- 2009年2月 5日 16:54
- 書籍・雑誌

岩波書店PR誌「図書」2009年2月号、表紙はなんだかおなじみの絵だけど何だったかなあと思ったら、ヴィヨン『大小の遺言書、隠語詩編ならびにバラッド』より。
バラッドの冒頭部分の挿絵だそうな。
縛り首になった犯罪者たちが語りかけているのだ。
「おれたちの死後を生きていく人たち、わが兄弟よ、おれたちに心つめたく閉ざさないでくれよな」「あっちへぶーらぶら、こっちへぶーらぶら、風の変わるまま、指貫よりも孔だらけのこの身体(中略)間違ってもおれらの仲間にはなるなよ、どうぞ祈ってくれろ、神様のお許しがあるように」(天沢退二郎訳)
滑稽な死者三人。
何の脈略もなく、トヨタ奥田、キヤノン御手洗、オリックス宮内という名前を思い浮かべた。
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