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竹中労の本を持っていないかと訊かれたのだ。
いかにも所蔵はしてござるが、文庫本の発掘はちと難しい。
ああ、分厚い『黒旗水滸伝』の上下二巻なら枕許の山の中にあったな。
しかし、どうしてタエさん(仮名♀二十代)が竹中労を?
聞けば、TBS系列『R30』でやっているキツネ目の大将宮崎学さんのコーナーで竹中労を採り上げていて、興味を抱いたのだという。
なるほど納得。
私なら持っているだろうという推測は正しかったのだが、ちくま文庫などがすぐに出なくて申し訳ない。
いきなり『黒旗水滸伝』はちとキツイかもしれませんなあ。
ま、いいか。
この本は下巻を2003年の10月に買って、重版出来を待って2003年12月に上巻を買ったのだった。
→幻泉館日録:『黒旗水滸伝』(竹中労)
三年経って、何も良くなっていない。
どんどん悪くなっていった。
自民党の総裁が安倍とかいう人になって、それがそのまま首相になったら、日本さらに悪くなるのだろう。
楽天ブックスでは『黒旗水滸伝』は上下巻とも品切れになっていた。
amazon.co.jpでは、またもや上巻だけ品切れ。
それでも、古本が出品されていた。
版元皓星社も上巻は品切れ。
残念だなあ。
早く増刷してくださいな。
厳しいか、やっぱり。
→皓星社:黒旗水滸伝 大正地獄篇
 

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