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TBSラジオが特別番組で、いわゆる「放送禁止歌」をまとめて放送してくれるそうだ。
→MSN毎日インタラクティブ 放送禁止歌:ラジオ特番で一挙放送
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国内で発売中止や放送自粛にあった歌の数々をTBSラジオが一挙に放送、紹介する。22日午後7時から特別番組「TABOO SONGS?封印歌謡大全」を編成。封印された背景などに触れながら、問題視された部分も放送。それぞれの歌に込められた本来のメッセージを解き明かす。
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「おお!」と思ったのだが、ちょっと聴けないかな。
録音も無理。
まあ歌自体はほとんど知っているものだろうから、いいか。
放送されることに意味があるのだ。
どうして今そういうことをやってくれるのかと思ったら、どうもネタ本があるらしい。
封印歌謡大全
この本の雰囲気は見たことがある。
あれによく似ている。
アマゾンでも、「あわせて買いたい」と勧めるのはその本だ。
放送禁止映像大全
以前『放送禁止映像大全』を買って、ちょっとがっかりした覚えがある。
→幻泉館日録:放送禁止映像大全
→幻泉館日録:またまたアメリカちゃん
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たとえば、前のエントリーで書いた『放送禁止映像大全』をぱらぱらと読んでいる時に感じたのですが、「放送禁止」が魅力的だという、倒錯した感情があるんじゃないでしょうか。
連続幼女殺人事件の被告「M君」が、そんなビデオに執着していたのを思い出します。
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おそらくアマゾンが勧めてくれるように、『封印歌謡大全』の読者は、森達也さんの『放送禁止歌』よりも、『放送禁止映像大全』の方を喜んで読むのだろう。
それならば、私にはあまり用がない。
「うたは自由をめざす!」
しかしそれは、カラオケ屋で「金太の大冒険」をがなりたてるセクハラおやじのことではないように思うのだ。
今週の週刊金曜日「きんようぶんか映華館」は、映画『夕凪の街 桜の国』を勧めていた。
その記事を思い出した。
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映画の背景である五八年は、『ALWAYS三丁目の夕日』(〇五年)と同じ年だ。集団健忘症に陥って安易な郷愁に浸り過去を美化する暇があれば、今でも残る記憶に改めて目を向けるべきではないか。
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『放送禁止歌』と『封印歌謡大全』の間にそこまでの隔たりがあるかどうかは知らない。
ただ、もっと先に読みたい本がたくさんあるようだ。
→幻泉館日録:『放送禁止歌』(1999年)
放送禁止歌

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