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DOS/Vブルース


今夜も発掘した昔の日記。
昨夜と同じく11年前、1997年のものです。
日付はわからないなあ。

今は、パソコンは買ってすぐに使える道具になりました。
でも、NECのPC-98シリーズ全盛期には、まだメーカーに裏切られることが多かった用に思います。
もうDOS/V機なんて、死語ですよね。
そのあたり、若者には解説が必要でしょう。

シーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠さんが自分のサイトを立ち上げた頃の話です。
とてもおもしろい本でした。
その後文庫化されたようですが、今はもう入手できないみたいです。
残念。

 →SEENA & THE ROKKETS' OFFICIAL WEB SITE


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October 1997

物神崇拝ナンセンス! コンピューターはおもしろい道具だってことだよ。


 「DOS/V ブルース」 鮎川誠
 幻冬舎(1997年 定価1648円・本体1600円)

 定価を書き写していて、悪税のことを思い出した。腹立たしい。
 書籍は再販指定商品だから、定価販売をしなければならない。
 定価は悪税込みか? 本体って何だよ。
 ここで奥付を見て、さらに腹がたった。
 「定価はカバーに表示してあります」だと。
 幻冬舎ごときに出版の良心を期待する方がアホかもしれんが、不愉快だぞ。
 三省堂が定価改定シール貼ってヒンシュク買ったのは、遠い遠い大昔のことになってしまったようだ。
 
 ニッポン国の悪税や出版社の定価表示はさておき、この本自体はものすごくおもしろい。
 
 ずしんと腹に響くおじさんたちのロック。いいぞぅ、本物だぞぅ。
 これ、そのまんまのノリでパソコン→インターネットにはまったおじさんの本。
 
 パソコンを買うことにして、あれこれ試行錯誤しながら自分のホームページを立ち上げて、世界中の音楽仲間とロックする。かっこい?!
 その間わずか半年だぜ。これは拙者がホームページの表紙だけ作ってほっぽらかしておいた期間と同じ。我ながら情けない。
 
 新しい道具と出会って、それを自分なりにあれこれ工夫して使いこなしていく。
 この記述が具体的で楽しいんだな。
 最初のうちは自分が初めてパソコンに触った時のことを思い出して、微笑ましいなとニヤニヤして読める。
 それから疾走するおじさんの姿に感嘆してしまう。すごいなあ、この人。
 
 Rocketsの鮎川さんの場合は、まず表現欲求があった。
 もともとクリエイティブな人なんだね。
 だから、何が必要であり、何が必要ではないかを、自分できちんと判断して走り続ける。
 「普通の」人たちが新しい道具を売りたい人たちの宣伝に乗せられ高い買い物をして、結局何もできないのが、よくある現実だ。
 夢を見るのはいいことさ。でも、夢は自分で見なけりゃね。
 
 要らない夢なんか買いたくない。
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9条を殺すな!

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