。
今でも本屋さんでは平積みになってるけど、そろそろブームも終わりかね。
あの漢検も化けの皮が剥がれて大笑い。
どうして年末のに清水寺で「今年の漢字」一文字を発表するのかと思ったら、あそこのお坊さんが協会の理事なんですね。
漢字検定協会に関しては、ニュース検索でいくらでも怪しい話が出てきます。
まあ、魯迅も指摘したように、漢字は階級制度を維持するのに利用されてきた長い歴史があるのだから、利権としては今もおいしいんだろうねえ。
そうそう、評論家池内ひろ美さんは、よほど漢字がお得意なんだろうな。
→幻泉館日録:自動車絶望工場
平積みの漢字本を眺めていたら、漢字がかわいそうだなと思った。
白川静さんの本を読まないと。
『字統』(1984年)、『字訓』(1987年)、『字通』(1996年)の三部作というのは、ずっと気になっている、あこがれの本。
いつか読みたいものだなあ。
とりあえず『字統』買っちまうか。
漢字の世界〈1〉中国文化の原点 (平凡社ライブラリー)
常用字解
新訂 字統
新訂 字訓
字通
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2009年3月 8日 00:01
- 書籍・雑誌
本屋さんで『ちくま』を貰ってきてぱらぱらと読んでいたら、宮澤賢治全集の広告があった。
あれ?
2009年3月の新刊?
→筑摩書房:新校本 宮澤賢治全集
「ついに完結」って、そうかあ。
うちの宮澤賢治全集、やっぱりまだ揃ってなかったんだ。
予約していたわけではないけれど、90年代にぽつりぽつりと買っていた。
だいたい揃ったはずなのに、なんか足りないと思っていたら。
いや驚いた。
いったい何年ぶりに出るのかしら。
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※すでに全巻ご予約済みのお客様へ
お申し込みの書店に、ご予約について再度ご確認ください。
たいへんお待たせした上、お手数をおかけして申し訳なく存じますが何卒よろしくお願い申し上げます。
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こんな告知が出るほどの年月が経ってしまったのだなあ。
→新校本 宮澤賢治全集〈別巻〉索引 (単行本)
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2009年3月 3日 01:59
- 書籍・雑誌

おもしろうて、やがてかなしきおやじがき。
『世界屠畜紀行』で大いに楽しませてくれた内澤旬子さんの新刊。
あ、昨年11月の新刊ですね。
結構経ってるわ。
→ナンダロウアヤシゲな日々: 内澤旬子『おやじがき』のお知らせ
そうそう、『情熱大陸』見ましたよ。
すごい夫婦ですなあ。
内澤さんが電車の中で、喫茶店で、路上で、冷静におやじを観察して描いています。
まあアタシが読むのは共食いみたいなもので。
思わず「オレだ!」と言ってしまうようなページもありました。
背広着ないし、大男だそうなので違うんですが。
でもなあ。
内澤さんは本当におやじが好きなんですね。
屠畜が好きというのと似てるのかもしれんです。
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2009年2月22日 00:41
- 書籍・雑誌 | 音楽

前から気になっていた本を手に入れた。
輸入ものの楽譜集。
このごろはニール・ヤングの楽譜集って、売ってないんだよな。
似たようなものは持っているのだけど、ちょっと気になっていて、ついでの際に買いました。
"THE GUITAR STYLES OF NEIL YOUNG"
結局タブ譜は読みにくいのであった。
これで類似本が3冊になりました。
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2009年2月 8日 00:12
- 書籍・雑誌 | 音楽

この本は入札しないんですが。
さて、どんな値が付くものなのか。
→Yahoo!オークション:楽譜【新抵抗の歌】岡林信康高田渡加川良イムジン河等
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開始時の価格: 3,000 円
最高額入札者: なし
開始日時: 2月 7日 19時 24分
終了日時: 2月 14日 22時 22分
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以前入手した『'71全日本フォークジャンボリー』と似てますね。
→幻泉館日録:一人の手
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2009年2月 5日 16:54
- 書籍・雑誌

岩波書店PR誌「図書」2009年2月号、表紙はなんだかおなじみの絵だけど何だったかなあと思ったら、ヴィヨン『大小の遺言書、隠語詩編ならびにバラッド』より。
バラッドの冒頭部分の挿絵だそうな。
縛り首になった犯罪者たちが語りかけているのだ。
「おれたちの死後を生きていく人たち、わが兄弟よ、おれたちに心つめたく閉ざさないでくれよな」「あっちへぶーらぶら、こっちへぶーらぶら、風の変わるまま、指貫よりも孔だらけのこの身体(中略)間違ってもおれらの仲間にはなるなよ、どうぞ祈ってくれろ、神様のお許しがあるように」(天沢退二郎訳)
滑稽な死者三人。
何の脈略もなく、トヨタ奥田、キヤノン御手洗、オリックス宮内という名前を思い浮かべた。
→ネットゲリラ:便所も年貢の納めどき
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2009年2月 4日 00:05
- 書籍・雑誌

テレビがなかったころ
東京新聞「子どもと共に」欄で、長田弘さんが絵本を紹介している。
2008年11月に翻訳が出た『テレビがなかったころ』。
1953年、フランスの地方都市が舞台。
毎朝ブリキ缶を提げて牛乳を買いに行く。
子どもは道路で遊び、街には映画館がたくさんある。
夏の夕べには街のほとんどの人が道端に椅子を出しておしゃべりをしていた。
主人公は戦後生まれの少年で、つまり日本では団塊の世代。
街の様子は昭和三十年代の日本と似た部分が多い。
でも、どうなんだろう。
フランスはナチスドイツに占領され、パルチザンを経験して勝利する。
戦争の傷跡はまさに戦場だった国土にそのまま残っていた。
長田さんはこの「小さな本の 大きな世界」というコラムに、「過去への想像力」というタイトルを付けている。
実は『ALWAYS 三丁目の夕日』という映画を観る気にはならない。
が、この絵本は読んでみたいと思う。
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2009年1月27日 00:14
- 映画 | 書籍・雑誌

本屋さんに行ったら、ゲバラのコーナーができていました。
平積みになっていたチラシのタイトルがおもしろかったので、もらってきました。
「3分で分かる チェ・ゲバラ」
やっぱり3分では無理だと思う。
映画見て本読んだら、何時間かかるのかな。

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- Posted by: 幻泉館主人
- 2009年1月 7日 18:04
- 書籍・雑誌
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2009年1月 5日 00:55
- テレビ | 書籍・雑誌

→ETV特集「吉本隆明 語る ?沈黙から芸術まで?」
なんと吉本隆明氏の講演会。
2008年7月19日。
車椅子で登場した吉本さんがこれまでの自分の仕事が一つに繋がっているのだということを語り出す。
学生時代、「吉本主義者」みたいな奴らには迷惑をかけられた。
他人の揚げ足取りしか考えていない、2ちゃんねら?みたいな連中だった。
自分の都合のいいようにヨシモトリュウメイを援用しては、他人を貶める。
吉本隆明自体が嫌いなわけではない。
でも、どうしてああいう輩が多かったのかね。
あまり人を育てることがなかったのが、吉本隆明の思想の悲劇であろう。
思想の危険について―吉本隆明のたどった軌跡
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2008年11月27日 00:01
- 書籍・雑誌
オバマ演説集が売れているようだ。
ただいま重版中。
12月1日出来予定とか。
CDが付いて1050円(悪税込)なら、まあ買ってもいいわな。
→CNN English Express 編集部:生声CD付き[対訳]オバマ演説集
生声CD付き [対訳] オバマ演説集
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2008年11月19日 00:03
- 書籍・雑誌

先日購入した"I'm Not There"はかなりお気に入りのDVDとなりました。
その後買ったサントラ盤CDもお気に入りになり、車の中でぐるぐる回っています。
いろいろなパラレルワールドが次々に出現する感じが好きです。
これもディラン、あれもディラン、それでもディラン、やっぱりディラン。
映画にタランチュラが出てくるので、まだ読んでないということを思い出しました。
ディランの著書、"Tarantula"ね。
私が買ったのは、"Chronicles: Volume One"よりも後に出た版で、表紙が"No Direction Home"あたりと合わせてあります。
かっこいいですなあ。
Tarantula - Bob Dylan
で、肝心の本文は、わけがわかりません。
以前片岡義男さんの訳が出ていたようですが、どんなふうに訳していたんだろう。
検索したら、冒頭を引用しているブログがヒットしました。
→とぐろ系会議:『ボブ・ディラン自伝』は読めるかな
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「銃たち、罰せられざる鷹のマウスブックとギャシュキャット」という文章の冒頭の部分を引用してみよう。
アリーサ/神と男とについてうたうジューク・ボックスの結晶のようなこの女王は酒がまわって血が酒にかわってしまったような傷のなかに拡散していき甘い音の波に心をとめるようにしようとし、片輪になりながら、おお、あの偉大な黄金郷に歓迎の声をあげる、よろめき傷ついた自分だけの神、しかし彼女はできない、あなたがついていく人たちのリーダーである彼女だが、彼女にはできない、彼女にはうしろだてがない、彼女にはできない......
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う?む。
原文に当たってみよう。
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Guns, the Falcon's Mouthbook
& Gashcat Unpunished
aretha/ crystal jukebox queen of hymn & him diffused in
drunk transfusion wound would heed sweet soundwave
crippled & cry salute to oh great particular el dorado reel
& ye battered personal god but she cannot she the leader
of whom when they follow, she cannot she has back she
cannot...
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むむむ。
両者の「わからない」の意味が違うように思う。
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2008年11月18日 00:02
- 書籍・雑誌
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2008年11月17日 18:01
- 書籍・雑誌 | 音楽

子どもの替え歌傑作集 (平凡社ライブラリー)
前から気になっていた本。
冒頭の「リパブリック讃歌」替え歌がすごい。
こんなにあったのかという、実はおなじみの歌がいろいろ。
「現代わらべ唄の一つとして」「網羅的に記録」することを目指した本なので、二十世紀少年として私が歌った替え歌もたくさん載っている。
ああ、歴史になってしまったのかという感じ。
そして、原著あとがきが驚きなのです。
----------------------------------------------
その意味で、残念ながら本文には収録できなかったが、ぜひ記録しておきたい歌詞がある。あとで述べる著作権・人格権の関係で、元歌の歌詞はもちろん、作詞家・作曲家の名前も出せないが、唱歌の替え歌で。四種のバリエーションがある。
(一)
朝の四時ごろ 弁当箱さげて
うちを出ていく おやじの姿
靴は底抜け 地下足袋はいて
帽子も底抜け 顔は百ワット
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そう、あの「朝の四時ごろ」。
実際はその四種のバリエーションが四種とも載っています。
他の著作物と違い、歌詞の場合は、著作権や作品の人格権を侵害していると看做すハードルが高いようなのです。
つまり、替え歌の研究は非常に厳しい状況にあるのだそうです。
これは納得できませんな。
→幻泉館日録:朝の四時ごろ
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2008年11月16日 00:31
- 書籍・雑誌

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"IF YOU TRY TO BE A BETTER DOG,
SOMETIMES YOU GET AN
EXTRA COKKIE..."
Snoopy
゛より良い犬になるように努めると、
クッキーひとつおまけにもらえることもある..."
スヌーピー
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まさに奴隷の思想、番犬の思想だな。
よい子はスヌーピーの教訓を鵜呑みにしてはいけない。
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"LIFE IS LIKE AN ICECREAM CONE...
YOU HAVE TO LEARN TO LICK IT!"
Charlie Brown
゛人生ってソフトクリームみたいなもんさ...
なめてかかることを学ばないとね!"
チャーリー・ブラウン
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そうそう、これぐらいがよろしい。
さすがチャーリーだ。
上の引用は、おなじみ谷川俊太郎訳のピーナッツ、チャーリー・ブラウンです。
正確には、そのアンソロジー。
原著は"PEANUTS GUIDE TO LIFE"で、日本語訳には『スヌーピーたちの人生案内』という邦題が付いています。
The Peanuts' Guide To Life
最近その続編『スヌーピーたちの人生案内2』が出たんですが、これは日本オリジナル企画です。
あれ?
英語版も"PEANUTS GUIDE TO LIFE Book 2"と"PEANUTS GUIDE TO LIFE Book 3"が出ています。
でも、その翻訳ではないんですね。
どういう事情があったのか、よくわかりません。
英語版は"Book 2"と"Book 3"が一回り小さくて、ページも少なくなっています。
装丁を揃えないと、売りにくいんでしょうね。
たぶん、それで日本オリジナル企画なんでしょう。

Guide to Life 2(Peanuts Gift Books)
Guide to Life 3(Peanuts Gift Books)
ピーナッツのメンバーの中では、私はライナスとペパーミント・パティが好きです。
でも、やっぱりチャーリー・ブラウンとスヌーピーの対話がいいですね。
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(Charlie Brown)
I DON'T KNOW..
I ALWAYS FEEL
SORT OF SAD
WHEN I SEE
THE SUN GO
DOWN
(Snoopy)
LIKE WHEN
YOUVE'VE EATEN
THE LAST
COOKIE..
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2008年11月 9日 19:42
- テレビ | 書籍・雑誌
今夜のNHK教育テレビETV特集は、「悩む力 ?姜尚中が読む夏目漱石?」だそうで、実に気になる。
語りは絶叫歌人の福島泰樹さん。
11/9(日)10:00pm-11:30pm
→NHK: ETV特集
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2008年11月 5日 02:47
- 書籍・雑誌
ヤフオクに新譜ジャーナル別冊『高田渡』が出ていました。
残り二日で、いくらまで行くのでしょうか。
→Yahoo!オークション:新譜ジャーナル別冊★高田渡★1973年6月20日発行
ヤフオクでは、ほとんど同じものに、500円の値付けで出品する人もいれば、5,900円の根付けで出品する人もいます。
すごいですねえ。
→Yahoo!オークション:新譜ジャーナル 別冊
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ずっと探していた、ヒナ似のブルーナ。
やっと入手しました。
といっても、自分で見つけたのではありません。
いただきもの。
ありがとうございました♪

しかし、1歳からの本で、「ね」は難易度高いですね。
原書は「K」なのかしら、「C」なのかしら。
あれ、ひらがなの方がずっと数が多いですね。
ブル-ナの1歳からの本(2) あいうえお(た?ほ)
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2008年11月 1日 03:29
- 書籍・雑誌

がんばれ!!タブチくん!! 3 おとぼけ夫婦篇
毎度おなじみ、ひさいち文庫。
毎度おなじみ、がんばれ!! タブチくん!!
新刊で出ていたのを知って近所の本屋さんを回ったけれど、見つかりませんでした。
だからアマゾンへ発注したのです。
定価が本体571円+悪税なので、このままでは送料を取られてしまいます。
実はそれで一緒にトロツキーの『永続革命論』を注文したんですね。
ついでに注文した本の方がずっと重たくなってしまいました。
本末転倒。
そういやあ、11月1日は日本シリーズがあるな。
私はナビスコカップ決勝戦の方が気になります。
裏番組で、のどかな県の高校サッカーもあるんですわ。
まだ県大会の準々決勝だけど、全国的に有名な強豪校の対決なんで、これもちょっと見たいんですわ。
どうして同じ時間にぶつかるかねえ。
→幻泉館日録:がんばれ!! タブチくん!!
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2008年10月29日 00:05
- 書籍・雑誌
光文社古典新訳文庫でトロツキーの『永続革命論』が出ていたので、なんとなく購入する。
ぱらぱらと読みながら、『虹色のトロツキー』を思い出す。
集中してないね。
以前ちょこっと書いたことがあったな。
→幻泉館日録:[1977-1970 > 2003-1996]
そこには書いてないけれど、この『虹色のトロツキー』の部分は、さらにその前に書いたものを引用しているようだ。
2003年の5月。
古くなった雑誌を少し整理しようと、夜中に『Linux Japan』なんかを縛っている。
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雑誌を結束しているうちに、安彦良和『虹色のトロツキー』が出てくる。
おお、これこれ。
このマンガ読んだから、石原莞爾『最終戦争論』買ったりしたんだな。
己の内の大陸浪人的ロマンがくすぐられるんだよなあ。
与謝野晶子『みだれ髪』のところで引用した鉄幹の歌がまさにそれです。
* 韓山に、秋風立つや、太刀なでて
われ思ふこと、無きにしもあらず。
大東亜共栄圏の発想にまったく真実がなかったら、そんなに無理をして国民を戦争に駆り立てることができなかったはずだ。
実現されなかった一片の真実はある。
もちろん今日本が大東亜共栄圏などと言ったらまさに東アジア諸国の反感を買うだけだが、姜尚中(カンサンジュン)さんの言うように、東アジアは手を組まざるを得ない。
マンガの終わり方には不満があるのだが、この石原莞爾やトリックスターにさせられた辻政信、ずいぶん魅力的に描かれてます。
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幻泉館では行方不明の本がとても多いけれど、『虹色のトロツキー』はすぐに出てくる。
というのも、職場の書棚にこっそり移住させたから。
で、脱線してマンガなど読みふけってしまうわけだ。
→松岡正剛の千夜千冊:『虹色のトロツキー』安彦良和
永続革命論 (光文社古典新訳文庫 (KBト1-1))
虹色のトロツキー (1) (中公文庫―コミック版)
最終戦争論 (中公文庫BIBLIO20世紀)
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2008年6月14日 05:22
- 書籍・雑誌 | 飲み食い
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太宰治「桜桃」
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しかし、父は、大皿に盛られた桜桃を、きわめてまずそうに食べては種を吐き、食べては種を吐き、そうして心の中で虚勢みたいにつぶやく言葉は、子供よりも親が大事。
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作家太宰治が亡くなって六十年が経つのだという。
玉川上水に入水したのが1948年6月13日、遺体が見つかった6月19日が誕生日だったそうだ。
したがって来年は生誕百年ということになる。
若者がハシカのように読むというイメージがあるので、もっと新しい作家のような気がする。
もっとも今の若者は太宰を読まないのかもしれない。
家には新潮文庫が揃っている。
高校生の頃に買ったのかな。
他の文庫だとまた違う解説などが付いていておもしろいかもしれないと、本屋さんを覗いてみた。
そうしたら、すごい表紙の本があった。
文豪ナビ 太宰治 (新潮文庫)
タイトルは『文豪ナビ 太宰治』なんだが、どう見ても『ナイフを持つ前にダザイを読め!!』だ。
若者向けの文学案内らしい。
この惹句に負けて、買ってしまった。
いろいろな人が書いているのだが、「ナイフを持つ前にダザイを読め!!」は、重松清さんの「ダザイくんの手招き」から採ったようだ。
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ぼくは、若いひとにとって「ひとりきり」の時間はとてもたいせつだと思っている。
「ふり」をしなくてもいい、ひとりきりの時間にこそ、ひとは暗い自分や弱い自分と向き合えるはずだから。
でも、「ひとりぼっち」にはなってほしくない。「ふり」に疲れて、そのしんどさを誰とも分かち合えずに、暗い自分や弱い自分に押しつぶされたすえにナイフを手にとるのなら......その前に、太宰治を、読んでくれ。
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帰りに佐藤錦を奮発した。
六十年前に亡くなった作家への供物のつもりである。

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ヴィヨンの妻・桜桃・他八篇 (岩波文庫)
人間失格 桜桃 グッド・バイ (小学館文庫―新撰クラシックス)
斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)
太宰治 [ちくま日本文学008])
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2008年1月 1日 00:08
- 書籍・雑誌

Unable to mention any angle of my reality,
I feel cross-examined, cornered, pinned down.
Still, in a last-ditch effort, mustering
all my strength, I managed to write
"HOW'S EVERYBODY BACK HOME?"
如実的な一切を書けなくなつて
とひつめられてゐるかのやうに身動きも出来なくなつてしまひ
満身の力をこめてやつとのおもひで書いたのです
ミナゲンキカ
と、書いたのです。
"A Letter to My Little Sister" translated by Arther Binard
山之口貘「妹へおくる手紙」
日本の名詩、英語でおどる
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2007年9月 5日 04:07
- 書籍・雑誌
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ハードディスクが届いたので、早速交換。
するするっと最新版のVine Linuxを入れて、さあ一丁上がり。
と思ったら、プログラムがうまく動いてくれません。
がちょ?ん。
システムが新しくなったからしょうがないか。
試行錯誤で、夜中の時間がどんどん過ぎていくものと思われます。
しばらくの間、幻泉館本館は休館が続きます。
さて、本日の買い物日記。

こうの史代さんの『夕凪の街 桜の国』の英語版が出ていたので、買ってみました。
タイトルは"Town of Evening Calm, Country of Cherry Blossoms"となっています。
英語では絵を逆版にして左から開く本にするのかと思ったら、日本語の原著のままでした。
だから、表4にはこんな言葉が書いてあります。
Stop!
This is the back side of the book, please read from the front.
Produced by jaPRESS
→jaPRESS
Published by Last Gasp
→Last Gasp Books
印刷は中国。
2006年11月初版です。
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Town of Evening Calm, Country of Cherry Blossoms
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- Posted by: 幻泉館主人
- 2007年9月 3日 13:07
- 書籍・雑誌
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責任は自分にあると認めながら、責任の取り方がおかしいんだよなあ。
誰も続投を望んでいないのに。
なぜ首相を続けていられるのかが不思議だ。
ご本人はもうとっくの昔に現実が見えなくなってる。
「いつかおじいさまが」助けに来てくれるとでも思っているんでしょうかね。
おなじみ雑誌『jazzLife ジャズライフ』の付録は、「いつか王子様が」のスコアを印刷したバンダナでした。
Bill Evans Trio "Portrait In Jazz"からの採譜です。
私の場合は、Miles Davis "Someday My Prince Will Come"でおなじみ。

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【年間購読】JAZZ LIFE
Portrait in Jazz
Someday My Prince Will Come
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