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ギターの弦が届いたので、早速張り替えてみる。
まずは弩級28号君。
ちょちょいのちょい。
おお、弾きやすい!
でも、音が寂しいなあ。
エキストラライトだと、ずしんと響きません。
やっぱり次は普通のライトゲージに戻そうかなあ。
今夜はこれでやめようかとも思ったのですが、せっかくだからトリプルO君(仮名)も張り替えてしまおう。
と、ここで呆然としたのです。
ナイロン弦の張り方を忘れてる……。
昔はひょいひょいできたのになぁ。
試行錯誤の末、大汗かいて張りました。
しかし、弦が延びることよのぉ。
一晩中チューニングしてるんじゃないかと、目の前真っ暗になりました。
少し音が安定してきたところで、机の脇の山の中から歌本を引っ張り出します。
ディラン・コレクションだわ。
適当に開くと、アイ・シャル・ビー・リリースト。
お、いいじゃん、いいじゃん。
今夜の夜泣き歌はこれだ。
グレイティストヒット第2集の、あのギターのイントロがちょこっと書いてあります。
結構雰囲気が出ます。
隣でもう一人弾いていて、イェイとか言ってほしいわ。
♪ I see my light come shining
♪ From the west unto the east.
♪ Any day now, any day now,
♪ I shall be released.
ああ、いい曲だなあ。

このエレガット、低音がとてもよく鳴ります。
もちろん、オフラインのまま。
細いエキストラライトを張ったD-28より、ずっとずんずんと響きます。
サイドバックはマホガニーらしいです。
低音はアタリだな。
この本いつ買ったんだろう。
ISBNは付いてるけど、消費税は付いてない。
ってことは、80年代なんだろうなぁ。
ああ、奥付ちゃんと書いてあるわ。
昭和56年4月15日……ということは、1981年か。
たぶんその頃こんな本を買ってる余裕はなかったから、その数年後ぐらいに買ったんだろうか。
もしかしたら、誰かからもらったのかもしれない。
『欲望』あたりで私のディランは終わったつもりになってずっと聴かなかったはずなのに、こんな本を持っているのは不思議だ。
ひさしぶりにbobdylan.comを覗いて"Bob Dylan's Greatest Hits, Vol. 2"のライナーノーツを見てみると、ディランの隣でギターを弾いているのは、ハッピー・トラウムらしい。
→Bob Dylan's Greatest Hits, Vol. 2 liner notes
→Happy Traum
→ハッピー・トラウム
「律とイサト」でこの人の曲を歌ってましたね。
1972年の春一番、風太さんがフィドルで参加していた「かなしいね」なんかがそうです。
→幻泉館日録:かなしいね
→幻泉館日録:われ解放さるべし #2
→幻泉館日録:われ解放さるべし
Bob Dylan's Greatest Hits, Vol. 2

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