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高田渡 Archive
小石入り #2
- 2009年3月30日 01:59
- 高田渡
少し前に、ヤフオクで追悼愛蔵盤『タカダワタル的』が出品されているというエントリーを書いた。
開始価格が9,800円、即決価格が12,000円という値付けでは誰も入札せず、売れ残っています。
→Yahoo!オークション:500枚限定2CD 高田渡 ?追悼愛蔵盤タカダワタル的 小石入!
同じものが、開始価格3,800円で出品されていました。
しかも、新品未開封だそうです。
→Yahoo!オークション:高田渡「タカダワタル的」追悼愛蔵盤 新品未開封 貴重
こちらは入札あるんでしょうね。
いくらまで行くのかしら。
おっと、新規出品者だ。
それは避けたいなあ。
いずれにせよ、「コレクション目的で購入した」新品未開封CDなんてのは、私には理解できません。
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小石入り
- 2009年3月22日 00:29
- PC & network | 高田渡
ヤフオクで、追悼愛蔵盤『タカダワタル的』が出品されている。
わけのわからん、500枚限定小石入り。
ヤフオクで売るつもりで買ったんだろうな。
誰が?
で、どんな人が落札するんだろう。
開始価格が9,800円。
12,000円で即決だとさ。
終了日時は3月28日22時32分だそうです。
→Yahoo!オークション:500枚限定2CD 高田渡 ?追悼愛蔵盤タカダワタル的 小石入!
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タカダワタル的ゼロ #3

映画『タカダワタル的ゼロ』のDVD発売が決まったようだ。
発売予定日は2009年5月20日。
一応定価4,935円 (悪税込)ということになっているが、amazon.co.jpで3,617円、楽天ブックスで3,652円。
1,500円以上なので、共に送料無料。
再販制度はどうなったんかしら。
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虱の旅
- 2009年1月29日 00:05
- 高田渡
御影暢雄さんのコメントで思い出した。
私は何度か失業者になったことがある。
先のことなどまったく決まらないまま人混みでぼんやり人の流れを眺めて。
そして浮かんでくるのは、今は亡き我が心の師匠、高田渡大人の歌だった。
なぜか「生活の柄」よりも、「虱の旅」が多かった。
どんとが歌っていたとは知りませんでした。
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高田渡生誕会60(かんれき)
- 2009年1月 7日 23:46
- 高田渡
お、高田渡生誕会のオフィシャルサイトが、更新されてますぞ。
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1 / 6 現在(出演者はまだまだ増えると思われます)
青木ともこ、ANNSAN、いとうたかお、今井忍、柄本明、大江田信、大庭珍太、河合徹三、岸本一遥、小室等、こむろゆい、斉藤哲夫、佐久間順平、佐藤 GWAN博、シバ、スズキコージ、高田漣、竹田裕美子、時々自動、中川イサト、中川五郎、中山ラビ、なぎら健壱、早川義夫、真っ黒毛ぼっくす、松倉如子、松田幸一、松永孝義、宮崎勝之、宮武希、村上律、ロケット・マツ、渡辺勝(五十音順)
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高田渡生誕会60 #3
- 2008年12月21日 02:46
- 高田渡
渡さんのCD『高田渡、旅の記録』の下巻はいつ出るのだろうと思って検索したら、takadawataru.comの掲示板コメントがヒットしました。
おお、「高田渡生誕会60」で販売予定!
→http://www.takadawataru.com : BBS
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タイトル : Re: CD「高田渡、旅の記録(下)」は?
投稿日 : 2008/12/04(Thu) 12:46
投稿者 : アルタミラスタッフ
参照先 : http://www.altamiramusic.jp
高田渡、旅の記録 下巻」は現在、制作中です。
発売日に関しては、
2009年4月4日に行われます「高田渡生誕会60」
にて先行発売する予定でいます。
今回も唄のみならず、渡さんならでは味わい深いトークを含めたアル
バムとして
皆さんに楽しんで頂ければと思っています。
詳しくはHPにも随時更新していきます。
まだ発売までは少し時間はありますが、ご期待下さい。
アルタミラミュージックスタッフ
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毎年参加してきた高田渡生誕会だけど、今度は行けそうにないんだよなあ。
残念です。
吉祥寺「のろ」のDIARYで加藤さんが書いています。
今度の生誕会のチケットは、「のろ」では扱わないそうです。
オフィシャルサイトと、ローソンチケットのみ。
→つれづれなるままに:2008年12月8日(月) 今夜は真面目な告知です。
う?ん、なんとかして行けないかなあ。
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2009年4月4日(土) 武蔵野市民文化会館大ホール
開場 14時
前売 4,500円 当日 5,000円
チケットは、1月11日(日)から発売の予定
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高田渡、旅の記録 上巻- Comments (Close): 0
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伝説のフォークライブ
- 2004年11月29日 00:02
- 高田渡
以前NHKのBSで放映した番組を録画しておいたビデオテープがおしゃかになっていたのです。
え?
もう?
その番組がDVDになって発売されたので、仕方がない、買いましたよ。
「伝説のフォークライブシリーズ ディレクターズカット版」です。
インタビューはない方が好きです。
全三巻で、高田渡さん、遠藤賢司さん、友部正人さん。
それぞれおまけのように三上寛さん、友川かずきさん、なぎら健壱さんが入ってます。
渡さんの場合は京都「磔磔」でのライブ。
番組ナレーションは福岡風太さん。
ビデオはこれが一番よく観たかな。
何度も観た映像なのでライブの様子はだいたい覚えているのですが、番組より長いのが嬉しいです。
またどっぷり。
驚いたのは、1999年の放映だったということ。
もう5年も経ってたんだ。
定価が各3899円(悪税込)なんですが、既にあちこちで値引きして売ってます。
NHK-BS「伝説のフォークライブ」シリーズ
Vol.1
「高田渡&三上寛」
高田渡編
1. 自転車にのって2. 長屋の路地に
3. コーヒーブルース
4. アイスクリーム
5. 鮪に鰯
6. 値上げ
7. 行きたいところがあるんだ/いとうたかお
8. 位置をかえてすわってみても/いとうたかお
9. 夜汽車に乗って/シバ
10. 淋しい気持ちで/シバ
11. だんらん/律&イサト
12. 今日はまるで日曜日/中川イサト
13. その気になれば/中川イサト
14. カムトゥマイベッドサイド/中川五郎
15. ミスターボージャングル/中川五郎
16. 鉱夫の祈り
17. 生活の柄
18. 明日はきっと/いとうたかお
19. 魚釣りブルース
20. Good night Irine
三上寛編
1. 夢は夜開く
2. オートバイの失恋
3. ひびけ電気釜!!
4. パンティーストッキングのような空
5. かけら
Vol.2「遠藤賢司&友川かずき」
遠藤賢司編1. 寝図美よこれが太平洋だ
2. 待ちすぎた僕はとても疲れてしまった
3. カレーライス
4. 地下鉄の駅へと急ぐ夏
5. ボイジャー君
6. プンプンプン
7. 満足できるかな
8. 踊ろよベイビー
9. 外は雨だよ
10. 東京ワッショイ
11. 夢よ叫べ
友川かずき編
1. また来ん春
2. 心優しきろくでなし
3. ワルツ
4. サーカス
5. 空のさかな
6. 生きているって言ってみろ
Vol.3「友部正人&なぎら健壱」
友部正人編1. 夢のカリフォルニア
2. 大阪へやってきた
3. もう春だね
4. 街は裸で座り込んでいる
5. はじめぼくはひとりだった
6. 空が落ちてくる
7. 夕暮れ
8. にんじん
9. 梅雨どきのブルース
10. 夢のカリフォルニア
11. もうずっと長い間
12. どうして旅に出なかったんだ
13. まるで正直者のように
14. ある日ぼくらはおいしそうなおかしを見つけた
15. おしゃべりなカラス
16. 愛はぼくのとっておきの色
17. 一本道
なぎら健壱編
1. ガソリンとマッチ
2. 葛飾にバッタを見た
3. 銭がなけりゃ
4. 朝日楼
5. 四月十日の詩
6. 永遠のきずな
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高田渡 トリビュート
- 2004年10月27日 00:00
- 高田渡

早速届きました。
わが心の師匠高田渡大人のトリビュートアルバムです。
いやいや、まだ亡くなってませんがな。
危ないですけど。
御大ご本人も新曲を披露してます。
トリビュートにありがちな、わけのわからない人はまざっていません。
渡さんの仲間が録音しています。
高田渡という人は唯一無二の歌い手なので、渡さんの歌は渡さんが歌うのが一番いいのです。
でも、お仲間も皆すごい人達なので、これがなかなかよろしい。
ブックレットは各人一ページずつ勝手なことを言ってます。
つまり、各人が思い入れの強い曲を歌っているのだそうです。
シバさんのの「ブラブラ節」、おかしいですよ。
もちろんブルースハープ吹いて、歌います。
シバさんは、この歌と「しらみの旅」が好きなんだそうです。
実にうなずけるのがまたおかしいです。
イサトさんが「ボロボロ」を歌っているのは意外。
GWANさんの「ブラザー軒」、まさじさんの「夕暮れ」、ほろりと来ます。
名曲ですな。
難は短いことです。
15曲も入って、48分しかありません。
ありゃま。
ジャケットは吉祥寺風景。
「いせや」に自転車でたどりつく渡さん。
井の頭公園の池のほとり、ベンチに腰を下ろす渡さん。
まるで三十年前のような、でも今もそのままの風景です。
悪税込三千円ナリは高いなあ。
もう少し安くしてくれれば良かったのになあ。
楽天市場やamazonでは扱っていないようです。
HMVかタワーレコードね。
もちろんSeals Recordsでも通販あります。
おっと、Seals Recordsへのリンクは切っておきましょ。
こんなんで削除されちゃたまらん。
googleで検索してください。
『高田渡 トリビュート』
SEALS RECORDS [SEAL-030] 定価3000円(悪税込)

1 長屋の路地に(斉藤哲夫)
2 コーヒー・ブルース(村上律)
3 ヘイ・ヘイ・ブルース(大庭珍太)
4 すかんぽ(なぎら健壱)
5 スキンシップ・ブルース(柄本明)
6 系図(中川五郎)
7 ブラブラ節(シバ)
8 私は私よ(アーリータイムスストリングスバンド)
9 ボロボロ(中川イサト)
10 酒が飲みたい夜は(佐久間順平)
11 風(いとうたかお)
12 ブラザー軒(佐藤GWAN博)
13 祭(フィエスタ)(山崎ハコ)
14 夕暮れ(大塚まさじ)
15 調査節(高田渡)
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夕暮れ
- 2004年8月 3日 00:00
- 高田渡

楽天のシステムがまだ不安定ですね。
新しいフォントは、新デザインでないと見にくいようです。
楽天の場合は、お仕着せのデザインをそのまま使うと読みやすい表示になるようだ。
従来の楽天広場のデザインよりも、いかにも「blog」らしいデザインを勧めている。
システムが重いので、デザインの設定など試行錯誤が繰り返せない。
ひとつ気づいたのは、壁紙を設定すると日記本文の後ろにも画像が敷かれてしまうこと。
前のデザインでは文字用の枠を開けてくれた。
壁紙の上に文字を表示するのは読みにくいので、今まで使っていた画像は外した。
デフォルトだと「おすすめ新着」の表示が5つになっていますね。
これでは足りないので、10に設定しました。
わからないのは「カテゴリ」だなあ。
どう使うのかよくわからない。
誰かが活用しているのを参考にさせていただくことにしよう。
混雑する中、少しずつ書き込んでおります。
今日は「追記」が多いので、上積みの追記を明記しておりません。
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武蔵野タンポポ団の伝説
- 2004年7月 5日 15:17
- 高田渡
おお、よく晴れたなあ。
なんだけど、実はこの時雨が降っていました。
いわゆる天気雨。
蒸し暑いですが、空は夏休み。

武蔵野タンポポ団は最初から伝説のバンドだった。1971年、吉祥寺「ぐゎらん堂」で飲んでいた渡さんとシバさんが、「今度の中津川ではジャグ・スタイルのセッション・バンドで参加しよう」と盛り上がったという話がそのまま実現した、夢のなりゆきバンド。
最後の中津川フォークジャンボリー、メインステージでの演奏が『武蔵野タンポポ団の伝説』というアルバムにまとめられ、翌年発売された。
高田渡、シバ、若林純夫、山本コータロー、村瀬雅美。
一応こんな面々がオリジナルメンバーなのだが、セッションバンドだけあって、その都度いろいろなメンバーが参加していた。
『武蔵野タンポポ団の伝説』では、他に友部正人、岩井宏、村上律、中川イサト、福岡風太(!)が参加している。
1972年に武蔵野タンポポ団は地方公演などを続け、その年末に活動を終える。
のんびり市にも来てくれたので、高校生の私は見にいきましたよ。
カズーをぶーぶー吹いたり、硫酸瓶をぼっぼっと鳴らしたり、楽しそうに演奏してました。
学校帰りに行ったので持っていたノートにサインをお願いしたら、シバさんは似顔絵入りで書いてくれました。
あのノート、とっておけばよかったなあ。
『春一番ライブ'72』にも、「あしたはきっと」と「カーカー」が武蔵野タンポポ団の名前で入っています。
渡さんのアルバムでいとうたかおさんが歌っている「あしたはきっと」も、限りなく武蔵野タンポポ団に近いですね。
で、今回の覆刻で嬉しかったのは、『もうひとつの伝説』が覆刻されたことです。
ヤフオクで出品されても、値付けが高く跳ね上がるので、手が出ないのです。
これも1972年の中津川フォークジャンボリーの音源です。
ただしこちらは、メインステージではなくて、黒テントでの演奏。
中津川フォークジャンボリーでは、メインステージの他にサブステージ(ロック)、サブステージ(フォーク)と、いろいろなところで演奏していたのです。
当然メンバーも違いまして、岩井宏、村上律、中川イサト、福岡風太が抜けて、品川寿男が参加しています。
渡さんやシバさんの持ち歌にみんなが参加するという形が多いですが、なんといってもタンポポ団らしいのは、やっぱり「サンフランシスコ湾ブルース」ではないかと思います。
若林さんの付けた詞が、とても楽しいのです。
♪ おいらを残して
♪ あの娘は行っちゃった
♪ 富士山のふもとまで
え、富士山のふもとってどこ?
当然ながら我々はこれをのんびり市のつもりで聴いていました。
♪ でも戻っておくれ
♪ 機嫌をなおして
♪ そして一緒に歩こよ
♪ 吉祥寺の町をね

「武蔵野タンポポ団の伝説」(1972.8.10)
1. サンフランシスコ湾ブルース
2. 長屋の路地
3. その朝
4. 告別式
5. しらみの旅
6. もしも
7. 朝
8. ミッドナイト・スペシャル
9. 淋しい気持ち

「もうひとつの伝説」(1975.8.10)
1. さびしい気持ちで?年齢 / 武蔵野タンポポ団
2. サンフランシスコ湾ブルース / 武蔵野タンポポ団
3. 告別式 / 武蔵野タンポポ団
4. この世に住む家とてなく / 武蔵野タンポポ団
5. 飛行機にらんで / 高田渡
6. 夜風のブルース / 高田渡
7. 頭をかかえる宇宙人 / 高田渡
8. グッドナイト・ブルース / シバ
9. からっかぜのブルース(もしもし)/ 友部正人
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私の青空
- 2004年6月19日 19:38
- 高田渡
日没後の青空です。
さあ、帰ろう。
ヒナが待っている。
あら、とほほ。

【追記】No.2
テレビをつけると、レイ・チャールズの葬式の模様が流れていた。
グレン・キャンベル、スティービー・ワンダー。
大物歌手が次々に登場して歌っている。
おお、すごいな。
ウィリー・ネルソンが「わが心のジョージア」を歌ってるのはしんみりしていたが、なんだか楽しそう。
ああ、観たいな。
不謹慎である。
でも、いいお葬式だなあ。
【追記】No.1
「とめる人はいなかったのかしら。」
おっ母さんがつぶやいた。
そう、とめる人はいなかったのだ。
自衛隊は多国籍軍に参加することになった。
憲法論議などまったくないまま、簡単に閣議決定でそれが決まってしまった。
イラク特措法とは、つまりそういう法律だったのだ。
確認しておこう。
歴史的決定を行なった閣僚の顔ぶれだ。
自民党・公明党・保守新党と非国会議員。
戦争への道を切り開いた面々である。
小泉純一郎 - 内閣総理大臣
麻生太郎 - 総務大臣
野沢太三 - 法務大臣
谷垣禎一 - 財務大臣
坂口力 - 厚生労働大臣
中川昭一 - 経済産業大臣
石原伸晃 - 国土交通大臣、首都機能移転担当、観光立国担当
川口順子 - 外務大臣
細田博之 - 内閣官房長官、内閣府特命担当大臣(男女共同参画)
金子一義 - 内閣府特命担当大臣(規制改革、産業再生機構)、行政改革担当、構造改革特区担当
小野清子 - 国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣(青少年育成及び少子化対策、食品安全)
石破茂 - 防衛庁長官
茂木敏充 - 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、個人情報保護、科学技術政策)、情報通信技術(IT)担当
井上喜一 - 内閣府特命担当大臣(防災)、有事法制担当
竹中平蔵 - 内閣府特命担当大臣(金融・経済財政政策)
河村建夫 - 文部科学大臣、国立国会図書館連絡調整委員会委員
亀井善之 - 農林水産大臣
小池百合子 - 環境大臣、地球環境問題担当
まだ梅雨の真っ最中のはずなんだが、夏の青空が続く。
楽天広場のおかげで、花や空を見るようになった。
懐かしいな。
この青空は小学生のころ。
叔父さん一家が遊びに来て、アイスクリームを買いに走った。
まだ家庭に冷凍庫はなかったから、アイスは買い置きできなかったんだ。
少し溶けてぽとぽと垂れそうになるアイスバー。
そういえば、かき氷も冷房の利いたところで食べるものではなかったな。
今日は思わず買ってしまいましたよ。
2割引になってたハーゲンダッツのクリスピーサンド。
おいしいですな。
おいしいんですよ。
でも、小さなころ食べた、あの溶けかかったアイスの方がおいしいような気がします。
最近似たような話を読んだな。
あ、シャケ缶さんの味噌ラーメンだ。
夏の青空を眺めて車に乗ったら、渡さんが「私の青空」を歌ってる。
♪ 夕暮れに仰ぎ見る 輝く青空
♪ 日暮れて辿るは わが家の細道
車では春一番のライブ盤がかかっていたのだが、この曲は渡さんのベルウッドでの3枚目のアルバム『石』(1973年)に入っていた。
薗田憲一とデキシーキングスが演奏している。
このバンドは毎年のんびり市のビヤガーデンで演奏していたなあ。
雲右衛門の名前の由来になったお弁当屋さんのビルの屋上。
学生時代、夏休みに友達がウェイターのアルバイトをやったっけ。
もちろん飲みに行きました。
やっぱり学生時代、サークルの部室から8ミリカメラが盗まれたことがあった。
みんなでアルバイトをすることになって、先輩が選挙運動の仕事を持ってきた。
当時の東京八区、下町で自民党代議士のイベントのお手伝い。
この時に薗田憲一とデキシーキングスが「YOU ARE MY SUNSHINE」を演奏して歩く後ろを、練り歩いたのだ。
やけになって歌をがなりながら。
私は一日だけでそのアルバイトはやめさせてもらった。
「MY BLUE HEAVEN」いい曲だなあ。
夕方家に向かい、帰るとささやかな団欒が待っている。
これは実感としては昭和三十年代。
エノケンさんの歌で有名ですね。
「私の青空」を検索したら、新井英一さんが歌っていることがわかった。
新井さんの場合は「青空 MY BLUE HEAVEN」。
嬉しいことに試聴用MP3が置いてあります。
このアルバムよさそうだな。
『オールドファッション・ラヴソング』
♪ せまいながらも 楽しい我家
♪ 愛の灯影の さすところ
♪ 恋しい家こそ 私の青空
帰るところがあるというのは、ありがたいものだね。

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CD『タカダワタル的』
- 2004年6月15日 19:19
- 高田渡
夕方浜に出たのだが、本格的に夕焼け空になる前に立ち去らなければならなかった。
残念。
その後のんびり駅近くの保線区で少し写真を撮った。
東京でも国分寺駅あたりでいい夕陽が見えるよね。
更新しました。
夕陽が好き![I Love Sunset!]

【追記】No.1
「6.15」の昼下がりに。
以前、社会保険事務所で年寄りが怒鳴られているのを見たのだが、そのことを書いた時、人を見下すのは人から見下されていると思っている人なのだと考えた。
権力者にぺこぺこへいこらしちゃう人は、弱い者をいじめるものなのだ。
貴い家柄をありがたがる気持ちは、必然的に卑しい家柄というものを作り出す。
歴史の浅いアメリカでは、金銭という尺度を使うことが多いようだ。
金持ちはマジメに働いて成り上がった勝者だからという理由で尊敬し、貧乏人はダメ人間だと軽蔑されたりする。
素朴な共有物だった知的財産を、姑息に立ち回って独占したビル・ゲイツのような人を、尊敬したくはないなあ。
これも経験則から書いたのだが、昔の中学校の体育教師はそういう人が多かった。
まさに体育会的体質。
天皇制と同じ無限無責任の構造で、他人の責任ばかり追及していたものだ。
というより、言い掛かりなんだけどね。
「自己責任」主張も、これと実によく似ていた。
戦争を語る時に、どうしてあんな高みに立ってものを考えることができるのかなと不思議に思う。
イラクの民主主義とか、日本の国益とか、これまで自分の行動原理に絶対登場してこなかったものをふりかざして、自衛隊を送れと番犬が騒ぐ。
あげくの果てには、アジア諸国の独立に役立ったという大東亜戦争肯定論までよく見かけるようになった。
新鮮に映ったんだろうな。
アホだ。
無知とは悪だと思った。
そういうほんのひとかけらの大義がなければ戦争は遂行できなかったが、実際は日本が帝国主義列強の仲間入りをしたかっただけなんだよ。
参謀クラスの視点に立って語れちゃうのもよくわからない。
そのくせ、自分が兵隊になって苦しむ状況を思い描く想像力は持ち合わせていないらしい。
日本に徴兵制が復活したら、当然ながら大日本帝国陸軍内務班のいじめも復活するぞ。
TVゲームの水準で戦争を認識しているなんて冗談かと思っていたら、結構そういう若者が増えているようなので驚いた。
当然のように、神の視点や参謀の視点に立っているのだが、あんたは神ではないし、99%以上、参謀にもなれない。
わけのわからないまま犬死にする兵隊にはなってしまうかもしれないがね。
渡さんの新しいアルバムができたのだが、まだ上映会場でないと購入できない。
そこでテアトル新宿までてこてこ行ってきましたよ。
眠い、眠い。
『タカダワタル的』
2枚組み3800円(悪税込)
高いなあ。
MDにダビングしようとしたところ、80分MDなら1枚に収まりそう。
つまり、650MBのCDだと無理だけど、700MBのCDなら入るデータ量なのだ。
どうせ2枚組みにするなら、もっと曲やMCを増やしてほしかったなあ。
ジャケットは映画のチラシと同じ写真を使っていて楽しいです。
驚いたことに、赤ちょうちんをデザインした「いせやRECORDS」のマークが入ってます。
あれま、吉祥寺いせやさん、CDまで作っちゃったんでしょうか。
音源はすべてライブ
2003年3月26日 拾得
2003年5月3日 吉祥寺音楽祭
2003年5月4日 春一番コンサート
2003年5月5日 ザ・スズナリ
映画に出てきたライブだけど、曲が少し違いますね。
「相子」という曲の作詞は高木護さんと書いてあります。
これは以前未来社から『人夫考』なんかを出していて最近影書房から『爺さんになれたぞ!』を出した、日雇い詩人の高木護さんのことだと思います。

『タカダワタル的』
DISC 1
1. 仕事さがし
2. アイスクリーム
3. スキンシップ・ブルース
4. 魚つりブルース
5. 酒心
6. 値上げ
7. あきらめ節
8. ねこのねごと
9. コーヒーブルース
10. 朝日楼
11. 酒
12. すかんぽ
13. 鉱夫のいのり
DISC 2
1. 鎮静剤
2. 相子
3. トンネルの唄
4. ブラザー軒
5. 夕暮れ
6. 生活の柄
7. 自転車に乗って
8. 私の青空
9. ミケランジェロ
10. くつが一足あったなら
11. ごあいさつ
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春一番ライブ '75?'79
- 2004年5月27日 16:44
- 高田渡
幻子心母に頼まれ、市民文化センターまで車で送って行く。
私が幼い日々を過ごした辺りの交差点で信号待ち。
「ここは歩いて通ったなあ。ここまで自転車に乗っけてきてもらったんだよ」
珍しくおっ母さんが昔の話をする。
家からそれほど遠くはないこの交差点まで、自転車の二人乗りでやってきて、そこから父は駅の反対側にある会社へ、母は町中の小学校へ歩いて通勤したのだという。
交差点に、若き日の父と母の姿が見える。
半世紀近く前、この大通りにはまだ市電が走っていたころだ。
戦後は終わったと言われながらも、高度成長の前。
みんなが貧しくて、でも近所付き合いがとても温かかったという。
朝仕事に出かけて、夕方には家族がみんな家にそろっていた。
下町の夕陽はきれいだったことだろう。
【追記】No.1
PENTAXの一眼デジカメ君がPCに繋がらなくなってしまったので、修理に出すことにした。
通信販売で安いところを探して買ったので、近所のカメラ店に持って行くのは気が重い。
ウェブで探したら、ちゃんとPENTAXでピックアップ修理のサービスがあった。
「ペンタックスピックアップリペアサービス」
千円ほどかかるらしいが、気楽なのでお試し。
FAXや電話でも申し込めるようなのだが、もちろん
「インターネットでのお申し込み」を選ぶ。
必要事項を記入して……あ、保証書。
十分に保証期間なので、これがないともったいないことになる。
元箱に入れてあったかと思ったが、空っぽ。
そこにない場合は、保証書ケース。
まずそこを探さないのは、もういっぱいになってしまったからなのであります。
心配するほどのこともなく、無事発見。
良かった、良かった。
で、ひととおり記入してから、それをプリントアウトして添付しろと書いてある。
ところが、ここからがちょっと大変だったのです。
母艦のデスクトップ機を、ずっと立ち上げてなかったのね。
うちのプリンタは母艦機につなげてあるのです。
もしかして、年賀状を印刷してからずっと使ってないのでは。
ノートPCから印刷命令を出してもエラーが出るので、まあドライバを入れ替えたりして、大変。
結局、ちゃんと印刷できてもエラーメッセージが出るという不思議な仕様のまま印刷終了。
やれやれ。
せっかく楽天広場がお休みなのに、夜中にどたばたしておりました。
まだまだ私の春一番は続いております。
amazonから、予約しておいた春一番のCDが届きました。
2枚組み各2300円(悪税込み)が3セット。
75年から78年まではオリジナルのLPが1枚だったので、二年ずつまとめられて3セットで70年代春一番が完結。
前回の72年?74年と同様に、「風太の春一番物語」が続いており、これが実に感動的です。
あまり詳しく書きませんので、ぜひ買ってください。
友部正人さんが「大阪にやってきた」のはなぜか。
>友部正人は栄の交番に火炎ビンを投げつけて
>指名手配をくらい、10tトラックでヒッチハイ
>クをして、大阪へ逃れて来ました。
おお、知らなんだ?。
ガンで亡くなった風太さんのお父さんのことがたくさん書いてあります。
76年は三月、四月、五月と三部構成で延々と春一番が続いたのですが、それはオヤジさんの追悼コンサートだったのだそうです。
76年3月は雪のステージだったそうで、よく聞くと渡さんとイサトさんの間にストーブを置く「ゴトッ」という音が聞こえるそうです。
最初のころの春一番とは、もう時代が違っていました。
やはり転回点が1972年ごろにあったのでしょう。
70年代後半、私が学生生活を送ったのは、この時代です。
大きい大学に行ったので、いろいろなものの拠点となっていました。
いくつかの学部の自治会や文化団体連合を握っていた□○派が内ゲバを繰り返していたので、一般学生はなるべく関わり合いにならないようにしていました。
それでも、とても気になる看板がキャンパスに立っていました。
三里塚空港が開港直前。
韓国に留学した在日の学生が次々にスパイ容疑で逮捕されていました。
妙に原理が力を持っていたので、珍しく民青と□○派が暗黙の共闘(?)を行なったりしていました。
もちろん北が日本人を拉致していたことは知りません。
南は朴大統領が戒厳令の下、軍政を敷いていました。
思えば、韓国の大統領経験者は数奇な運命を辿ってますなあ。
韓国の社会がそれだけ急激に大きく変わったということでしょう。
72年以降の日本社会の変化は、そこまで大きなものではないようです。

『春一番ライブ '75?'76』
ディスク: 1
1. こんなに不安なんだよ / いとうたかお
2. 朝になったら / ダッチャ
3. 接吻 / 林亭
4. 水と光 / 中川五郎
5. ホーボーの子守唄 / 古川豪
6. 巡礼 / 朝野由彦
7. たんぽぽのお酒 / 佐藤博
8. 挨風 / シバ
9. ライ・ウィスキー / 朝比奈逸人
10. はじめての児に / 高田渡
ディスク: 2
1. The Entertainer / 松村正秀
2. 風小僧 / 小林功
3. 樹氷 / 佐久間順平
4. もう終わりさ / 朝比奈逸人
5. 私の自転車 / 青木ともこ
6. 旅の途中 / 朝野由彦
7. Dallas Rag / 佐久間順平
8. 地平線 / いとうたかおとランニングベア
9. お陽さんブルース / 佐藤博
10. グッドナイト・ブルース / シバ
11. 座蒲団 / 高田渡
12. 私の青空 / 高田渡

『春一番ライブ '77?'78』
1. 坂道 / 松村正秀
2. 不毛の地 / 佐久間順平
3. 心のままにAmoureuse / 青木ともこ
4. 夜汽車にのって / 高田渡とヒルトップ・ストリングス・バンド
5. もっと歌えます / 朝野由彦
6. 歌が空を焦がす夜 / ランニング・ベア
7. 絵葉書 / 友部正人
8. 雨 / 1928ブルースバンド
9. かんしゃく玉 / 佐藤博
10. いきたいところがあるんだ / いとうたかお
ディスク: 2
1. 解き放たれる / いとうたかおwith山岡安司
2. 風太の失恋 / 青木ともこ
3. 回想 / 友川かずき
4. 家路 / シバ
5. バイバイ・ブルース / シバ
6. ア・チェンジ・イズ・ゴーナ・カム / 砂川正和とナスティ・チェイン
7. 回帰線 / 朝野由彦
8. 田中さんとぼく / 友部正人
9. マイ・クレオル・ベル / 中川イサト

『春一番ライブ '79』
ディスク: 1
1. 男らしいってわかるかい / 大塚まさじ&Tour Band
2. ローリング・メニュー / 中川イサト
3. オレンジ・キャラバン / 加川良
4. 最終列車 / 佐久間順平&Barrel House - Revue
5. 声 / 佐久間順平&Barrel House - Revue
6. Babyおまえが好きだよ / 有山淳司
7. いちばん露骨な花 / 友部正人
8. いつも戸口までだったね / 友部正人
9. 腰まで泥まみれ / 中川五郎&トカゲバンド
ディスク: 2
1. ハウ・ヴリュー・キャン・ユー・ゲット / 永井隆&Blue Heaven
2. その際に立ち / いとうたかお
3. 歴史はくり返さないだろう / いとうたかお
4. 深い夜 / シバ
5. 不眠症のブルース / シバ
6. もう帰るところが / 朝野由彦&センチメンタル・シティ・ロマンス
7. 呼び声が訪れるまで / 朝野由彦&センチメンタル・シティ・ロマンス
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春一番ライブ '72-'74
- 2004年5月10日 15:30
- 高田渡
70年ごろの風太さんたちのやったことを、今の学生さんたちがイメージするような「起業家」という感じでとらえられると、それは違うなあと思うのです。
商売が先行していたら、たとえば初期の音源や映像をもっときちんと残して儲けようとしたことでしょう。
音楽をやりたくて、地球に平和をもたらしたくて、風太さんたちは夢中で動き回っていたのです。
訳知り顔でビジネスを語ったりしてはいませんでした。
広告代理店の仕掛け屋なんかではなく、悩める若者たちでした。
今年の春一番に野狐禅のような若者が出ていたのは、とても嬉しいことです。
生ギター弾いてるからって、「ゆず」「19」みたいな連中ばかりじゃないんだなと思いました。
今年の春一番コンサートに行った感想が、あちこちのサイトに出ています。
酔っ払いがステージ前をうろうろしていたり、子供が駆け回ったりしているのが不快だったという意見を少なからず見かけました。
意外でした。
僕はそれが心地好かったからです。
何日も続く野外コンサートはそれが自然だと思いました。
この人たち、NOTALIN-S(遠藤ミチロウ・石塚俊明・坂本弘道)の演奏に耳をふさいでいたんじゃないかな。
CD収録曲、「小坂忠とホージョハーフ」になってますが、もちろん四畳半から採ったので普通は「フォージョーハーフ」です。
CDの表記に従いました。
元のLPでそう書いていたのでしょう。
【追記】No.2
歯医者さんに行ってきました。
親不知が欠けたところをちょっと掘って仮詰めをして、また来週。
抜くことにならなくて良かったわ。
この歯医者さんはてきぱきと動いて余計なことも言わないので、気楽です。
ベルウッドと似た名前を名乗ってます。
「鈴木」さんなんでしょう。
ベルウッドは三浦光紀さんの個人レーベルみたいな印象だけど、元はキングレコードがフォークブームで商売するために作った別働隊。
当時のたぶん社長さん「鈴木」さんから「ベルウッド」にしたのだったと思います。
今日の日記の冒頭、間違ってます。
本当は春一番ツアーに出発する前、「みどりの日」あたりに届いたのに、聴く時間がなくて放置していたのだと思います。
無意識にお話を作ってしまいました。
【追記】No.1
ご当地自慢大会開催中!
今日はごろごろとCDを聴いていたので、ご当地自慢モノが探せませんでした。
しかたがないので、うちのギター画像なんぞアップしました。
元は12弦ギターの形状を説明するためのものだったので、今6本しか張ってないギターの写真を投稿するわけにはいかない。
ということで、去年の発掘画像です。
会場はこちら→「私のキティちゃん」
大阪で21世紀の春一番コンサートを観て帰ってくると、amazonから30年前の春一番が届いていました。
復刻盤CDです。
4月28日発売分は『春一番ライブ '72』『春一番ライブ '73』『春一番ライブ '74』。
高校生当時買えなかったレコードを、おっさんになった今オトナ買いしてるんですな。
でも、いいものはいいんじゃ。
これが私の原点。
言い訳すると、各2枚組みで2300円(悪税込み)は安いじゃないですか。
5月26日には70年代春一番の残りの音源が出ます。
『春一番ライブ '75?'76』『春一番ライブ '77?'78』『最後の春一番ライブ '79』の3セット。
やはり各2枚組みで価格は2300円(悪税込み)です。
わたしゃベルウッドの回し者か。
ジャケットがポスターのようになっています。
「春一番 '72」
五月六日・七日 雨天決行
開場■両日共 午後一時
所■天王寺野外音楽堂
入場料■二日間通用券
前売五〇〇円当日六〇〇円
73年は日付が「五月五日・六日」で「前売七〇〇円当日九〇〇円」。
74年は日付が「五月四日・五日」で「前売八〇〇円当日一〇〇〇円」。
ずいぶん急激に値段が上がるものです。
コンサートを巡る事情も急激に変化した時代だったのです。
そのころのことを、風太さんがCDの解説に書いてくれています。
題して「風太の春一番物語」。
風太さんのことは「1970年代を春一番とともに走りぬけた男」となっています。
「ベ平連」の資金作りのために1970年4月に天王寺野外音楽堂で「BE-IN LOVE ROCK」というイベントを開催したのが始まりだったそうです。
その資金を元に1970年に3回のフリーコンサートを開いて、ミュージシャンとの人間関係ができあがる。
「大阪の日本語ロック」の人脈です。
風太さんの場合は完全に日本語ロック派でした。
今年の春一番でアベちゃんが言っていたように、憂歌団は英語で歌っていたために最初は認めていなかったようです。
以前日録で日本語ロック論争(1971年)に触れたことがありますが、そういう時代だったのです。
なおかつ、「日本語ロック」が商売にはならなかった時代なのです。
西岡恭蔵さんが「下町のディラン」と歌ったロック喫茶「ディラン」のピンク電話に一番近い席に、風太さんはいつも座っていたそうです。
携帯電話のない時代。
部屋に電話を引いている若者も少なかったのです。
そして、「東京の日本語ロック」の連中も呼んで1971年に第一回の春一番コンサートが行なわれました。
「オレらもウッドストックやりたいなァ」ということだったそうです。
恭蔵さんの「春一番」という曲は実質上テーマソングのようになりました。
♪ 春一番の風は 春一番の風は
♪ ヤスガーズファームへ君を
♪ 連れてゆくのだろうか
レコード会社と契約してライブ盤が作られるようになったのは、その翌年の第二回からです。
そしてこのころ「フォークブーム」が起きて、コンサート事情が変わります。
興行屋が商売になってしまう。
1973年には、既に風太さんは悩んでいたようですが、春一番は続けました。
「アホな売れ筋のフォークはどーでもええ」
あ、『春一番ライブ '74』は曲が削られてる。
★オリジナルアルバムで収録されていた中山ラビ「夢のドライブ」、遠藤賢司「踊ろよベイビー」は、都合により、このCDには収録されていません。
うう、残念。

『春一番ライブ '72』
ディスク: 1
1. かたつむり / いとうたかお
2. インスタント・コーヒー・ラグ / 田中研二
3. 夜汽車にのって / シバ
4. 交差点 / シバ
5. ミスター・ボー・ジャングル / 中川五郎
6. カレーライス / 遠藤賢司
7. 満足出来るかな?シー・サイド・バウンド / 遠藤賢司
8. 冬のサナトリウム?サルビアの花 / あがた森魚+蜂蜜ぱい
9. へいの上で / 蜂蜜ぱい
ディスク: 2
1. どろんこ祭り / 小坂忠とホージョハーフ
2. 庭はぽかぽか / 小坂忠とホージョハーフ
3. 僕の街 / ザ・ディランII
4. 追伸 / 友部正人
5. 街は裸ですわり込んでいる / 友部正人
6. とめ子ちゃん / ごまのはえ
7. 系図 / 高田渡
8. あしたはきっと / 武蔵野タンポポ団
9. カーカー / 武蔵野タンポポ団

『春一番ライブ '73』
ディスク: 1
1. もう帰るところが / 朝野由彦
2. オリオン座 / 朝野由彦
3. 吹雪哀歌 / 中塚正人
4. 風景 / 中塚正人
5. 雪の月光写真師 / 若林純夫
6. 雪まつり / ザ・オイルフィット ブラザーズ
7. 虹の民 / 中川五郎とたらちねしょんしょんバンド
8. 祝婚歌 / 中川五郎とたらちねしょんしょんバンド
9. プカプカ / 西岡恭蔵
10. 街の君 / 西岡恭蔵
ディスク: 2
1. こうもりが飛ぶ頃 / はちみつぱい
2. 煙草路地 / はちみつぱい
3. 私の青空 / 高田渡
4. 私は私よ / 高田渡
5. 石 / 高田渡
6. 時は過ぎて / ザ・ディランII
7. ガムをかんで / ザ・ディランII
8. 茶色い帽子 / ザ・ディランII
9. 悲しみは果てしなく / ザ・ディランII

『春一番ライブ '74』
1. わたしの自転車 / Jam
2. 淋しい気持で / なぎらけんいち
3. 夏バテ / 布谷文夫
4. 週末 / 吉田美奈子
5. 神田橋 / 林亭+林宏
6. ものもらい / 高田渡
7. 蛙の歌 / 高田渡
8. 生活の柄 / 高田渡
ディスク: 2
1. 中耳炎 / 中塚正人
2. 夕暮れ時に / 朝野由彦
3. 水を一杯 / いとうたかお
4. 悲しみの季節 / 金森幸介
5. Come To My Bedside / 中川五郎
6. 悲しみのセールスマン / ザ・ディランII
7. 俺達に明日はない / ザ・ディランII
8. 女王様の恋 / ザ・ディランII
9. 男らしいってわかるかい / ザ・ディランII
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春一番 第1日
- 2004年5月 3日 00:00
- 高田渡
春一番 第1日 5月1日(土)新大阪から服部緑地へ直行。
駅から外へ出ると青葉がまぶしい、きれいな場所でした。
会場に到着したのは4:30pmごろだったでしょうか。
70年代の春一番は天王寺の野音でやっていたようなので、だいぶ雰囲気が違うと思います。
埃っぽい風のイメージと、当時を知る人が言ってました。
服部緑地はきれいです。
happy-happyさん(仮名)のお出迎えに大感激でした。
◎シバ
「バイバイブルース」や「セントルイスブルース」
いきなりシバだったので、実に春一番に来たのだと実感。
◎稲葉浩+海賊
唐津の漁師さん。
4人のバンドでとても良かったです。
◎飯田敏洋
サザン・ブリード
「刑事コロンボみたいやね!」(happy-happyさん)
◎リクオ with HONJI
「ケサラ」や「ラビング・ユー」をやってくれました。
HONJIはいろいろな人のステージにバイオリンやアコーディオンで参加して、大活躍でした。
◎豊田勇造バンド
Dr.悠々さんを探したけれど、わからず。
「ジェフベックが来なかった雨の円山音楽堂」が楽しかったです。
◎南正人
すごいわぁ。
◎高田渡
武蔵野タンポポ団ですと言いながら、シバやHONJIが参加します。
1. 仕事さがし
2. トンネルの唄
3. 夕暮れ
4. 石
5. 自転車に乗って
◎光玄
この後、梅田へ繰り出してhappy-happyさん(仮名)の手引きで、ラテンな店へ出かけたのです。
私は夕方の段階で完全によっぱっぴいだったので、大いに反省。
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おやすみ、アイリーン
- 2004年4月28日 18:59
- 高田渡
夕方浜に出たのだが、今日は弁当買い出しという重要使命を帯びてしまたので、ちゃんと夕焼けになるまで浜にいることができなかった。
残念。
雲が出たけど、きれいな夕焼けになったのよ。
ほっかほっか亭デミハンバーグ弁当、悪税込み440円ナリ。
こんなものずいぶんひさしぶりに食べました。
お弁当屋さんの駐車場から撮った夕焼け空です。

【追記】No.1
台風一過と似たさわやかな好天でございます。
先代の猫チビ君は超大物だったけど、雷をとても怖がったなあ。
布団に潜り込んできました。
ヒナは全然関係ないみたい。
しまった、税金を払いに行かなければならない。
不愉快だなあ。
「指定金融機関」となっているので不便。
一週間ほど出かけますが、あまり大きな鞄を持ちたくないのです。
昨夜着替えを詰めてみたら、ちょっと中途半端。
デイパックも安くなったから、もう一つ買うか。
「生まれて初めて遠出をする」のではなくて、「ゴールデンウィークに遠出をするのは生まれて初めて」です、もちろん。
昼間事務所で発掘したCDを一日中聴いております。これは去年の6月にamazon.co.jpで見つけたアルバムで、同じ装丁の楽譜集が出ています。
お買い得じゃんと思って本とCDの両方を買いました。
本は楽譜と歌詞の書体が凝りすぎて、ちょっと読みにくいかな。
ピーターのプロデュースですね。
このアルバムは、かなり年くっちゃったピーターとポールとメアリーが、実際にキャンプファイアーを囲んで子供たちと歌ってます。
ゲストにはオデッタやトム・パクストンなんかもいます。
楽しいアルバムです。
そんなの聴いてると石になるぞと脅かされましたが、嵐の昼間、CDと一緒にPUFFを歌っておりました。
大昔のPP&Mではなくて、1998年の録音。
三人ともかなり丸くなってしまったPeter, Paul & Maryです。
"PUFF(the magic dragon)" lyrics & midi #1
"PUFF(the magic dragon)" lyrics & midi #2
PP&Mでおなじみの曲がたくさん入っていますが、二枚目のラストは"goodnight, irene"。
ああ、いい曲だなと思いました。
♪ Irene, goodnight, Irene, goodnight
♪ Goodnight, Irene, goodnight, Irene
♪ I'll get you in my dreams
「夢で会うからね」とおやすみの電話をしたことがありますよね。
そんなことない?
これは1936年の曲です。
とても古いので、いろいろな人が歌っています。
「Chicken Skin Music 」(1976年)に入っているライ・クーダーのバージョンなんかが有名でしょうか。
もちろん、我が心の師匠高田渡大人の「くつが一足あったなら」は、この曲です。
[CD]
Around the Campfire
[FROM US] [IMPORT]
Paul & Mary Peter
U.S. 価格: $19.98
価格: ¥2,296
(amazon.co.jp 悪税込)
[書籍]
Peter, Paul & Mary: Guitar/ Vocal
Peter Paul & Mary (Recorder)
U.S. 価格: $16.95
価格: ¥1,656
(amazon.co.jp 悪税込)
DISC 11. This Land Is Your Land
2. Garden Song
3. Kisses Sweeter Than Wine
4. It's Raining
5. Somos el Barco
6. If I Had a Hammer
7. River of Jordan
8. Light One Candle
9. Where Have All the Flowers Gone?
10. Inside
11. Marvelous Toy
12. Right Field
DISC 2
1. Kumbaya
2. Michael, Row the Boat Ashore
3. Down by the Riverside (Study War No More)
4. Puff (The Magic Dragon)
5. 500 Miles
6. Stewball
7. Blowin' in the Wind
8. We Shall Overcome
9. All My Trials
10. Weave Me the Sunshine
11. Day Is Done
12. Leaving on a Jet Plane
13. Goodnight Irene
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珈琲不演唱
- 2004年3月26日 20:58
- 高田渡
お、今日は久米さん、最終回だな。
でかい最後っ屁など期待して、のんびり見ることにしよう。
【追記】No.3
幻子心母よりSOS(死語)が出ていたので、夕方どたばたと灯油を買いに出る。
まだ必要です。
のんびり市なのに。
以前はコーヒーの豆を買ってきて、自分でゴリゴリと挽いておりました。
手回しのミルがよろしい。
それが一昨年あたりからレギュラー・コーヒー、つまりあらかじめ挽いてあるパッケージを買うようになってしまった。
レギュラー・コーヒーもおいしくなったなあと思ったこともある。
価格が安いこともある。
お試しセールとか、在庫整理品とか、安くなってると買ってしまうのであります。
(例によっておばちゃん体質)
コーヒーを飲まないと一日が始まらないのである。
一人暮らしの時の朝飯は、トースト&コーヒーでありましたっけ。
今は御飯と味噌汁なので、その後コーヒーを飲みます。
事務所に行ってコーヒーを飲みます。
休憩の時にコーヒーを飲みます。
で、喫茶店に行かなくなってしまいました。
時間のゆとりがないのかな。
【追記】No.2
今日の日記の題はもちろん我が心の師匠高田渡大人の「コーヒー・ブルース」に由来するものであります。
2004年春の新作ケーキが気になります。
イノダコーヒ
【追記】No.1
明けて3月26日、そうか3.26だ。
1978年3月26日、成田空港の開港が延期された日です。
三里塚芝山連合空港反対同盟委員長戸村一作さんは、その翌年に亡くなりました。
戸村さんは日本基督教団三里塚教会の牧師さんだった方ですが、教団が戸村さんを除名した……のかな。
2002年に「三里塚教会問題」という記述をしているサイトを見つけましたが、なんだかよくわかりません。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/msaka/tkf8.htm
今日はせっかくカメラを持って散歩に出たのに、すぐに雨が降り始めたので、公園までたどりつけなかった。
駅前の雑居ビルに避難。
そこで神戸屋パンがやっている喫茶店を見つけた。
いつできたのかしら。
ヤマザキがやっている「ヴィ・ド・フランス」の喫茶店はよく利用したので、あの感じなのかな。
喫茶店ほど高くなくて、ドトールあたりよりゆったりとした座席。
アタリだな。
パンも安くておいしいし。
1972年、つまり私が高校一年生の時はコーヒー専門店を名乗る喫茶店が急激に増えた時期だと思う。
本やレコードだけでもうアップアップなのだが、お小遣いをやりくりして、なんとかコーヒー専門店にでかけたものだ。
当時はのんびり駅北口はまったくさびれていて、すぐに住宅地になっていた。
そんなところに珈琲館という喫茶店があった。
あの専大前に本店があるチェーン店とは関係のないところです。
ゆったりと広い店内は少し暗いのだが、濃い目のコーヒーはおいしいし、静かで、それに空いていた。
ブラジルやコロンビア、マンデリンといったストレートコーヒーがメインなのだが、少し高い。
それが日替わりで「サービスコーヒー」といって出された。
ソーサーの上にはコーヒーの名前をスタンプで「マンデリン」なんて印字したコースターが載っていた。
今日はこういうコーヒーを飲んだぞということで、コースターを記念に持って帰るのだ。
幻のフォークソング同好会事件によって学校とは早い時期に疎遠になったので、コーヒー代があればこの喫茶店に行って、本を読んでいた。
一杯150円程度だったと思う。
懐が温かい時には、チーズトーストも注文した。
当時はいくらでもモノが食えたのだ。
ある日曜の午後に、なんだか見たようなカップルが入ってきた。
男の子は高校の同級生、女の子は中学の同級生。
二人とも私服なのだが、女の子はずいぶん変わったように見えた。
彼氏がコーヒーに関してあやしげな蘊蓄を傾ける。
いけないと思いながらも、それは聞いてしまうよなあ。
のんびり市の珈琲館、場所が移ったのだが今でも健在である。
ただ、最近はマスターの顔を見かけないので、代が変わったのだろう。
あの頃から数えて、僕はいったい何杯のコーヒーを飲んだのだろう。
画像は本日ののんびり駅ビル。
神戸屋さんでコーヒーを飲みながら撮りました。
ちょうど駅ビルのコーヒー屋さんが写ってるのかな。

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タカダワタル的
- 2004年3月 9日 00:00
- 高田渡
infoseek(isweb)のftpは、まだ繋がりません。
まあ、サンプルはいいですね。
本日の夕陽画像、アップしました。
更新しました♪
夕陽が好き![I Love Sunset!]
【追記】No.3
楽天広場の「画像の倉庫」がもう一枚入るので、ひさびさにそちらにアップ。
iswebはやっぱり繋がらないなあ。
なんのことはない、自前の幻泉館サーバに画像ファイルを置けば良いのですが、ルータの仕様で、LANから外を経由して表示の確認をすることができないのです。
早く復旧していただきたいものです。
あ、GeoCitiesを使う手もありました。
しかし、「画像の倉庫」はhtmlのタグを吐き出してくれるので、とても楽チンですなあ。

【追記】No.2
今日は寝だめ日。
本当によく眠りました。
ほぼ寝たきり中年。
これでしっかり食事してるのだから、いけませんなあ。
はっと目を覚ますと、午後5時。
あわてて浜へ車を走らせました。
日没に間に合いました。
日が長くなったなあ。
わあ、なぜか今日はアベック(死語?)が多いです。
なんだか恥ずかしくなって、日没後即車へ。
堤防の階段を降りるとき、最後にコケました。
カメラをかばっているので、さらにすべって転んだりしてます。
後ろのアベックが声をかけてくれました。
「大丈夫ですか?」
「あ、はい、大丈夫です」
かっこわる。
捻挫とか骨折とかしなくて良かったわ。
咄嗟の時の判断が遅れるというのは、これは年齢のせいなのか。
ま、もともとぼぉっとしているので、よくわかりません。
で、さきほど1枚だけinfoseek(isweb)に画像ファイルを転送しようとしたのですが、ftpが繋がりません。
サーバの調子悪いのかな。
【追記】No.1
チケットの値段ですが、
前売り1300円。
当日 一般:1800円 学生:1500円 シニア:1000円
毎週水曜日はサービスデー 1000円
だそうです。
映画のオフィシャルサイトがありますね。
http://www.takadawataru.com/
おお、CDも出るんだ。
もしかして、下記収録曲がそのままCDになるのでしょうか。
いよいよ我が心の師匠高田渡大人の映画が公開されます。
来月、4月。
残念ながら幻泉館地方では観ることができず、テアトル新宿での単館ロードショ……あれ、レイトショーです。
つまり、通常の上映を終えた後の上映。
とほほ。
連日21:20?だそうです。
え?、チラシをいただきました。
くしゃくしゃになってしまいました。
いささか行っちゃった目つきの渡さん。
後ろの小窓からにこにこ覗いているのは、柄本明さんですな。
制作・配給はアルタミラピクチャーズ。
よくわかりません。
企画は東京乾電池オフィス。
これはなんとなくわかります。
それで、「高田渡にハマった俳優・柄本明がナビゲーターとして登場」するのですね。
昔からのライブ映像とドキュメンタリー……なのかな。
チラシによると、1970年<中津川フォークジャンボリー>。
これは見たことあります。
岡林信康さんと吉田日出子さんがレポーターのように出てくるやつですね。
1971年の映像が欲しい!
それから2003年春東京下北沢<ザ・スズナリ>、京都<拾得>、大阪<春一番コンサート>などで「ワタル的音楽ライブが炸裂!」だそうです。
タナダユキ監督もまったく存じません。
チラシによれば、「突如現われた映画界の異端児。2001年PFFで監督・主演・を兼ねた初作品『モル』で見事グランプリを受賞」したんだそうです。
PFFって、「ぴあ・フィルム・フェスティバル」だったっけ?
収録曲が書いてありますね。
♪ ごあいさつ
♪ 仕事さがし
♪ ねこのねごと
♪ 鎮静剤
♪ 酒心
♪ 値上げ
♪ 魚つりブルース
♪ 69
♪ 生活の柄
♪ ブラザー軒
♪ 私の青空
お、毎夜マル秘ゲスト・ミニライブ付きだそうですぞ!

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自分の感受性くらい
- 2004年3月 3日 18:34
- 高田渡
今日は変則的に外で少しお仕事。
晴れていたのに暗雲たちこめ、ひやひやしました。
寒かったっす。
でも、桜が咲いているところがありましたぞ。
「ROOTS MUSIC DVD COLLECTION」は一つだけ遅れていた「Vol.7 なぎら健壱」が届きました。
まだ「Vol.9 ROOTS MUSIC 音楽祭1 中川五郎・高田渡・遠藤賢司」以外は全然見ていません。
ちょっと忙しいのよ。
【追記】No.2
今日は雛祭りなんですね。
昨年は3月1日に隣町のお婆さんがなくなったんで、どたばたしてました。
「ヒナの由来」についてはもう書いてしまったので、昨年タイトルだけ雛祭りだった日録を蔵出ししてみます。
------------------------------------------
[2003年3月3日付日録]
「お、ヒナのお祭り」
葬式の行き帰りは年寄りの送り迎え込みだったりするので、いつもより車を運転している時間が長かった。
普通に通勤するような距離なんですけどね。
のどかな春の日になったので、去年作ったマイMD。
70年代ゆったり系邦楽。
おっ母さんがはっぴいえんどの「風をあつめて」を聴きながら指でリズムとったりしてました。
叔母さんのマシンガントーク、誰も聞いてないの。
しかしまあ、20年前のはっぴいえんどの音が心地好いこと。
(追記:間違えました。30年前です。とほほ。)
大編成のアレンジって古びた感じがするけど、コンボだとあんまり古く感じないのね。
ただ、前にも書いたけど若者が騙されてる「はっぴいえんど史観」ってのは事実じゃないからね。
松本隆、細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂、メンバーはすごいし、その後大活躍している人達だけど、一世を風靡したわけではなかったのですよ。
「カノッサの屈辱」と言ったら言い過ぎだけど、冗談入ってますから。
どうしてこんなこと言ってるかというと、君らのせいで岡林のアナログ盤が異様に高騰してたからなんだよ!
苦労したんすから、ホントに。
どうしようもない曲もあるんだけど、はっぴいえんどと岡林信康がじわっと緊張関係を保ちながら演奏してる曲はすごいです。
「愛する人へ」「自由への長い旅」「私たちの望むものは」
いい音ですなあ。
「私たちの望むものは」は、前半と後半で歌詞の内容がひっくり返してある逆説ソングです。
同じはっぴいえんどの演奏でも、アコースティック音に近いバージョンと、エレキ音バージョンがあります。
片方は銃声が入っていて、片方はギターで銃声を模写してます。
というようなことより、当時は歌詞の内容の方が語られたものです。
「私たち」という一人称に対する反発も強かったと思います。
中山ラビさんの1stアルバム『私ってこんな』には、この曲へのアンサーソングが入ってます。
「私が望むのは」で、一人称は単数、独りの私です。
思えば岡林信康さんが失踪して、はっぴえんどをバックに引き連れて再登場するといった行動をとった時。
それはもちろんBob Dylan様の真似だったのですが、運動の象徴とされ、「みんな」を背負わされるのに疲れていたのですね。
部落差別をストレートに歌った「手紙」や「チューリップのアップリケ」は、封印したというよりも、本当に歌うのがつらくなっていたのでしょう。
「私たちの望むものは」の歌詞が後半逆転するのは、それは「WE」を拒否した「I」の宣言であります。
Lycos日記をしばらく観察していると、アクティブな人の名前はすぐに覚えます。
実に楽しい人もいますし、いやだなあという人もいます。
その中ですごくいやだなあと思う日記タイトルが「ぼくらは戦争を待っている。」です。
このタイトルは80年代サブカルチャーの影響で浮かんだものでしょう。
反語だか逆説だかわかりませんが、挑発的な言葉遣いでアクセス数を増やしたいのだと思います。
まあ何書いてもご自由になんですが、少なくとも「ぼくら」はやめてもらいたいなと思うのです。
同じ趣味の人が楽しく「ぼくら」と言うのはいいですが、「日記」で「社会問題」を「ぼくら」で語ってほしくないです。
そういえば、当時「ぼくら」文体を駆使して雑誌のお仕事をしていたのは、たぶんこの人が嫌いな平和勢力の方に入る人たち、たとえば室謙二さんだったりしますな。
陰口になっちゃいましたが、Profileすべて非公開という関わりたくない人なんで、ここにこっそり書いておきます。
NHKスペシャル「アメリカとイラク・蜜月と敵対の20年」。
イラン革命以降のイラクと合州国の関係をコンパクトにまとめてくれている。
これはこの局でないと作れないな。
イラク原油の最大の顧客がアメリカ。
ロシアの国営企業を経由して購入しているのがおかしい。
それでサダムが豊かになるのは、Jr.大統領には許せないのだね。
イラン・イラク戦争を実に苦々しい思いで聞いたのを思い出します。
80年代にヨーロッパで反核運動が盛り上がったのは、アメリカが核配備を行なおうとしたためである。
1万人を超える規模の集会が各地で行なわれた。
それはもちろんヨーロッパが直接に攻撃対象となり、戦場となることを意味していたからだ。
同じ時期に盛り上がった日本の反核運動が、そこまでせっぱつまったものではなかったのも、否定しがたい事実である。
デッカイ話になるときは現実逃避したいとき。(c)マエさん
大統領があんな人だから、いかにも実直そうなパウエルさん、得してます。
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【追記】No.1
3月2日の夕陽画像、更新しました。
[I Love Sunset!] 夕陽が好き!

ROOTS MUSICのサイトに、「ROOTS MUSIC音楽祭」のライブレポートが掲載されています。
今回買ったDVDは、このライブのものが2枚。
特にその1は、私が大喜びしております。
余計なインタビューとか入ってないのがいいです。
淡々と3人のライブ映像が続きます。
ええど、ええど!
このごろは音楽評論家になってしまった感のある中川五郎さんのライブ映像は貴重ですなあ。
「自分の感受性くらい」はもちろん茨木のり子さんの詩に曲を付けたものです。
「ミスターボージャングル」もDVDに入れてほしかったけどな。
♪ 駄目なことの一切を
♪ 時代のせいにはするな
♪ わずかに光る尊厳の放棄
♪ 自分の感受性くらい
♪ 自分で守れ
♪ ばかものよ
茨木のり子さんの「わたしが一番きれいだったとき」は林亭が歌っていることを三十年かかって発見したり、ピート・シーガーさんの楽譜を見つけたり、いろいろ苦労しました。
でも、「自分の感受性くらい」は中川五郎さんだと知っていました。
他にも誰か歌ってるかしら。

中川五郎
1. 90センチ
2. 自分の感受性くらい
3. 30才の子供
4. ボクの遺書
高田渡
1. 仕事さがし
2. コーヒー・ブルース
3. 鎮静剤
4. トンネルの唄
5. ブラザー軒
6. 生活の柄
遠藤賢司
1. 満足できるかな
2. 歯のないうさぎの口
3. またいつか会いましょう
4. 夜汽車のブルース
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「生活の柄」山之口貘&高田渡
- 2004年2月24日 00:00
- 高田渡
夕方浜辺に出た。
残念だが雲が出ていて、夕陽を見ることができなかった。
非夕陽画像を数枚アップしました。
[I Love Sunset!] 夕陽が好き!

【追記】No.1
追記をしようとして失敗しました。
楽天広場のシステムが非常に不安定な状態になっているようです。
カウンター表示は、自分で指定した色が反映されるようになったのですね。
慣れればデザインとしてはこちらの方が統一性があると思います。
ただ、システムの混乱と一体化しているので気持ちが悪いんでしょう。
htmlタグの制限が増えることに関しては、仕方のない部分が大きいと思います。
ブラックボックス化して誰でも簡単に日記サイトを運営できるというのが楽天広場の良いところなので、制限が出るのは仕方がない。
セキュリティホールを悪用している者の方が悪いのです。
もちろん楽天広場の担当さんがスキルを上げてガードしてくれればいいのですが。
NHK教育のETVスペシャル『貘さんを知っていますか?』のおかげで、長い間忘れていた山之口貘全集を引っ張り出す。
思潮社から出ていたこの四巻本全集のおもしろいところは、「全詩集」以外の巻「随筆」「小説」「評論」の内容があまり変わらないところだ。
貘さんの詩があった。
それがすべて。
番組は時折入るイメージ映像が少し入れこみすぎのような気がしたが、全体としては良い番組だったと思う。
それがNHK総合の普通の番組、せめてNHKスペシャルとして作られ放映されないというところが、みなさまのNHKの限界か。
というより、日本国民のみなさまの限界か。
なんといっても貘さんの肉声が貴重だ。NHKエンタープライズか、NHKサービスセンターか、NHK出版か、どこでもいいのだが、貘さん本人の詩の朗読をCDで出してもらいたい。たとえばNHK出版がNHKブックスに付録CDを付けて出せば、ちゃんと売れると思うよ。
死期が近づいた貘さんのインタビューテープが番組の白眉。
貘さんは旧制の中学生の時、初恋の人である呉勢(グジー)と婚約までするのだが、1963年の時点ですでにそうのような沖縄名前は滅んでしまった。
そのこと自体さびしいことに決まっているのだが、貘さんは、それは悲しいことではないと言いきる。
沖縄名前が滅んでいく、そこにしか沖縄の人の生活が成立しないことが悲しいのだと言う。
番組制作者の意図はまさにそこにあるので、副題は「沖縄で生まれ、大和に生きた詩人」となっている。
貘さんが亡くなったのは東京オリンピックの前年で、沖縄が日本に「復帰」するまで、まだあと十年近くもあった。
「沖縄方言」と貘さんは言っているのだが、あと十年生きていれば、貘さんはウチナーグチの詩を残せたのではないだろうか。
僕は貘さんの日本語詩が大好きなのだが、詩人山之口貘が日本語の詩人になってしまったことは悲劇なのではないかと思う。
僕が貘さんの詩を知ったのは、高田渡さんのおかげだ。
たぶん1971年、沖縄の復帰前年に渡さんの歌で「生活の柄」を聴いた。
忘れていたのだが、それで彌生書房の「世界の詩」シリーズで貘さんの巻を読んだのだ。
後の「夕暮れ」ほどではないが、渡さんは「生活の柄」の詩を改変して歌っている。
まだ詩の世界を変えるほどのものではなく、歌のリズムに載せるための改変だ。
当時はまだベルウッド以前、キングレコードから出たメジャーのファーストアルバム『ごあいさつ』よりも先に、中津川フォークジャンボリーのライブ盤でこの「生活の柄」を初めて聴いた。
前にも書いたのだが、ビクターSFレーベルから出ていた『’71全日本フォークジャンボリー第一集』は、今でも廉価版CDで手に入る。
やはりまだメジャーデビューする前の吉田拓郎さんが、渡さんのステージに野次をとばす。
拓郎「加川良、何のためにそこにすわってんだよ、お前!」
良「広島人!」
渡「えー、彼はここで僕のサイド・ギターをやってるつもりです。」
岩井宏さんがバンジョーとコーラスで参加している。
彼ももうこの世にはいない。
『’71全日本フォーク・ジャンボリー・ライヴ第一集
?中津川 椛ノ湖 人間開放72時間』

1. 教訓1(加川良)
2. ゼニの効用力について(加川良)
3. かみしばい(岩井宏)
4. 自転車にのって(高田渡)
5. 生活の柄(高田渡)
6. 人間なんて(吉田拓郎)
7. もしも(武蔵野タンポポ団)
8. たんぽぽ(ガロ)
9. 今ここに(のこいのこ)
10. 一円玉(なぎらけんいち)
11. カレーライス(遠藤賢司)
12. 12月の雨の日(はっぴいえんど)
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高田渡「ミミズのうた」(1972年)
- 2004年1月12日 00:00
- 高田渡
「荒れろ、成人式!」で思い出したのだが、新藤兼人監督の『裸の十九才』(1970年)は、永山則夫さんがモデルでした。
少年法や刑法をいじることに関して私が知った最初の事件。
それから印象的な事件が起きる度に、年齢の線引きを下げろという声が大きくなった。
一般的には、法の精神はもう無効化しているのだろうか。
【追記】No.1
今日は家でのんびりの休日。
天気が良いので、洗濯をしています。
暮れに大掃除をしていないので、部屋の大片付けもしなければなりません。
古層の発掘まではいかないかな。
とりあえず去年の層は片付けたい。
成人式のニュースはあまり興味がない。
お上がやる式典なんぞは元々出ない。
そのために晴れ着をあつらえるというのもいやだった。
僕よりほんの少し年下の女の子なのだが、お父さんがいなかった。
お母さんが振り袖を作ってあげると言ったのだが、無理をしなくていいとスーツで出席した。
人づてに聞いたのだが、やっぱり肩身の狭い思いをして泣いていたそうだ。
悔しかっただろうな。
僕なんかに覚えていてもらっても何もいいことはないのだが、でもその子の勇気を僕はずっと忘れない。
荒れる成人式、いいじゃないか。
そういう若者を生み出した責任は、壇上で説教垂れてるあんたたちにあるんだ。
荒れろ、成人式!
高田渡さんのBOXセットで、永山則夫さんの詩に曲を付けた「ミミズのうた」をひさしぶりに聴いた。
♪ 目ない 足ない おまえはミミズ
♪ 真っ暗な人生に
♪ 何の為生きるの
永山則夫さんの『無知の涙』は合同出版から出ていた単行本を立ち読みしたのではなかったろうか。
細字で綿綿と綴った文字と、少年時代の永山則夫さんの顔写真が印象的だった。
中学生から高校生にかけて、そんなふうにして何冊か本を読んだものだった。
「連続射殺魔永山則夫」の手記は強烈だった。
今を生きている、自分と同じ時代の若者が、そのような貧困にあえいでいるなどとはまったく思っていなかったのだ。
ただ、言われてみればまったく想像不可能な貧困ではなかった。
かすかに記憶に残る60年安保のころ、周囲にはまだ「戦後」が残っていた。
ちょっと忙しいので、本館より戦後の「貧困」について少し触れたものを自家引用いたします。
【2002年12月6日付日録】
[愛と希望の街]
深夜に放映されていた『愛と希望の街』(1959年松竹)。
なんともベタなタイトルなので気づかない人も多いのだろうが、これが大島渚監督27歳のデビュー作なのである。
映画の黄金時代、この年齢で監督になるのは大抜擢だったらしいよ。
今はその気になれば一応映画監督にはなれるものね。
松竹城戸四郎が大島のシナリオを大いに買ったのだそうな。
今見ると、ビンボーです、本当に。
今の子はこれがニッポンだなんて信じないかもしれない。
主人公の少年(中3)、母親は靴磨き、妹は知的障害、赤貧であります。
少年が鳩を売る→鳩は帰巣本能によって帰ってくる→少年が鳩を売る→
ところが永久機関は存在しないのね。
少年がブルジョアお嬢様に鳩を売る。
それがね……。
大島渚は「鳩を売る少年」というタイトルでシナリオを書いたんだそうな。
それが会社側の意向で
→「怒りの街」→「愛と怒りの街」→「愛と悲しみの街」→「愛と希望の街」
どんどん変わっていってしまったんだそうです。
「松竹では怒りと悲しみと希望が同じなのか」と大島さん、荒れたそうです。
見るのが少しかったるいのではあるが、やっぱり大島は大監督なんだと思ってあげていい。
「鳩」は売春の隠喩だという話だが、「鳩を売る少年」とすることによって、大メジャーで作ることができたんだね。
映像が意外にきれいなのは、放映がデジタル化されたDVDを元にしてるからかな。
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ねこのねごと
- 2004年1月 8日 00:00
- 高田渡

デジカメの進化に驚いて、自分のPC史など思い出していました。
80年代半ばごろからですから、二十年近く。
すぐに電話回線とつなげたので、ネット歴も同様です。
8ビットのおもちゃみたいなPCから始めて、最近やっと本当に道具として熟成してきたと感じられるようになるまで、二十年。
思い出すことどもを、少しずつ書き足していきます。
自分にとって最も大きなのは、WEBの文体の発見かなとも思っています。
もうひとつは、「全地球カタログ」かな。
お風呂に入って身体を温めてきます。
では、のちほど♪
【追記】No.1
更新しました。
夕陽が好き![I Love Sunset!]

【追記】No.2
2003年は阪神タイガースが優勝しました。
あれから18年も経つのか。
日航機が御巣鷹の尾根に落ちたあの夏。
当時のタイガースと比べると、選手のキャラクターが弱いなあ。
監督と伊良部やムーアはいしいひさいちのマンガになるが、他はちょっと。
読売巨人軍みたいになったらつまらんぞ。
って、今は野球見てないんですけど。
阪神ファンなのかというと、そうでもありません。
オルターナティブな生き方をしているので、自然に軍隊を名乗るチームよりは好きなだけです。
アンチ巨人という言い方は好きじゃないですね。
阪神文化圏にはあまり縁がないので、セントラル・リーグだったら古田君のチームや人のいい監督がいるとても弱いチームの方が好きかも。
いずれにせよ、あんまり興味ないんですな、今は。
Jリーグだったらエスパルス。
やっぱりオルターナティブなチームになってしまったなあ。
以前たけぴぃ君(仮名♂20代)とそんな話をしたことがありました。
ワタクシ、どうしてもトップを選べないんです。
自動車:日産→スバル(OPEL)
カメラ:ペンタックス、コンタックス
携帯:au
PC:FM-77→EPSON→EPSONダイレクト
ノートPC:東芝→IBM
ブラウザ:Netscape
日本語FEP:松茸
ほかにもなかったかな。
CSはディレクTVを選んだら、なくなってPerfecTVと契約させられてしまいました。
本来ならば鯖はLinuxではなくて、FreeBSDを使うべきだったな。
新聞は朝日で、日曜には毎日も買う。
それで、最初に買ったPCが富士通のFM-77だったのはなぜかというと、ソフトバンクの雑誌がいちばんおもしろかったからです。
ちょっと説明が必要ですね。
8ビット機が主流PCだった時代、まだWindowsはありませんでした。
各社のPCは、それぞれ独自の仕様を持つ、互換性のないBASICで動いていました。
おおむねマイクロソフトから購入したBASICに機能拡張したものです。
ソフトバンクはそれぞれの機種に応じた月刊誌を出していたのです。
機種別雑誌だと、富士通のFMシリーズを対象とした『Oh! FM』がいちばんおもしろかったのです。
F-BASICを搭載したFM-7は、NECのPC-8801のライバル機でした。
シャープはMZシリーズとXシリーズの2機種に力が分散してしまったのが仇となったようです。
東芝は……CMに登場するタレントが故岡田有希子、横山やすし&一八親子と、呪われているという冗談がありました。
あら、なかなかたどり着きませんな。
【追記】No.3
インターネット以前のパソコン通信では、通信費が最大のネックとなっていた。
いわゆる草の根ネットでない商用ネットでは、接続している時間かデータ量によって課金される従量制となっていた。
アメリカのCompuServeを模して作られたNiftyServeでは、会員がシスオペとなって各フォーラムを運営していた。
一般会員がそのフォーラムに入って活動している時間が多ければ、Niftyの売り上げが増える。
したがって、元々は普通の会員だったシスオペに対してペイバックが行なわれた。
まだオンラインで画像を見ている人は少なかっただろうが、御多分にもれずスケベ画像はメディアのブレイクスルーに大きな貢献をしたようだ。
これはどうにも気持ちが悪かった。
マジメに議論を戦わせる場で、仕切り役が金儲けをしたりするのは不思議だった。
今でも、たとえば楽天広場をビジネスチャンスの場として利用するのはあまり好きではない。
道楽でやっているので、金とヒマは注ぎ込むものなのだ。
もちろん金儲けをしたい人の邪魔をするつもりはない。
その代わり、私のヒマはかすめとらないでもらいたい。
ネットに払う金の他に、純然たる通信費も問題となった。
日本でネットが広がる最大の障害となるのが、NTTであることは明らかだった。
音響カプラは雑音を拾うと、データ通信に失敗した。
私のは安い簡易型のカプラだったので周囲の音を拾いやすかった。
受話器とカプラを布団の中に押し込んで使っていた。
モデムを初めてつないだ時は、音楽を聴きながら通信できるのに感動したものだ。
しかし、モデムをつなぐだけでもNTTにお伺を立てて許可をいただかなければならなかった。
電話料金も、アメリカと比べるとめちゃくちゃ高かった。
のんびり市でパソコン通信をしようとすると、最初は長距離電話をかけなければならなかった。
地元にいい草の根ネットができれば良かったのだが、青年会議所といったようなところが始めたネットは見事にコケた。
「大手企業がバックについているから安心」というような姿勢では、草の根ネットは育たない。
アメリカでは「the WHOLE EARTH CATALOG」を出していたような連中がネットになだれこんでいると耳にした。
そう、私は初めからカウンター・カルチャーを期待してネットを始めたのです。
アマチュア無線の連中がRADIO BBSというのを始めていたが、それに参加しようとは思わなかった。
免許が必要なところでやりたくはなかったのだ。
お上の試験を受けて合格しなければインターネットに接続することができないということになっていたら、私はインターネットに魅力を感じなかったことだろう。
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高田渡「夕暮れ」
- 2004年1月 3日 00:00
- 高田渡
終了時刻は[ 1月4日24:00 / 1月5日00:00 ]
雑煮自慢大会 会場はこちらです♪
更新しました。
夕陽が好き![I Love Sunset!]

ここ十年ほどの間、私の年末年始休みは大晦日と三が日だけです。
今回もそうです。
ああ、もうすぐ休みが終わる。
しまった、ちょっと宿題があったんだ。
夕陽の撮影で身体を冷やしたらしく、ちょっと熱っぽい。
とりあえず今日は布団に潜ろう。
大晦日の妙なコンサートで渡さんが1曲だけだったのでちょっと欲求不満。
2枚組みの『Best Live』など引っ張り出してぐるぐる聴く。
そうそう、これこれ。
大晦日からずっと僕は「夕暮れ」を口ずさんでいたのだ。
黒田三郎さんの詩に、高田渡さんが曲を付けた作品。
ライブでは「明るい曲がなくてすいません」なんて言ってる。
♪ 夕暮れの町で
♪ 僕は見る
♪ 自分の場所からはみ出してしまった
♪ 多くのひとびとを
実は、渡さんは原作の詩を少し改変して曲を付けることが多い。
上の部分では3行目「はみ出してしまった」は、黒田さんの原詩では「はみ出てしまった」。
この先では、かなり大胆な改変を行なっている。
一連そっくり言葉遣いが入れ替わっているところもある。
先に渡さんの歌を知ってしまった身としては、少し原詩の響きが居心地悪く感じられる。
対照して並べてあるサイトを見つけたので、興味のある方はご覧ください。
安藤文隆のエッセイ
銀座ライオンのようなビヤホールなのである。
吉祥寺の「いせや」や「下駄屋」ではない。
渡さんではなく、黒田三郎さんの世界。
以前の渡さんは、リフレインなんかののために少し原詩をいじるといった感じだった。
ところが、「夕暮れ」では書き換えの水準がそのようなものではなくなっている。
上記サイト安藤文隆氏は、渡さんの「夕暮れ」では絶望感や無力感が強調されていると分析している。
原作の「夕暮れ」は「哀しいながらも哀しさのやり過ごし方を熟知した達人・黒田三郎ならではの確信と安定感」を感じるという。
見事な分析というほかなく、ただ脱帽である。
伝説のステージ泥酔事件や、実際に私が目撃した吉祥寺東急裏おまわりさんと口論事件など、渡さんはついついおもしろく語りたくなるが、哀しい歌うたいなのである。
以前高田渡「火吹き竹」(1973)というタイトルで、『世界・わが心の旅「ドイツ 僕と生きてきた詩(うた)」高田渡』という番組のことを自家引用しました。
ドイツ人の多くが滑稽だと感じるリンゲルナッツの「すかんぽ」を渡さんは哀感こめて歌うのです。
ふと、こんな光景が頭に浮かびました。
まっさらな原稿用紙に、丁寧に丁寧に言葉を書く渡さん。
ほんの少し書き換えては、納得できずにまた別の原稿用紙を引っ張り出す。
他人が見てもその違いがわからないほどの書き換えを、ほんの少しずつ加えていく。
何度も何度も繰り返して。
そう、ちょうど山之口獏、獏さんが詩を書く時のように。

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幻ちゃんを探せ@渋谷
- 2004年1月 1日 00:00
- 高田渡
2004年冒頭のイベント、オンラインお雑煮新年会がもうすぐ始まります♪
とってもおいしい我が家の雑煮、オリジナル雑煮、「雑煮、のようなもの」等々御自由に投稿なさってください。
コメントは新スレッドを立てずに、[RES]の形でお願いします。
開始時刻は[ 1月1日24:00 / 1月2日00:00 ]
終了時刻は[ 1月4日24:00 / 1月5日00:00 ]
雑煮自慢大会 会場はこちら♪
【追記】No.3
初日の入りを撮影して参りました。
人出は多かったけど、撮影してる人はあまりいませんでした。
ところで初事件。
うちに年賀状が一枚も来なかったのです。
やっぱりひきこもってるとねえ。
違います。
私はそれほどの数ではありませんが、幻子心母は退職教員なんで、絶対に三桁の枚数の年賀状が届きます。
午後に何度も郵便局に電話をしていたようですがつながらず、5時ごろ私が夕陽撮影から戻ると、ちょうど郵便局の方がうちに来ました。
周囲のお宅はみんな届いているそうです。
うちだけゼロ枚。
バイトの高校生君が、「この家には一枚もなかった」と証言しているようです。
お?い、それはありえないんだよぉ。
どうなるのかしら。
成り行きを実況中継しましょうか。
【追記】No.2
フィナーレの全員歌唱「遠い世界に」ですが、高田渡さんは一番しか歌えないことが判明。
間近でにこにこもごもごごまかしているのを見ました。
司会コウタローさんが言ってました。
「すごいなあ、渡も楽譜見ないで歌えるようになったんだ。すると『もう見えないんだ』と言われました。」
捨て身の冗談ですな。
明日は我が身。
皆様、明けましておめでとうございます♪
本年もよろしくお願いいたします。
2004年の正月といえば、あなた、お雑煮を自慢する時が来たのでありますよ。
雑煮自慢大会、開始時刻は2日午前0時ジャストです。
会場URLは、1日午後7時頃に発表します。
さて、年は明けたのですが、日録の内容は2003年最後の日、大晦日に幻泉館主人がおのぼりさんとなって渋谷をうろうろした話です。
まず朝なのですが、乗ろうと思っていた新幹線こだま号に乗れませんでした。
あらま。
ところが、そのすぐ後に来たひかり号が停車してくれ、なおかつ品川駅に停まる。
知らない間にずいぶん便利になっているので、まず驚きました。
渋谷駅から外に出ると、中国喜び組の映像がガンガン流れていて、まあさすが大都会。
なんとかビジョンの数がずいぶん増えていました。
意外に人の数が少ないのにも驚きました。
ただ、人の動きとテンポが合いません。
そうそう、こういうことは何度も経験しているので、あまり気にはなりません。
モアイ像の近くで救世軍の演奏をぼおっと眺めて、目を人込みに順応させます。
引率をお願いした方(妙齢の美女♪匿名希望)に携帯でメールを出して、「もう着いちゃったよ?」と泣き言を言う。
某国営放送へ通っていた時によく朝食をとった「アートコーヒー」を待ち合わせの場所に考えていたのだが、もうその店はなくなっていた。
「カラオケ歌広場」がある所かなあ。
他人様を急かしておいて、自分はぶらぶらと街の変化を確認して歩く。
それで「竹久夢二居住地跡」なんてのを見つける。
これは引率者さんに撮影してもらおう。
人が少ないので、待ち合わせはハチ公の尻尾あたりということにした。
携帯でメールを送る。
「幻ちゃんを探せ♪」
初対面なので、わかりやすいように楽天のプロフィール画像に似せることにした。
大サービスでマスクを付ける。
一発でわかったそうです。
でも、わかりやすくあるが、すっと引かれてしまった。
どう見ても、あぶない人なんだそうな。
そうまでおっしゃるのならと、せっかくだから上京記念の写真を撮ってもらう。
それが下の画像です。

肝心のコンサートについては、後で書きます。
[この項続く]
【追記】No.1
さて、ずいぶん早く渋谷に着いてしまったのに、アホな写真を撮ったりしてぐずぐずしていたので、渋谷公会堂に滑り込んだのは開演直前でした。
一目見て、観客の年齢層が非常に偏っていることがよくわかります。
ずばり50代の面々。
幻泉館主人が「若手」、引率者さんは娘みたいなものです。
おかしいのは、ステージ上で機材を動かしているのも、観客と同じ世代でありそうなこと。
これがいったい何のコンサートなのかというと、タイトル長いんです。
「パックイン・ミュージック」Presents
あのラジオ、あの歌、あの青春 Part.2
去年Part.1があったんですね。
TBSのオフィシャルサイトでは、こんなふうに書いてます。
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TBSラジオ伝説の深夜番組「パックイン・ミュージック」の名物パーソナリティー「ナッチャコ」こと野沢那智&白石冬美が、70?80年代のフォークソングの名曲とともに大晦日に渋谷で年忘れコンサート!!
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もうレトロ一色、開演前にはPP&Mが流れています。
最初に野沢那智さん、白石冬美さんの語り。
このお二人は最後にもう一度出てきて、コンサートを閉めました。
実際に進行上の司会は山本コウタローさんと山田パンダさん。
ノリノリで踊るといったようなコンサートではなく、風邪をひいたおじさんたちが座席に座っておなじみ曲を口ずさむといった感じの催しものでした。
基本は出演者の生ギター弾き語り。
前から3列目の席だったので、それほど興味のない曲でもギターを弾く手許を見ていて楽しかったです。
「ギター弾こう!」と思いました。
ストーブをつけるようになって部屋からギターを避難させたので、このごろあんまりいじってなかったのです。
山田パンダさんは予想より良かったです。
「別格」出演者を除いてはみんな1曲ずつだったのが寂しい。
斉藤哲夫さんが「吉祥寺」を歌ってくれたのは嬉しかったです。
高田渡さんは、中川イサトさんのギターと竹田裕美子さんのアコーディオンがバックに付きました。
「え、これだけなの?」
引率者さんも思わずつぶやいてましたぞ、寂しい!
三浦和人さんから太田裕美さんまではかなり歌謡ショーの雰囲気。
山木康世さんの弾き語りは迫力がありました。
佐田玲子さんは白鳥座をやっているころに昼間のラジオ番組をよく聴きましたが、それは80年代半ばのこと。
生ギターだったのでステージを見ていましたが、沢田聖子さんと太田裕美さんの時はピアノの陰になってしまって見えないので、睡魔と闘っておりました。
この日一番良かったのは、木村充輝さんの弾き語り。
この曲なんだっけなあと思っていたら、リフレインで、♪ケセラ ケセラ ケセラ?♪
ああ、そうだ、ホセ・フェリシアーノでヒットした「ケサラ」だ。
どうも観客には木村さんも「ケサラ」もほとんど知られていなかったようですが、歌は染み透っていったようです。
しかしまあ、顔が丸くなられて、あの語りといい、ジミー大西画伯に近いものがありました。
はしだのりひこさんは枯れた落語家さんのようにボケをかましまくって、さすがに元フォークル。
ただ、一昨年末の新生フォークルが坂崎幸之助さんだったのは、やはり正しかっのだろうと、ステージを観て思いました。
そういう意味では五つの赤い風船も、フー子ちゃんでなくて青木まり子さんが歌うことに意味があるのでしょう。
フー子ちゃんで聴きたいですけどね。
後が詰まっているようで、懐メロおやぢたちは午後5時に会場を追い出されました。
すぐ側のNHKホールではあの赤白に分かれた戦争ごっこが行なわれることになっていました。
お腹が空いたので渋谷で食事をすることになったのですが、しかし大晦日の渋谷、人が少なくて寂しかったです。
以下、いいかげんな概要です。
山本コウタロー:岬めぐり
山田パンダ:僕の胸でおやすみ
斉藤哲夫:吉祥寺
高田渡:生活の柄
三浦和人(元雅夢): 愛はかげろう
大久保一久(元猫・元風):?
山木康世(元ふきのとう):思えば遠くに来たもんだ
佐田玲子:?
沢田聖子:?
太田裕美:木綿のハンカチーフ/?
木村充輝(元憂歌団):ケサラ
はしだのりひこ:風/イムジン河
五つの赤い風船:恋は風に乗って/これがボクらの道なのか
はしだのりひこ:花嫁
全員:遠い世界に
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高田渡「火吹竹」(1973年)
- 2003年11月 8日 00:00
- 高田渡
♪ボクは 何にもしてやしないのです♪
高田渡さんが、亡父高田豊さんの詩に曲を付けたのが、この「火吹竹」。
ベルウッドからの3枚目のアルバム『石』の最後に入っている。
静かな、とてもいい曲です。
これから夜なべ仕事をします。
時々気分転換になんか書くかも。
です。
ほい、忘れてた。
掲示板に書いたことです。
以下、自家引用。
> とりあえずここも少し防御措置をとることにしました。
> 少なくともみなさんのブラウザが吐き出す情報はうち
> から丸見えになるようにいたしましたので、あしからず。
> つまらない「串」はかえって命取りになりますから、
> お間違えのなきよう。
----------------------------------------------------
あ、しまった。
メッセージをくださった方がいたので、ついついず?っと気分転換してしまっていた。
うう、泣きそう。
しかし、あれだね、楽天の4:00am-5:00amごろ、閉まってるの痛いね。
でも、これがないと寝れない人も多いのかしら。
その間インフォシーク・プロフィールへ行って……んなことやってちゃ、ダメ、ダメ。
(この、「ダメ、ダメ」ってなんだかよくわかってないんすけど)
せっかくいらしてくださった方に悪いので、本館より蔵だし。
2002年12月15日付日録 -----------------------------------
[すかんぽ/哀れな草]
日曜の夜に冒頭を見逃した『世界・わが心の旅「ドイツ 僕と生きてきた詩(うた)」高田渡』のリピート放送を怪人KIRIさんが教えてくれた。
おかげで今夜最初から見ることができました♪
渡さんがドイツに行って、詩人ヨアヒム・リンゲルナッツ(1883-1934)の足跡を辿るものです。
正確にはリンゲルナッツの伝記ものではなくて、「哀れな草」という題の詩を辿るのですね。
語りは柄本明さん。
東京乾電池の面々は恭蔵さんのコンサートにも出演してたな。
「哀れな草」は高田渡さんの「すかんぽ」という歌の原詩である。
渡さんは60年代末から歌っているのだが、主にアメリカのフォークソングやブルースのメロディに、現代詩をのせて歌うという不思議な手法を開発してしまった。
思えば私が山之口貘やラングストン・ヒューズの詩集を買ったのは、渡さんのおかげであります。
つまり、師匠と呼んでいい人なのである。
吉祥寺東急デパートの裏あたりで、酔っ払っておまわりさんにからんでいた姿も、私の師匠そのものであると言える。
♪ 土堤の上ですかんぽは
♪ レールの間に立っていた
埃にまみれ、ただ立ち尽くすだけの「すかんぽ」に自身を重ね合わせ、渡師匠は哀感を込めて歌うのである。
ところが、本国ドイツでこの詩に付けられた曲は軽くユーモラスなのであった。
お? 師匠は間違っていたのか?
ドイツの若造ミュージシャンたちもこの詩を「滑稽な詩だ」と言う。
ヘンクドーベルというグループは、実に滑稽に演奏する。
どこかで聴いたような歌だな??
思い出した。
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」
(Supercalifragilisticexpialidocious)
ディズニー映画『メリー・ポピンズ(Mary Poppins)』で使われている曲にそっくりです。
ここで少し調べてみると、このおまじないにはちゃんと意味があるそうで、
> 高度に教育できる極端で繊細な美しさを償うこと
> (super-超,cali-美,fragilistic-繊細な,expiali-償う,docious教育できる)
なんだそうな。ほんまかいな。
さて、ヘンクドーベルの諸君は雑草が擬人化されるのが滑稽だと言う。
まあ、第一言語の詩を語る連中にはかなわないわな。
渡師匠敗れたり。
リンゲルナッツは道化を詠った詩人なんだそうな。
「ユーモアと人間愛」が放浪詩人リンゲルナッツのキーワード。
だけど、番組ではちゃんとクライマックスを用意してありました。
渡師匠同様に、リンゲルナッツの詩を歌うビリ・ベダルフというフォーク・シンガーが登場します。
ピート・シーガーとブルース・ウィルスを足して二で割ったようなおっちゃんです。
この人との交歓とセッションがヤマ場ね。
う?ん、なかなか良い番組でした。

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高田渡「ブラザー軒」
- 2003年9月26日 00:00
- 高田渡
5枚あるのだが、何はともあれVol.2、我が心の師匠高田渡大先生の巻をありがたく再生させていただく。
内容はCS第一興商ch.「ザ・フォーク」で放送した番組そのまま、スタジオライブ&インタヴュー。
インタヴューは一回目はまあいいけれど、二度は見たくないなあ。
ヒマができたらPCに吸い出してスタジオライブだけまとめるか。
ライブは観客なし。
大島渚監督『絞死刑』の舞台になっているような部屋で、渡さんが淡々と弾き語り。
これはいい。
おお、これはマーチンD-28じゃないか。
すごい色になってる。
1949年生まれの渡さんと同じ齢のギターだそうだ。
実に音がいい。
うちのピカピカ弩級28号君ととは大違い。
もちろん弾き手も大違いなのだが。
インタビューで渡さんが言っているが、これはやっぱり当たりのマーチンで、中川イサトさんやなぎら健壱さんが狙っているそうな。
本編56分のDVDで、ライブ収録は13曲。
ベスト盤みたいな選曲なので、音声のみ取りだしてCDにするという手もあるか。

#1 仕事さがし
#2 スキンシップ・ブルース
#3 アイスクリーム
#4 69
#5 鮪に鰯
#6 値上げ
#7 コーヒーブルース
#8 鎮静剤
#9 年輪・歯車
#10 夕暮れ
#11 生活の柄
#12 ブラザー軒
#13 トンネルの唄
渡さんは60年代末から歌っているのだが、主にアメリカのフォークソングやブルースのメロディに、現代詩をのせて歌うという不思議な手法を開発してしまいました。
思えば私が山之口貘やラングストン・ヒューズの詩集を買ったのは、渡さんのおかげであります。
つまり、師匠と呼んでいい人なのです。
吉祥寺東急デパートの裏あたりで、酔っ払っておまわりさんにからんでいた姿も、私の師匠そのものであると言えます。
加川良さんの『親愛なるQに捧ぐ』(1972年)に「下宿屋」という曲が入っています。
渡さんのことを歌ったもので、そこで岩井宏さんやシバさんに出会ったことなどが出てきます。
渡さんのお父さんが酔いどれ詩人であったことも出てきます。
これは知識としては知っていたのですが、具体的にどのような生活だったのか私が知ったのは、最近です。
二年ほど前に高田渡さんが『バーボン・ストリート・ブルース』(山と渓谷社)という本を出しました。
ここに、幼少時の極貧生活や父上である詩人高田豊のことを語っています。
そうだったんだ、という感想です。
これだけだとなんだかわからないと思いますから、ぜひ買ってお読みください。
あるいは、図書館でリクエストしてください。
定価は本体1,500円+悪税です。
昨年のことですが、NHK BS-2で『世界・わが心の旅「ドイツ 僕と生きてきた詩(うた)」高田渡』を見ていたら、やはりお父さんのことが出てきました。
今日観たDVDのインタビューでも、高田豊『詭妄性詩集』を取りだしていました。
宝物なんですね。
ところで、渡さんはURCからアルバムを出していたのですが、1972年にキングから『高田渡 ファーストアルバム ごあいさつ』というアルバムを出します。
バックではっぴいえんど、キャラメルママの面々が参加しているので、妙な「はっぴいえんど史観」に染まった若者が買ったりすることもあるのですが、今の復刻盤CDだと、最初に付いていた三橋一夫さんの感動的な解説が落ちているようです。
若き高田渡の情熱がじわっとくるエピソードが書いてあったんですよ。
あれは削らないでほしかったなあ。
ああ、そういえばこの春から仙台で学生生活を送っているサユさん(仮名♀十代)がブラザー軒を見てきて、報告してくれました。結婚式場があるようなビルなんだそうです。
画像はサユさんが携帯で撮ってくれた「ブラザー軒」。
「ブラザー軒」は菅原克己さんの詩に曲を付けた作品です。
七夕の夜、「僕」の前に亡くなった父親と妹が現われます。
妹さんは幼くして亡くなったのでしょうか。
一所懸命にかき氷をほおばる妹を「僕」は見守るのですが、「二人には声がない 二人には僕が見えない」のです。
硝子暖簾という、郷愁を誘う描写が出てきますが、今のブラザー軒に硝子暖簾は掛っていないそうです。
ちなみに、半年ほど前に不可能性に挑戦して私が作ったマイベストMD「高田渡編」は次のような選曲となっております。
#1 年輪・歯車
#2 鮪に鰯
#3 自転車にのって
#4 生活の柄
#5 長屋の路地に
#6 系図
#7 鎮静剤
#8 鉱夫の祈り
#9 私の青空(MY BLUE HEAVEN)
#10 石
#11 火吹竹
#12 フィッシング オン サンデー
#13 ねこのねごと
#14 酒が飲みたい夜は
#15 よろん小唄(十九の春)
#16 ブラザー軒
#17 ホントはみんな
#18 夕暮れ
#19 風
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風船、渡、イサト、カルメン・マキ、頭脳警察
- 2003年9月12日 00:00
- 高田渡
はずである。
amazon.co.jpで予約注文しておいたのだが、まだ届かない。
amazonのサイトで確認したが、まだ発送もされていない。
あら、珍しいですね。
2000年にSKY PerfecTV! Ch.267「ザ・フォーク」で放映した映像を収録しているのだそうです。
インタビューと演奏。
本当はみっちり演奏だけ詰め込んでほしいんですが。
VOL.4のカルメン・マキさんは、どちらかというとせっかくだからついでに発注したという感じです。
80年代のかっこいいロッカーとしてのマキさんじゃなくて、70年代前半の寺山修司ワールドの時代が中心なんだと思います。
ああ、この人は映画『あらかじめ失われた恋人たちよ』に出ていたなあ。
監督・脚本が清水邦夫&田原総一朗という、不思議な組み合わせ。
そう、朝まで仕切ってる田原さんです。
この映画の主人公役を演ってる石橋蓮司さん、怪演が光ります。
桃井かおりさんのデビュー作になるのかしら。
脱いでますけど、当時はなんだかだぶついた感じの裸ね。
カルメン・マキさんは「自閉症の女」という役どころ。
出演は一瞬で、林檎を齧っているだけ。
美少女でした。
1971年の作品ですが、私が観たのは上京してからなので、おそらく1975年。
地方都市では観ることができなかったATGの映画を観まくったころです。
ROOTS MUSIC DVD COLLECTION
VOL.1 五つの赤い風船
VOL.2 高田渡
VOL.3 中川イサトと仲間たち
VOL.4 カルメン・マキ
VOL.5 頭脳警察(パンタ&トシ)
各2,000円+悪税

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amazon-エイベックス URC音源
- 2003年9月 7日 00:00
- 高田渡
エイベックスは版権買ったんだからちゃんと発売してほしいと思うのだが、amazon限定発売の復刻盤。
今回私が注文したのはすべてオムニバス。
私が復刻を熱烈希望しているのは、五つの赤い風船の『ゲームは終わり(解散記念実況盤)』。
中古でアナログ盤を入手したのだが、いまひとつ盤の状態が良くないのです。
今回注文したものも、『関西フォークの歴史』の1枚は中古で買ったが、これは面倒なのでデジタル変換していない。
『うた・復権 はみだし歌番組』は学生時代にエレックが倒産してレコード店で不良在庫となっていたものを捨て値で買いました。
手製復刻CDを作成しましたが、やっぱりCDで欲しいな、と。
関西フォークの歴史 1966-1974 (1)2,300-
ディスク: 1
1.のんき節 / 高石友也
2.かあちゃんごらんよ / 高石友也
3.ちっちゃな箱 / 高石友也
4.戦争の親玉 / 高石友也
5.死んだ女の子 / 高石友也
6.ベトナムの空 / 高石友也
7.継子 / 高田恭子
8.竹田の子守唄 / 高田恭子
9.プレイボーイ・プレイガール / フォークキャンパーズ
10.自由について / 中川五郎
11.かえうた (ぞうさん 海 お馬 チューリップ おお牧場はみどり) / 中川五郎
12.受験生ブルース / 中川五郎
13.あきらめ節 / 高田 渡
14.自衛隊に入ろう / 高田 渡
15.花はどこへいった / 阪大ニグロ
16.消えない顔 / 阪大ニグロ
ディスク: 2
1.今はこんなに元気でも / 西尾志真子
2.前進 / 西尾志真子
3.たった一つのお願いは / 豊田勇造
4.イムジン河 / ミューテーション・ファクトリー
5.まぼろしの翼とともに / 五つの赤い風船
6.血まみれの鳩 / 五つの赤い風船
7.遠い世界に / 五つの赤い風船
8.九官鳥 / やまたのおろち
9.町工場のブルース / 藤村直樹
10.ぼくのしるし / きくちさよこ
関西フォークの歴史 1966-1974 (2)2,300-
ディスク: 1
1.俺らの空は鉄板だ / 高石友也
2.橋を作ったのはこの俺だ / 高石友也
3.死んだ男の残したものは / 高石友也
4.どこかの星に伝えて下さい / 五つの赤い風船
5.殺してしまおう / 五つの赤い風船
6.夜汽車のブルース / 遠藤賢司
7.教訓I / 加川 良
8.プカプカ / ザ・ディランII
9.日立ブルース / 永井よう
10.こがねの雨 / 東野人志
11.帰りたくない / 中山ラビ
12.大阪へやって来た / 友部正人
ディスク: 2
1.腰まで泥まみれ / 中川五郎
2.殺し屋のブルース / 中川五郎
3.恋人よベッドのそばにおいで / 中川五郎
4.主婦のブルース / 中川五郎
5.かっこよくはないけれど / アップルパミス
6.私が一番きれいだったとき / アテンションプリーズ
7.宝船 / 小林隆二郎
8.万年ボッキ / 古川 豪
9.トカトントン / 古川 豪
うた・復権 はみだし歌番組2,300-
ディスク: 1
1.新わからない節 / 高田 渡
2.あきらめ節 / 高田 渡
3.ブラブラ節 / 高田 渡
4.くそくらえ節 / 岡林信康
5.ガイコツの唄 / 岡林信康
6.自衛隊に入ろう / 高田 渡
7.四次防のうた / 小林隆一郎
8.ふと……! / 小林隆一郎
9.ホーチミンのバラード / 高石友也
10.腰まで泥まみれ / 中川五郎
11.殺し屋のブルース / 中川五郎
ディスク: 2
1.イムジン河 / ミューテーションファクトリー
2.トーキング自動車レースブルース / 友部正人
3.乾杯 / 友部正人
4.殺してしまおう / 西岡たかし
5.悲惨な戦い / なぎらけんいち
6.カラス / 三上 寛
7.おど / 三上 寛
8.昭和の大飢饉予告編 / 三上 寛
されど私の人生 ?埋もれ火のアンソロジー?1,700-
1.されど私の人生 / 斉藤哲夫
2.とんでもない世の中だ / 斉藤哲夫
3.築地の唄 / 野沢享司
4.アルバートが唄っている / 野沢享司
5.風がなにかを… / 五つの赤い風船
6.えんだん / 五つの赤い風船
7.ポケットの中の明日 / 加川 良
8.その朝 / 加川 良
9.朝のダウンタウン / 休みの国
10.追放の歌 / 休みの国
11.僕の街 / ザ・ディランII
12.ガムをかんで / ザ・ディランII
幻泉館 本館
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