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大きいことはいいことだ #3

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2006年1月22日 04:21
  • 日常雑記

昨日のニュースで一番驚いたのは、大学入試センターの記者会見だ。

「ICプレイヤーの不具合の申し出はゼロだと思っていた」

50万台ものICプレイヤーの再生にまったく不都合が起こらないなどということがあるのだろうか。
機器の初期不良、操作ミス、外部の騒音。
数百人の申し出で済んだのは、むしろ僥倖と言ってもいいのではないか。


元々問題の本質は、まともな入試問題を作れない大学が増えたことにある。
作れないんだったら、試験をしなければいいだけだ。
でも、もちろんそんなことにはならない。

大学入試センター試験という制度は、大予備校が支えているシステムだ。
センター試験実施後に各予備校が発表する「ボーダー予想」なしでは、国公立大学の入試は成り立たない。
大学入試センターなんぞ行政改革でなくなってもおかしくない組織なのだが、そんな動きはまったくない。

原子力発電所。
東京証券取引所。
大学入試センター。

どうしてこうも簡単に巨大システムの無謬性を信じることができるのか。

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