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2005年11月 Archive

夕陽を追いかけて #2

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月30日 20:16
  • 日常雑記

新しい携帯電話で写真撮影をしていないので、夕陽を撮りに行って時に試してみた。
PC用画像モードだと、1280×960のサイズで撮れる。
それをe-mailでPCに送り、サイズを小さく加工したのが下の画像。

千本浜 2005年11月30日

デジカメで撮った夕陽画像は、いつもの場所にアップしてあります。

 →[ I Love Sunset! 夕陽が好き!]

しかし、携帯電話はすごいものですな。
テレビやラジオが付いていたり、インターネットの端末になったり、デジカメの性能も上がっているようですし。

 →夕陽を追いかけて

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ジャンバラヤ CHRONICLES #282

【追記】

リンクを追加します。

 →The Kolis Inn: ジャンバラヤ

 →なつメロ英語:ジャンバラヤ


千本浜 2005年11月29日
 →[ I Love Sunset! 夕陽が好き!]


ディランはロッキン・ドプシー&ヒズ・ケイジャン・バンドと共に"Dignity"を録音しているのですが、しっくりこないまま演奏を繰り返し、どんどん消耗していきました。
もう深夜です。

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At abut three in the morning we had played ourselves out and just started playing any old stuff: "Jambalaya," "Cheating heart," "There Stands the Glass" -- couitry classics. Just fooling around, playing like we were on a party boat.
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おなじみリーダーズ英和辞典を引くと、"party boat"というのは「相乗り釣船」のことなんだそうです。
これはちょっと雰囲気がわからないなあ。

「ジャンバラヤ」は好きな人が多いですね。
あのハンク・ウィリアムズ。
私の場合はもちろんカーペンターズの大ヒットで、初めて聴いたのです。
MIDIファイルがいくつも見つかります。

 →"Jambalaya"

 →Jambalaya(On The Bayou)

 →Jambalaya ジャンバラヤ

料理法も国内サイトでいくつも見つかります。
ケイジャン料理で、ニューオーリンズ風パエリヤといった解説があります。
私は冷凍食品で食べたこともあります。

 →Let's Cook Some Southern Food Vol.4 "Jambalaya" and "Dirty Rice"

"Cheatin' Heart"という曲がわからないのですが、これは"Your Cheatin' Heart"のことでしょうか。
それならやっぱりハンク・ウィリアムズの曲ですね。

 →Ron's Hank Williams, Sr. Web Site: SOUNDS

 →Your Cheatin' Heart

アマゾンでも試聴できます。
"Your Chatin' Heart"というタイトルのベスト盤があって、"Jambalaya"も入っています。
楽天広場ではリンクが張れませんな。

お、TAB譜とMIDIファイルの置いてあるサイトがありました。
"There Stands the Glass"はここにあります。

 →Fingerstyle Arrangements

"There Stands the Glass"は、あの"No Direction Home"にも入っているようですな。
DVD持ってるんですけど、リージョンがアレなんで、まだ観てないんですわ。
ディランが歌っているのではなくて、ウェブ・ピアス(Webb Pierce)です。
あら、NHKのサイトで予告編が観れるじゃない。

 →ボブ・ディラン:No Direction Home 楽曲リスト

こういう曲は、ディランがくつろげる曲なんでしょう。
わかる気がします。

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星は何でも知っている

久しぶりに「月刊SkyPerfecTV!」を買った。
「スカパー!」の番組ガイド誌はぴあの「月刊SkyPerfecTV!」と東京ニュース通信社 の「スカイパーフェクTV!ガイド」の2種が出ているのだが、番組表の慣れから、「月刊SkyPerfecTV!」を買う方が多いだろうか。
といっても、今は年末に一度買うぐらいのものだ。

今回はスカパーの契約セット改変による。
今までは「ベーシックパック」の中の音楽充実の「ブルーパック」という契約だった。
全35チャンネル+ラジオ100チャンネルで月に3140円。
JNNニュースチャンネル以外にあまり見なくなったので、チャンネルを減らそうかなと思っていた。

すると、12月から「ベーシックパック」の新規契約を停止して、66チャンネルで月額3500円の「よくばりパック」と15チャンネルで月額2800円の「えらべる15」を主力商品とすることに変えるよという案内が届いた。

う?ん。

一応値下げのようなので、たまたま来ていた事情通のたけP君(仮名♂二十代)に聞いてみた。
ネット配信による無料配信が進むので、それへの対抗策ではないかという。
最も脅威なのがYahoo!BBのモデムで、約900万台出ているそうだ。

そんなに売れてたのか。
というか、配ってたものなあ。
サポートが皆無だったり、非常に不愉快な応対だったので、私はあと一歩のところで契約をとりやめたのだが、失敗だったのかしら。

今まで見ていたチャンネルに、ちょっと見たいなというチャンネルを足すと、ちょうど15ぐらいになるようだった。
でも、数日悩んでから、「よくばりパック」に乗り換えることにした。
試視聴みたいなものだわ。
あんまり見なかったら、また契約しなおせばいい。

それで今は既に66チャンネル見えるようになったのだが、これがなかなか快適。
夜中にちゃかちゃかと切り換えて、適当なチャンネルを選べる。
量の変化は、質の変化に転化するものなのだ。
まんまとスカパーの術中に陥ったな。

 →星は何でも知っている
  ハンク・ウィリアムズですなあ。

月刊SkyPerfecTV!BlogPet


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鉄人五十年

別人28号というおやじギャグで有名な(ウソ)「鉄人28号」が、来年で生誕五十年なんだそうな。
あら、誰かと同じ年齢。

今朝の東京新聞に記事があった。

 →東京新聞:鉄人28号よみがえる

潮出版社で「鉄人28号 原作完全版」が刊行されるのだが、原画の多くは加工されたり、紛失したりしているため、原画の復元による出版なのだという。
記事に登場する元アシスタント森正さんの話が興味深い。

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印刷の不鮮明な単行本の絵をトレースし、今の漫画に多い「硬く、シャープな線」とは対照的な「絹糸を引いたような線」で、原画のタッチを蘇(よみがえ)らせていく。一日約十二時間机に向かい、仕上げるのは七、八ページ。「やっているうちに分かったのですが、先生は常に一定の筆圧で描いていたと思う。そうすれば疲れず、線がダレない。それに線を一気に描くある種のリズム感がある」と森さん。この発見で「何とか描いていける」と自信を持った。
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手塚治虫さんのまるい、巻き込むような描線とは違かったんですね。
夏目房之介さんによる、マンガ家のタッチ分析を思い出しました。

復元による出版には疑問も残ります。
記事にも書かれているように、横山光輝さん自身が御存命だったら不可能だった復刻でしょう。

 →遠くまでいくんだ


鉄人28号 原作完全版(1)鉄人28号 原作完全版(2)
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まんがNo.1

8月に『まんがNo.1』の1973年3月号を入手したのだが、少し前にヤフオクで他の号を3冊出品している人がいた。
同じ1973年3月号と、付録ソノシートが三上寛さんのものと、山下洋輔トリオのもの。
いちばん競合が少なかった1973年2月号を、落札することができた。

 →赤塚不二夫「まんがNo.1」大特集!

 →桜三月散歩道 #2

お目当ての付録ソノシートは山下洋輔(ピアノ)+中村誠一(ヴォーカル)+古沢良治郎(ドラム)+渡辺文男(ティンバル・コンガ)で「ナンセンス・レコード ペニスゴリラ アフリカに現わる!」という、イカニモなもの。
未聴だが、ソノシートの状態が良いことを祈る。

「桜三月散歩道」が付いていた号は以前持っていたので、雑誌の内容もよくわかっていたのだが、今回のものは初めて見た。
これがおもしろい。
長谷邦夫さんのつげ義春パロディは実に懐かしい。
キクチサヨコが川で流しているのがウンコだったりする。
身も蓋もありゃしない。
あはは、です。

藤子不二雄さんがいわゆる西部劇のスチール写真を使って映画のパロディマンガを描いている。
『シェーン』
『真昼の決闘』
『荒野の用心棒』
ああ、時代だなあ。

杉浦茂さんのマンガが載っているは、本当に嬉しかった。
ああ、目次の絵は田村セツコさんだ。

今夜のお楽しみは、これです。

『まんがNo.1』1973年2月号
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どこまで続くぬかるみぞ CHRONICLES #281

千本浜 2005年11月25日

ディランはロバーツと一緒に、ラノワのスタジオに行きます。
もちろんそこにはロッキン・ドプシー&ヒズ・ケイジャン・バンドが待っていました。

 →ザディコの王 CHRONICLES #275

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Onece we started trying to capture it, the song seemed to get caught in a stranglehold. All the chugging rhythms began imprisoning the lyrics. This style seemed to be oblivious to their existence.

その歌を捕まえようとし始めると、喉輪をかけられたようになってしまった。エンジンがバタバタいうようなリズムが、歌詞を閉じ込め始めたのだ。この演奏スタイルは、歌詞の存在を忘れているようだった。
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明らかに失敗でした。
どうしてそうなるのか、ラノワとディランは困惑して、録音を繰り返します。
でも、どんどんエネルギーが失われていくようです。

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The demo with just me and Willie and Brian had sounded effortless and it flowed smooth. Ceratinly, as Danny said, it didn't sound finished, but what recording ever does?

僕とウィリーとブライアンだけで録音したデモは、気楽な音でなめらかに流れていた。ダニーが言うように確かにそれは仕上がってはいなかった。でも、仕上がったレコーディングなんてあるのだろうか?
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もちろんロッキン・ドプシーもそのように感じていました。
でも、落ち着いて演奏を続けていきます。

何時間もこんなことを繰り返して、判断力も鈍ってきました。
もう深夜です。

p.190に入りました。

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丸井はみんな駅のそば

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月26日 19:14
  • 日常雑記

【追記】

丸井の跡地の写真を撮ってきました。
2005年11月26日、土曜の午後6時、人口20万人の地方都市の駅前商店街の一画です。

丸井跡地


以前、のんびり市の駅近くに丸井があった。
昨年の5月に閉店したのだが、38年間営業していたそうだ。

かつて賑わっていた駅周辺を活性化させようと、地元商店街は再開発に熱心だが、またケチがついた。

丸井跡地に建設中だったビジネスホテルが、その構造計算に姉歯建築設計事務所が関与していたらしい。
基礎工事の段階で、突然工事がストップしてしまった。

しかし「髪型も偽造」って、ああた。
そういう攻撃はイケナイ。
おもしろいけど、イケナイ。
お金持ちなのにすぐわかっちゃうようなのかぶってるんですか。

 →週刊文春 2005年12月1日号

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ジェシー・ジェームズ CHRONICLES #280

千本浜 2005年11月25日
 →[ I Love Sunset! 夕陽が好き!]


2行空けて話が変わります。

ニュー・オーリンズにエリオット・ロバーツがやってきました。
覚えてませんよね、この名前。
春になったらということで、ディランがツアーを組むように依頼した人物です。

 →三年たったら CHRONICLES #209

その時ディランは妙なことを考えつきました。
年間200回のコンサートを、3年間にわたって繰り返すというものです。
同じ場所へ3回いけば、新しいファンができるはずだと。

ロバーツは、その最も肝心なところを無視しました。

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"You can't play the same town every year, nobody's gonna get an erection over that. You gotta leave towns alone. Leave 'em be for a while," he said.

「毎年同じ町で演奏はできません。それでは誰も立ちゃしませんよ。そういう町は放っておくんです。しばらくそのままにしておきなさい」と、彼は言った。
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ディランはまったく新しくやり直すつもりでいたので、話が合いません。
ここでロバーツはジェシー・ジェームズを引き合いに出します。
当時銀行強盗はたくさんいたのに、みんなが覚えているのはジェシー・ジェームズの名前だけです。
ジェシー・ジェームズは神話的人物(mythological)でした。
同じ銀行を襲うことはありません。
毎年同じ町で演奏することもありません。
無茶苦茶な話ですが、ディランが神話的人物であることは確かに本当です。

ここで「ジェシー・ジェームズ」の復習をしておきましょう。

 →大衆ヒーローのアウトロー ジェシー・ジェームス

 →Jesse James

 →CHRONICLES #51 幻の「ジョー・ヒル」

ただいまp.189です。

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けんかえれじい

本屋さんに行ったら、鈴木隆さんの『けんかえれじい』が岩波現代文庫で出ていた。
たぶん80年代に角川文庫で買ったと思うのだが、立ち読みしているうちにこの版も買っていこうという気になり、衝動買いしてしまった。

鈴木清順監督『けんかえれじい』の原作だ。
私の場合はNHK少年ドラマでもおなじみだった。
どちらもとてもおもしろかったが、この原作本も、実におもしろい本なのである。

映画は「昭和維新の歌」と軍靴の音で、侵略戦争の時代を予感させて終わっていた。
二巻本の原作では上巻「第一部 青春編」の半ばほどのところだろうか。

愛すべき主人公南部麒六はその後都の西北に進学し、柄に合わぬ童話サークルで活躍する。
下巻は「第二部 軍隊編」で、麒六の軍隊生活が描かれる。
泥沼の中国戦線に放り込まれた麒六の喧嘩人生は、果たして……。
といったところで、詳細は述べられない。
なんといっても、中身を忘れてしまったのだよ。

『けんかえれじい』のことは何度か書いたつもりになていましたが、そういうタイトルで書いてはいないのですね。
検索したら、次のようなものに『けんかえれじい』が登場していました。

 →2003年10月25日付日録:[1977-1970 > 2003-1996]

 →2004年1月29日付日録:ぼくがぼくであること

 →2004年7月22日付日録:昭和維新の歌

時々思い出すようですね。
それだけ奥深くまで染み込んでいるんでしょうね。



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断絶 #2

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月25日 18:46
  • PC & network

【幻泉館サーバ停止のお知らせ】

回線工事のため、下記時間帯に幻泉館サーバが一時停止いたします。
幻泉館本館にアクセスできなくなり、ミラーサイトの画像も表示されなくなります。

 12月2(金) 2:00am?6:00am
 
過去の例では午前中いっぱい停止したこともあります。
ご迷惑をおかけしますが、完全復旧には昼ごろまでお待ちください。

-------------------------------------------------------

前回の停止が11月24(木)です。
おいおい、十日しか経ってないぜ。
それじゃ、前回の工事は何だったんだ。

何考えてるんだ、NTT西日本!
他に乗り換えようかしら。

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ガラスのジェネレーション CHRONICLES #279

千本浜 2005年11月22日
 →[ I Love Sunset! 夕陽が好き!]


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There'd been a station like that also broadcast into my hometown. In a weird sense, I felt like I was starting over, beginning to live my life again.

僕の故郷の町にも、似たような局が入ってきていた。僕は最初からやり直して、また自分の人生を始めるような、不思議な感じがした。
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この感じはとてもよくわかります。
三十年ぶりに聴く曲、それと同じ頃に聴いた曲の数々。
どうしたって、そのころの自分に戻ったような気になります。

私が70年代のアルバムを集めたのも、ちょうど三十年後のことでした。
ラジオで聴いたけれど、LPを買うことはできなかったアルバムを、復刻CDで買ったのです。
URCとベルウッドのアルバムが多かったですね。

復刻されないものは中古LPを買って、自分で手製復刻CD-Rを作りました。
何かに憑かれたかのように、そんな作業を深夜に繰り返していました。
私は何をしていたのでしょう。

ディランが聴いたニューオーリンズのFM局は、あとはジャズの専門局でした。
それはもっと新しいものを流していたそうです。

 →Stanley Clark

 →Bobby Hutcherson

 →Charles Earland

 →Patti Austin

 →David Benoit

さすがに50年代のカントリーより、こちらの方がおなじみです。

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勲章なんかほしくない

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月24日 19:15
  • 日常雑記


唐十郎さんが、紫綬褒章の内示を受けながら、辞退していたそうだ。
以前受賞した岸田国士戯曲賞や芥川賞は民間の賞。
国家からの受章を拒否したのである。

嫌なニュースが多い中、実にさわやかな話だ。

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ラジオのように CHRONICLES #278

IP屋上駐車場 2005年11月23日
 →[ I Love Sunset! 夕陽が好き!]

WWOZは、ディランが1950年代に故郷で聴いていたのと似たような曲を流していました。
ブラウン・シュガーというDJの声だけでなく、そんな音楽もディランをリラックスさせてくれたのです。

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There was a country radio station, too, that came on early, before daylight, that played all the '50s songs, a lot of Western Swing stuff -- clip clop rhythms, songs like, "Jingle, Jangle, Jungle," "Under the Double Eagle," "There's a New Moon over My Shoulder," Tex Ritter's "Deck of Cards," which I hadn't heard in about thirty years, Red Foley songs.
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ディランが郷愁を感じるようなカントリーの専門局。
これはよくわかりませんなあ。

「ウェスタン・スウィング」というジャンルがあるんですね。
「1930年代にテキサスから発祥した音楽。カウボーイ・スピリッツを称賛する内容に、ヒルビリー・ミュージックやビッグバンド・ジャズを融合したもの」だそうです。

"Jingle, Jangle, Jungle"を検索したら、Bobby Darinがヒットしました。
疲れていると、Bob Dylanに見えます。
どこかで見た名前だなと思ったら、「ボブ・ディラン」という名前を考え出す時に、挙がっていたのですね。

 →CHRONICLES #96 ボブ・ディランの誕生

 →Official Bobby Darin Website

"Under the Double Eagle"は、ワーグナーの「双頭の鷲の下に」と同じ曲なんでしょうか。
マーチング・バンドを想像しました。

"There's a New Moon over My Shoulder"は「肩にかかる月」という邦題のようです。
倉敷にある喫茶店がいい感じ。

 →Olive Favorite

Tex Ritterはたくさんヒットしますね。
ハリウッドのカウボーイ・ヒーローにしてウェスタン歌手。
三十年ぶりに聴いたとは、懐かしかったことでしょう。
私が小さいころには、こういう感じのアメリカン・ヒーローの名残がまだ少し残っていました。

 →Tex Ritter

 →Wikipedia: Tex Ritter

Red Foleyを検索していたら、カントリーとブルーグラスを中心とした日本のウェブラジオがヒットしました。
なるほど。
楽器の練習に活用している方が多そうです。

 →Streaming Web Radio

 →Red Foley

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もう一つの別の広場 CHRONICLES #277

千本浜 2005年11月22日
 →[ I Love Sunset! 夕陽が好き!]


"Oh Mercy"を録音するためにニューオーリンズに滞在していたディランは、仮住まいに戻ると地元のFM放送WWOZを聴いていました。
DJのブラウン・シュガーがどんな女性なのかわかりませんが、ディランは本当に好きだったようです。

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It was relaxing listening to her. I'd stare at the radio. Whatever she said, I could see every word as she said it. I could listen to her for hours. Wherever she was, I wished I could put all of myself in there.

彼女の声を聴くとリラックスできた。僕はよくラジオを見つめていたものだ。彼女がどんなことを言っても、そのひとつひとつの言葉が見えた。彼女の声は何時間でも聴いていることができた。彼女がどこにいたとしても、この身のすべてをそこに置けたらいいなと思った。
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かなり熱烈であります。
いい年こいたおっさんの言葉とは思えません。
でも、とてもよくわかります。

実際にディランは、このラジオ番組で思春期の追体験をしていたのです。
つまり、郷愁にひたったのです。

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WWOZ was the kind of station I used to listen to late at night growing up, and it brought me back to the trials of my youth and touched the spirit of it.

WWOZは僕が大人になろうとしていたころ、夜中に聴いていた局に似ていたので、若い頃の苦しみや、その頃の気持ちを思い出させてくれた。
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若い頃を振り返ってみると、なにか困難にぶつかると、ラジオを聴いて気を晴らしたそうです。
とても普通の若者の姿だと思います。

今の十代はそれほどラジオを聴かないのかもしれません。
私の思春期は深夜放送の最盛期だったこともあり、このディランの記述はとてもよくわかります。
よく聴く音楽の好みも、この頃に基礎が作られたのでしょう。

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増殖

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月22日 15:26
  • PC & network

アマゾンからメールが来た。
以前買った米国産CDには異常プリオンが仕込んであってPCが狂牛病に罹るので、返品してくれというものだ。
注文番号しか書いてないので、どのCDのことなのかすぐにはわからない。
アマゾンのサイトに行って、「アカウント・サービス」でCDを確認する。
あら、ピートシーガー!

 →The Essential Pete Seeger [Sony] [BEST OF] [FROM US] [IMPORT]

お金も戻してくれるし、送料も負担しなくていいのだが、面倒。
代わりのCDを送ってくれないと困るのだよ。

MP3ファイルを作る以外には普段PCで音楽を聴くことがないので、このCDは手元にとっておこう。

問題のCDは、半年ほど前に購入したピート・シーガーのベスト盤である。
いや、うちの子にかぎってだわ。
まさかアタシの買うようなCDがソレだとは思いませんでした。

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Amazon.co.jpへのご注文について

平素は、Amazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございます。

お客様よりご注文いただきました商品についてお知らせがございます。件名のご注文番号にてご購入いた
だいた商品のうち、タイトルに"SONY XCP CONTENT/COPY-PROTECTED CD"と表示されております商品には
XCP digital rights management (DRM)ソフトウェアがインストールされております。

このソフトウェアをPCで再生いたしますとセキュリティ上の懸念があるため、発売元である米国Sony BMG
よりXCPソフトウェアが入ったCDの販売停止の要請がありました。詳細につきましては、米国Sony BMGの
サイト(http://cp.sonybmg.com/xcp/)(英語)をご覧ください。

Amazon.co.jpからこの商品を購入されたお客様には、開封、未開封に関わらずAmazon.co.jpの返品手続に
則り不具合商品として商品代金を返金いたします。

(後略)
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お願いD.J. CHRONICLES #276

千本浜 2005年10月28日

何日か本に触れていないと、どこまで読んだか忘れてしまいますな。
"Dignity"を録音したら良かったので、さらにロッキン・ドプシーのバンドと録音しなおすことにしたというところでした。

2行空けて話が変わります。

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At the house on Audubon Place the radio was always on in the kitchen and always tuned to WWOZ, the great New Orleans station that plays mostly early rhythm and blues and rural South Gospel music.

オーデュボン・プレイスの家ではいつも台所でラジオがつけてあり、WWOZに合わせてあった。たいていは初期のリズム&ブルーズや南部の田舎のゴスペルを流している、ニューオーリンズの素晴らしい局だ。
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オーデュボン・プレイス風景がありました。
都市計画で作られた高級住宅地のようですね。

 →Audubon Neighborhood Snapshot
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Audubon Place

Audubon Place is a result of the “City Beautiful” movement in architecture and planning. The houses are arranged around a central oblong park planted with palms and azaleas. The park and roadway are for the exclusive use of the residents. Developers placed lower limits on construction costs to ensure uniformity in dwelling style. Audubon Place is located on the strip of land bordering the upriver side of Tulane University and fronting 550 feet on St. Charles Avenue. The development began in 1893 and remains virtually the same today.
-------------------------------------------------------

WWOZは公式サイトがあります。
やはりハリケーンで打撃を受けたのでしょう。
再建のための募金を呼びかけているのに、胸が痛みます。

 →WWOZ 90.7 FM New Orleans Jazz & Heritage Station

ディランが聴いたのは、深夜放送ですね。
お気に入りだったのは、ブラウン・シュガー(Brown Sugar)という女性がDJを務めていた番組です。
調べてみると、ブラウン・シュガーが担当していたのは「Saturday, 2:00am - 5:00am」で、ブルーズの番組だったようです。

 →WWOZ Programmers

この番組でレコードがかかっていたとディランが書いている人の名前を挙げておきます。

 →Wynonie Harris

 →Roy Brown

 →Ivory Joe Hunter

 →Little Walter

 →Lightnin' Hopkins

 →Chuck Willis

好きな音楽が流れるというだけでなく、ディランはこのブラウン・シュガーさんの声が好きだったようです。
あたたかくてやわらかい声で、ゆっくり話してくれる。
電話でリスナーの恋の相談に答える。
まさに深夜放送ですね。

私の場合は、受験勉強をしながら聴いた竹谷英子さんの声が忘れられません。
北海道のラジオ局から引き抜かれて、TBSで「ラジオでこんばんは」という番組を担当していました。
寒い夜に、心があたたまりました。

今回検索して驚きました。
あの悪役商会のプロデュースをしている会社(ハワード)の経営者なんだそうです。

 →Wikipedia: 竹谷英子

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角栄的なるもの

一級建築士による書類偽造事件で思い出したのは、田中角栄さんだ。
偽造の部分ではなくて、私が普段縁のない「一級建築士」という資格からの連想にすぎない。

 →建築士法案提案理由説明

角栄さんは一級建築士という資格を作り、そして自分がその取得第一号になりました。

 →Wikipedia: 田中角栄

田中角栄という政治家は、1972年という日本の歴史の転回点に首相となった人で、ロッキード事件だけでなく、日中国交回復でも歴史に名を残しました。

コイズミ改革は田中角栄という政治家が作り上げたシステムの一掃にあるのだということが、しきりに言われています。
納得できるようでいて、かなり怪しげな論だなあと思います。
現象としてはそう見えることも多いのでしょうが、コイズミは理念の政治家ではありません。

とりあえず壊していることは確かです。
土建屋の利権構造をどこまで壊すのでしょうか。
日中関係は、かなり壊してます。
早く任期を終えて、まともな外交をしてくれないとやばいです。

コイズミ改革で取り上げられた利権が、庶民の懐を潤すわけではありません。
「角栄的なるもの」はいろいろあっても、「コイズミ的なるもの」などは存在しません。
空っぽです。

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ハーボット 少年

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月21日 02:49
  • PC & network

ミラーの幻泉館日録@So-netにコメントを付けてくださった高伊床鍬菜依田衛門さんのところへ行ったら、ハーボットというのが貼り付けてあった。
どうもBlogPetと類似のものらしい。
そういえばそんな言葉をSo-netで見かけたことがあるような気がする。

せっかくだから設置してみることにした。
BlogPetの方は「ヒナ」なので、行きがかり上ハーボットは「少年」ということになりますな。

別にSo-netでなくても、普通のサイトやブログには設置できるようだ。
これも行きがかり上、So-netブログでよかろう。
あ、JavaScriptで動くので、楽天広場は駄目です。

う?ん、使い方がよくわからない。
とりあえずブログを更新すると、こいつは何か食べることができるんだそうな。

 →幻泉館日録@So-net

ハーボット 少年 BlogPet


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いのちの食べかた

ミラーの幻泉館日録@So-netに楽天外リンク先のマエさんがコメントを付けてくださった。
森達也さんの『いのちの食べかた』がとても良いそうだ。
気になっていた本なので、他の森さんの本と一緒に注文した。

『いのちの食べかた』は、理論社の「よりみちパン!セ」というシリーズ。
「中学生以上のすべての人の よりみちパン!セ 寄り道は、キミがハッピーに生きるための近道」と帯にある。
なんだか懐かしいなあ。
漢字に力一杯ルビが付いているのも、懐かしい。
でも、この本は、実は中身がとても濃いのだ。

森さんが直接「いのちの食べかた」を考えるきっかけになったのは、「屠殺」だろう。
我々は毎日牛や豚を殺して食べているのだが、その現場がテレビで流れることはない。
魚を捌く映像は珍しくもないが、牛や豚の解体現場をテレビで見ることはほとんどないだろう。

日本での肉食の歴史。
日本人の「穢れ」や「不浄」の意識。
こんなことをを堂々と語っている本には、なかなかお目にかかれないものだ。
ここから一気に戦争責任の話にまで突き進んでいる。
森達也さんの力作だと思う。

孫引きだが、この本に引用してあった伊丹万作さんの言葉。

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つまりだますものだけでは戦争は起こらない。だますものとだまされるものがそろわなければ戦争は起こらないということになると、戦争の責任もまた(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと考えるほかはないのである。
 そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものにあるのではなく、あんなにも雑作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、家畜的な盲従に自己をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。
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時々こういうものを読んで背筋を伸ばさないといかんな。

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高田渡生誕会57

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月19日 15:03
  • 音楽

今は亡き我が心の師匠高田渡大人の、57歳誕生会に行ってきました。
やはり我が心の故郷吉祥寺です。

しかし、早いことくたばるもんじゃありませんな。
いつのまにかパウロさんになってしまったり、とんでもない時期に誕生会が開かれたり。
渡さんの誕生日は、本当は一月一日です。

さて、「高田渡生誕会57」は、2005年11月18日・19日の二日間、吉祥寺のスターパインズカフェで開催です。
何度か御案内をいただいた中山ラビさんのライブ会場がここでした。
実際に行くのは初めてです。

土曜日は無理ですが、金曜日にはなんとか都合がつきました。
温州蜜柑さんの手引きで吉祥寺駅からまっしぐら。
STAR PINE'S CAFEは「MANDA-LA 5」なんだそうです。
「3」と「4」はどこにあるのかなあ。

この誕生会はイサトさんの提案で始まったもので、渡さんの曲を歌い継ぐ集いです。嬉しいことに来年は高田渡生誕会58が開かれることになっています。

高田渡生誕会57

開演前には、あの春一番最終日に聴いた佐久間順平さんのフィドルが流れています。
高田渡メドレー。
生で演奏しているようではないけれど、CDになってないよなあと不思議に思っていたら、最後に風太さんが説明してくれました。
順平さんが自宅録音したのだそうです。

★中川五郎+良原理恵
#1 ♪大空が僕を呼ぶ
#2 「ファーブルさん」
#3 「2005年4月16日」

五郎さんのギター弾き語りに、今夜はリエちゃんの鍵盤ハーモニカ&ピアノ&アコーディオンのサポートが付きました。
最後の曲は、渡さんの訃報を受け取ってからのドキュメンタリーです。
渡さん、亡くなったんだなあとしみじみしてしまいました。

★シバ
#1 「夜風のブルース」
#2 「酒」
#3 「火吹竹」
#4 ♪毎日毎日ろくなことがないのさ
#5 「バイバイブルース」

渡さんの古い曲を、かっこいいシバのブルースで聴きました。
良かったです。

★中川イサト
+今井忍+竹田裕美子+高田漣
+宮崎勝之+古橋一晃+大庭珍太
+河野俊二
#1 ♪吉祥寺1972
#2 ♪おぼえているよ、あの日の空
#3 ♪泣きたいほど寂しい夜
#4 「生活の柄」

1曲目は懐かしい70年代の吉祥寺風景。
「中道通り」「バンビ」「吉祥寺火薬庫」が歌い込まれます。
残念なことにウニタは出てきませんでした。
3曲目はハンク・ウィリアムズ。
豪華メンバーなんですが、ステージが狭いので、ちょっと人が多過ぎる感じです。

★ゲスト 加藤幸和+下路雅之
#1 「男らしいってわかるかい」

びっくりしました。
いつも束ねている髪をおろして、「のろ」のマスター加藤さんが登場です。
気持ちよさそうに歌ってくれました。
ギターを弾く左手がまったく動いていないのが御愛嬌。

★宮武希
+松永孝義+今井忍+ANNSAN
#1 「夕焼け」
#2 「ひまわり」
#3 「その青」
#4 「春のような」
#5 「風のゆくえ」

1曲目の渡さんの曲を、弓で弾くベースをバックに、アカペラに近い感じで歌ってくれました。
今夜はちょっと声が出ていなかったような。

★いとうたかお
#1 ♪さみしい人が多すぎる
#2 「フレンド」
#3 「風」
#4 「明日はきっと」

風太さんが昔のことをいろいろしゃべるので、「言わんでもええことを」と登場。
3曲目が渡さんの曲で、本人に言って持ち歌にさせてもらったそうです。
4曲目がフィナーレ。
順平さんや村上律さんといった、明日の出演メンバーもステージに集まりました。
順平さんは顔が真っ赤でしたが、酔っ払ってたのかしら。
フィドルいいなあ。

高田渡生誕会57

★アンコール
#1 「靴が一足あったなら」
#2 「自転車に乗って」

もちろん全員で歌うのです。
いいコンサートでした。
また来年!

高田渡生誕会57

パンフレットのデザインはシバさんと佐藤GWAN博さんだそうです。

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ザディコの王 CHRONICLES #275

千本浜 2005年10月28日


"Political World"に続いて"Most of the Time"を放っておくことにしたディランは、少し休んでから"Dignity"を録音します。
バックの演奏はブライアン・ストルツ(Brian Stoltz)とウィリー・グリーン(Willie Green)だけでした。

 →bobdylan.com: Dignity

 →コートの魔術師 CHRONICLES #235

 →人間の尊厳 CHRONICLES #236

 →十年目のギター CHRONICLES #237

この演奏で初めてディランは満足します。

-------------------------------------------------------
We listend to the playback and Dan got excited, said that the song had plenty of promise and arranged to cut it the next night with Rockin' Dopsie and His Cajun Band.

テープを聴くとダンが興奮して言った。この歌には大きな可能性があるから、明日の夜ロッキン・ドプシー&ヒズ・ケイジャン・バンドと一緒に録音する手はずを整えよう。
-------------------------------------------------------

このロッキン・ドプシーは1993年に亡くなったお父さんの方でしょうか。
でも、お父さんの方はあんまり記述が見つかりませんなあ。
ザディコ(Zydeco)ですね。

 →Wikipedia: Rockin' Dopsie

この後、ディランは通り掛かった映画館で"The Mighty Quine"という映画が上映されているのを知ります。
後で、録音の合間に観に行きました。
この曲はイギリスでヒットしたのだそうです。

 →bobdylan.com: Quinn the Eskimo(The Mighty Quinn)

映画の方は、日本では劇場公開しなかったようですね。
テレビで放映された時の邦題は『刑事クイン/妖術師の島』。

 →『刑事クイン/妖術師の島(The Mighty Quinn)』(1989年)

主役のデンゼル・ワシントンは、もちろん後にあのハリケーン・カーターを演じることになります。
そういう縁もあって、ディランはこの役者さんがお気に入りのようですね。

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I wondered if Denzel could play Woody Guthrie. In my dimension of reality, he certainly could have.

デンゼルはウッディ・ガスリーを演じることができるだろうかと、僕は思った。現実に関する僕の尺度からすれば、彼だったら確かに演じることができただろう。
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おもしろいことを考えるものですね。
私にとっては、なんといってもデンゼルは『マルコムX』です。

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♪ ほら、チェルシー

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月17日 17:10
  • 日常雑記

喉がまだ本調子ではないので、コンビニでキャンディを見つくろう。
ほお、「チェルシー 抹茶ミルク」というのが出たのか。
試してみよう。

チェルシー 抹茶ミルク

袋の右上に、「CHELSEA発売35th」と書いてある。
最初の発売は缶コーヒーと近いのね。
印刷されたURL「http://chelsea-agetai.jp」をクリックすると、明治製菓のサイトに飛ぶ。

 →明治製菓:チェルシー

午後のお茶の時間を、「チェルシー豆知識」なんぞ眺めてすごす。
『明治チェルシーの唄』のCDが当たるよと書いてあるけど、これは普通に売っているCDなんですな。

小林亜星&安井かずみ。
懐かしい曲です。
南沙織が歌っているのは知らなかった。
まったくテレビを見ていなかった時期なんだな。

ちょっと欲しいが、買うほどでもない。
それで懸賞に応募してねということです。
応募しようかしらん。


明治チェルシーの唄

明治チェルシーの唄

  • アーティスト: CMソング, シモンズ, 安井かずみ, GARO, ペドロ&カプリシャス, 南沙織, サーカス, 小林亜星, 八神純子
  • 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
  • 発売日: 2005/05/25
  • メディア: CD


1.シモンズ (1971年)
2.ガロ (1972年)
3.ペドロ&カプリシャス (1975年)
4.南沙織 (1976年)
5.サーカス (1979年)
6.八神純子 (1981年)
7.あみん (1982年)
8.大貫妙子 (1984年)
9.アグネス・チャン (1985年)
10.蒲原史子 (1988年)
11.有澤圭子 (1991年)
12.シーナ (シーナ&ロケッツ) (1994年)
13.PUFFY (1997年)
14.小野貴子・宮内美枝 (1999年)
15.上原多香子 -TV-CM「花畑編」原版より- (2000年)
16.CHEMISTRY (2003年)
17.KA・RA・O・KE 1971年バージョン (BOUNS TRACKS)
18.KA・RA・O・KE 1985年バージョン (BOUNS TRACKS)
19.KA・RA・O・KE 1994年バージョン (BOUNS TRACKS)
20.KA・RA・O・KE 1999年バージョン (BOUNS TRACKS)

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二つ目のつまずき CHRONICLES #274

IP屋上駐車場 2005年11月16日


ラノワは"Most of the Time"に形を与えます。

-------------------------------------------------------
He added layers of parts and soon the song seemed to have some kind of attitude and purpose. Trouble was that the lyrics weren't putting me in there, where I wanted to be.

彼が何層ものパートを付け加えると、やがてその歌はある種の主張と意図を持つように見えた。問題は詞が収まらなくなったことだった。僕が思っていたようには。
-------------------------------------------------------

ラノワのおかげで曲らしい体裁を持つようにはなったのだけど、元々作ってあった歌詞が曲に乗らなくなってしまったということのようです。
それでは違う歌になってしまいます。

-------------------------------------------------------
It seemed to have more to do about time itself than it did with me. I felt that the sound of a clock like Bib Ben should be ticking right through the tune at various levels. A big-band treatment would have been okay, too. In my mind I was beginning to hear me singing the song with the Johnny Otis Orchestra.

僕のことよりも、時間自体のことを歌っているようだった。曲全体を通して様々な強さで、ビッグ・ベンのような時計の音が時を刻んでいるのが聞こえるのを感じた。ビッグバンドを使うのも良いだろう。僕は心の中で、この歌をジョニー・オーティス・オーケストラをバックに歌っているのが聞こえるのを感じ始めた。
-------------------------------------------------------

あれあれ。
当初は「時間」のことを歌うつもりはあまりなかったのですね。
ディランは鐘の音が好きでした。
でも、ここでは鐘ではなくて、大時計が時を刻む音が聞こえたようです。

 →Welcome to Johnny Otis World!

でも、結局この曲も行き詰まってしまいました。
取り組む意欲を喪失して、ディランは二曲目も放り投げます。

p.186に入りました。

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東へ西へ #3

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月17日 00:10
  • PC & network

Panasonicの担当さんから何度かメールが来て、その度に駄目だったのだが、やっと動くようになりました。
おまけのソフトまで面倒見て、大変ですね。
御苦労様でした。

しかし、おまけのさらにおまけで入っている「輝きつづけて/小田一葉」は何なんでしょう。

SD-Jukebox

 →東へ西へ #2

 →心の愛

 →曇り空

 →東へ西へ

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断絶

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月16日 17:22
  • PC & network

【幻泉館サーバ停止のお知らせ】

回線工事のため、下記時間帯に幻泉館サーバが一時停止いたします。
幻泉館本館にアクセスできなくなり、ミラーサイトの画像も表示されなくなります。

 11月24(木) 2:00am?6:00am
 
過去の例では午前中いっぱい停止したこともあります。
ご迷惑をおかけしますが、完全復旧には昼ごろまでお待ちください。

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たいていの時 CHRONICLES #273

千本浜 2005年11月4日


-------------------------------------------------------
It was either too early or too late for "Political World." We'd have to put it away and listen to it later. It might sound better. That can happen.

"Political World"の録音は、まだ早すぎるか、遅すぎるかのどちらかだった。放っておいて、後で聴かなければならないだろう。その方が良さそうだ。そうなのかもしれない。
-------------------------------------------------------

次に"Most of the Time"を録音することにしました。
といっても、実はまだこの歌にはメロディもなかったのです。
そこでディランはギターを爪弾いて(strum)音を探していかなければなりませんでした。

 →bobdylan.com: Most of the Time

 ♪ Most of the time
 ♪ I'm clear focused all around,
 ♪ Most of the time
 ♪ I can keep both feet on the ground,
 ♪ I can follow the path, I can read the signs,
 ♪ Stay right with it, when the road unwinds,
 ♪ I can handle whatever I stumble upon,
 ♪ I don't even notice she's gone,
 ♪ Most of the time.

 ♪ たいていの時
 ♪ わたしは焦点がはっきり合っている
 ♪ たいていの時
 ♪ わたしは両足を地につけていられる
 ♪ 小道に分け入っていくこともできるし、道しるべを読み取ることもできる
 ♪ 道がどこまで延びていっても迷うことなく歩いて行ける
 ♪ どんなことに遭遇してもわたしはちゃんと対処できる
 ♪ 彼女が去ってしまったこすらわたしは気づいていない
 ♪ たいていの時
               (中川五郎訳)

やっぱりなんだかよくわからない歌詞です。
できあがった曲は、ゆっくりとしたアレンジで、独白するように歌っています。
「たいていの時」を歌っているけれど、「たいてい」ではない「時」が問題なのかしらと、余計なことを考えてしまいます。

-------------------------------------------------------
I never did come up with any definite melody, only generic chords, but Dan thought he heard something. Something that turned into a slow, melancholy song. On this, Danny was contributing as much as any musician.

僕は明確なメロディをまったく考え出せずにただ一般的なコードを弾いただけなのだが、ダンは何かが聞こえたと思った。その何かがゆっくりとしたもの悲しい曲になった。この曲では、ダニーがどのミュージシャンよりも貢献していた。
-------------------------------------------------------

あれ?
実際はダニエル・ラノワが作曲したということですか?

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米の犬

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月15日 18:25
  • 日常雑記

ベネズエラのチャベス大統領が、メキシコのフォックス大統領をアメリカの「飼い犬」などと批判したことから、両国関係が悪化しているのだそうな。
双方が大使を召還とは、穏やかではありませんぞ。

ブッシュの飼い犬呼ばわりされたのが、よっぽど悔しかったんだねえ。
そりゃあ、怒るわ。
あんなアホな大統領の飼い犬と間違えられては。

ニッポンのコイズミ君もさぞ悔しいことだろう。
だって誰もが認めるように、ブッシュの飼い犬はコイズミ君なんだから。
フォックス大統領なんかに負けるなよ?ん!

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ながら音楽

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月15日 17:39
  • 音楽

Winamp
しばらくMP3を聴かなかったのは、和太鼓の重低音が聞こえなくてがっかりしたからだ。
それでMDを聴いていたのだが、機械的に作動する部分があると、どうしてもバッテリー切れが気になる。
余計な機械を持ち歩くのも邪魔だ。

携帯電話でMP3(相当)を聴くことができるようになったので、ノートPCでも聴けるようにしておこう。
以前はインストール用のファイルを保存しておいたが、今はすぐにダウンロードできるので、それも必要なくなった。

肝心なのは検索語。
[winamp][日本語]で、最初にこれがヒットする。

 →Winamp日本語化キット

ここはWinampの日本語化だけでなく、元のWinampへの直リンがあって便利なんです。
スキンは少し前のWinampが良かったので、それに着替えます。

ソフトは以前作ったやつがハードディスクの中にかなり残っている。
真剣に聴くというよりは、PCで作業をしながらバックに流す感じなので、いろいろあった方が楽しい。
今回は古い「洋楽」を適当にみつくろって放り込む。

でも、時々聞き入って、手がお留守になるんだよね。
この前変換作業をするので持ってきて忘れていったビートルズの『1』を変換しておこう。
こういうベスト盤やオムニバス盤というのもMP3には相性がいいようだ。

これも[CDex]を検索してサイトを探す。

 →CD rippers

CDexはversion 1.51なんだな。
これでよろしい。
特に日本語化は必要ないだろう。
最近買ったCDも、後で少しMP3ファイルを作っておくか。

一時期コピーガードの付いたCCCDを発売していた会社も、それはやめたようだな。
儲かる方向に動いただけで、反対していた者が「勝った」感じがしないのは残念だ。

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黄砂に吹かれて

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月15日 16:03
  • 音楽

夕陽ちゃん(仮名♀十代)に頼まれて、ヤフオクでMP3プレイヤーを購入した。
条件はとにかく安価な新品ということ。
128MBで2300円ナリ。
送料や送金手数料が必要なので約3000円となるが、それでも安い。

ジュン・ペ様(仮名♂十代)は半年ほど前にGATSBY(ギャツビー)でiPod shuffuleを入手している。
ハイティーン諸君のMP3プレイヤー所有率はかなり高いのだろう。

中国製MP3プレイヤー

2300円のMP3プレイヤーはMADE in China、「親切日本語」だけど、マニュアルなど読まなくてもなんとなく使えてしまう。
単4電池を使うのでiPod Shuffleよりかさばるが、特に専用ソフトも使わずにUSBメモリーとしても使えるし、普通にMP3を転送すればそれでOK。
内蔵マイクを使ってボイスレコーダーとしても使える。
録音時間は最長17時間である。
これはいいなあ。

事情通のナガイ君(仮名♂十代)によれば、貼付のネックストラップイヤホンは、シャープのプレイヤーに付いていたのと同じものではないかという。
ありそうな話だ。

なぜかサンプルとしてAquaの"BARBIE GIRL"とLionel Richieの"SAY YOU, SAY ME"がそれぞれMP3とWMAで入っていたのだけど、これはいいのかね。
いけないもののような気がするのだが。

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ドブロの音 CHRONICLES #272

八幡町 2005年11月12日


まるで映画スターのような極右政治家をテレビで眺めた後、ディランは気をとりなおしてラノワのところに戻ります。
精神的にきつかったので、細部をよく覚えているのでしょうか。

ラノワはもちろん自分で良いできだと思って、ディランにテープを聞かせているわけです。

-------------------------------------------------------
Lanis liked the tone of the song, asked what I didn't like about it. I told him that we couldn't turn it loose the way it was. We had to strip it down.

ラノワはこの歌の雰囲気が気に入っていたので、僕にどこがよくないのか尋ねた。こんなふうにおおらかな感じにしてはいけないのだと、僕は言った。はぎとって曲をむきだしにしなければならなかった。
-------------------------------------------------------

賑やかで楽しいアレンジだったんですね。
メイソンのギターを削ります。
それでディランのギターが聞こえると、メイソンのギターに合わせて演奏していたドラムの音がおかしく聞こえます。

うまくいかぬ(goofing)まま、数日が過ぎました。
その間に、もっとテンポを上げるべきだと考えました。
歌をバラしてコーラスのようにメロディラインを付け加えたりしても、うまくいきません。
ラノワはファンク・バージョンが良いのだと信じ込んでいました。
どうもうまく意図が通じていないようだと、ディランは悩み始めます。

-------------------------------------------------------
At one point things really began to boil. He got so frustrated, he flashed into a rage, swung around, flinging a metallic dobro like it was some kind of toy and smashed it to the floor with furious actions.

ある時点で、事態は本当に煮詰まった。ラノワがいらだって荒れ狂い、金属製のドブロを何かおもちゃのように放り投げたのだ。ドブロはすごい勢いで床にぶつかり、がしゃんという音を立てた。
-------------------------------------------------------

記録係をしていた女の子が涙を浮かべて部屋を出ていきます。
かわいそうに。
結局"Political World"は後回しにすることになりました。

あるですね、そういうぶつかりが。
その場ではつらいですが、でも本当に邪心なくぶつかるのなら、悪いことではないと思います。
共同作業による作品とは、そんなふうにできあがっていくものですね。
ただ、えてして小人(しょうじん)の場合は、邪心がたっぷり混ざっていたりするのです。

 →Wikipedia: Dobro

 →PLANET DOBRO

 →Gibson.com: Dobros
 
 →Me and Mr. Dylan: Political World ポリティカル・ワールド

 →政治的な世界 CHRONICLES #227

 →ナイフのように CHRONICLES #229

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森達也三冊

マエさんに『いのちの食べかた』を勧められ、せっかくだから気になっていた3冊を注文。

  

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東へ西へ #2

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月14日 15:04
  • PC & network

休み明けにPanasonicからメールが届いた。
この速さはなかなか好ましい。
ちなみに、livedoorの担当者もダイナミックDNSがダウンした時の問い合わせに対して、すぐにメールをくれた。
Yahoo! BBの不手際がまだ記憶に新しいだけに、Panasonicやlivedoorのメールはちょっと嬉しかった。

担当者の指示では、Windowsの「regedit」を使ってアプリケーションを削除し、「クリーンインストール」してみろというものだった。
普通にコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」とどう違うのか疑問に思った。

案の定、やはり携帯電話に貼付されていた旧バージョンは立ち上がらなかった。
残念!

 →心の愛

 →曇り空

 →東へ西へ


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ぼくを探しに

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月14日 01:12
  • 日常雑記

寝ぼけて朝飯を食べていたら、ガリッ。
あら、奥歯の詰め物が取れてしまった。

ああ、この欠落感。
マメに歯を磨かないとなあ。


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憎悪の政治家 CHRONICLES #271

千本浜 2005年11月4日

レコーディングの行方が見えぬままビールを飲みに簡易台所へ行くと、ラノワのスタッフがテレビを見ていました。

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The ex-Klansman David Duke from Metairie in Jefferson Parish had been elected to the Louisiana State House of Representatives and he was being interviewed. He said that welfare wasn't working and that workfare would be better -- make people on welfare work for the communitiy instead of getting a free ride. He also wanted to put prisoners from state pens on work programs. Didn't want them getting a free ride, either. I hadn't seen Duke before; he looked like a movie star.

ジェファーソン郡メタリー出身の元KKK団員デヴィッド・デュークが、ルイジアナ州下院議員に選出され、インタビューを受けていた。福祉はうまくいかない、勤労福祉制度の方が良いと言っていた。ただ乗りをさせるのではなくて、地域社会で福祉の仕事をさせる。また、ムショの囚人も労働プログラムに参加させたがっていた。囚人にも労せずして利益など得させない。僕はそれまでデュークの顔を見たことがなかった。映画スターみたいだった。
-------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------
* Ku Klux Klan
  [the ?] クークラックスクラン, 3 K 団 (=K_ Kl_x) 《1) 南北戦争後南部諸州に結成された秘密結社; 白人至高を唱え黒人や北部人を威圧した 2) 第 1 次大戦後米国に結成された白人秘密テロ結社で, 旧教徒・ユダヤ人・黒人・進化論者などを排斥する; 40 を超える地方組織がある》.

* workfare
  n 勤労福祉制度《社会保障の見返りに社会奉仕または職業訓練を要求する制度

* county
  n a 【米】 郡《Louisiana と Alaska を除く各州の最大行政区画; Louisiana では parish, Alaska では borough がこれに相当する》.
-------------------------------------------------------

アメリカの極右政治家ですね。
オフィシャルサイトを見ましたが、人種差別を煽る、下品なヘイトサイトです。

 →The Official Website of Representative David Duke, PhD

自動翻訳サイトを通すとこんな感じですが、あまりお勧めできません。
雰囲気は掴めますが。

 →excite 翻訳:デヴィッド・デューク代表、博士の公式のウェブサイト

そういえば、ネット右翼(というか軍事ヲタクとかネットストーカーの類い)の中には、この自動翻訳で押しとおす輩がいますね。
御丁寧にもフランス語からの英語へ自動翻訳した後の重訳だったりもします。
それで議論してくれと言われても、困るわなあ。

デューク議員はフランスの暴動を利用して、国内での人種差別を煽っているようです。
こんな人が国会議員なんですね。

などと他国の話とは言ってられません。
東京都知事とよく似ていますよ。

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www.iraqbodycount.orgwww.iraqbodycount.org
www.iraqbodycount.org

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[差別+部落+どこ]

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月12日 12:28
  • PC & network

午前6時すぎにGoogleで「差別+部落+どこ」などと検索するのは、いったいどんな人物なんだろう。

この検索語でトップに表示されるのは、幻泉館日録@So-netなのである。
そして、幻泉館サーバに足跡を残して行く。
この人物が利用しているプロバイダーもやはりSo-netで、アクセスポイントは東京だ。

 →2005年2月17日付日録
 
あんた、何を探していたんだ。
差別はもうなくなったとでも思っているのか?

このエントリーはこういう手合いに人気があるようで、忘れたころにコメントを付けてくれる。
差別的言辞が飛び交うネットの中で、残忍で卑劣な偏見や差別に対して鈍感になっている者が多いようだ。

いや、ネットだけじゃないな。
東京都知事の挑発的な言葉は差別意識に満ち満ちている。
都民があんなものに喝采を送っているようでは、もう東京はダメだな。

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東へ西へ

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月12日 12:14
  • 日常雑記

たっぷり昼寝をしたので、夜中に眠れない。
あたりまえの話ですわな。
夜中にごそごそとさっきの続きの作業をする。

携帯に送った音楽ファイルにプレイリストを付けなかったので、1曲ずつしか再生できない。
これでは不便なので、もう一度エンコードしなおそうか。
と、ついうっかりソフトをバージョンアップしてしまった。
がちょ?ん!
見事に動かなくなった。

これでドライバーの問題ではないことがわかった。
ソフトの新バージョンに不都合があるのだ。
試しにアンインストールして旧バージョンを入れなおしたが、もうダメだった。
auのサイトのアンケートでこの不都合を訴えたが、個別の返事は寄越さないそうだ。
そこで、この不都合新バージョンを提供している「Panasonicへのお問い合わせフォーム」で質問することにした。

https://sec.panasonic.jp/support/software/info/index.html
----------------------------------------------
au W32Hに付属のSD-Jukebox Ver.5.0LE for W32Hをバージョンアップしたところ、起動しなくなりました。

「ライセンス使用許諾契約書」に同意した後、モジュールをダウンロードしようとすると、異常終了します。
Microsoft Visual C++のruntimeエラーが出ます。

「SD-Jukebox V5.0L25 Light Edition (携帯電話W32H同梱用)」は、「Not Found」の404エラーです。
「SD-JB V5 L60 SE」でこのようになりました。

一旦L60にバージョンアップしてしまうと、アンインストールして元の貼付バージョンをインストールしても、起動できなくなります。
2台のPCで試してみましたが、まったく同じことになりました。

どのファイルを削除すれば、元のバージョンが立ち上がるようになるのでしょう。
----------------------------------------------

これで返事が来るのかしら。
しばらくしたら、メールが届いた。
え?
速い?

----------------------------------------------
インフォメーション デスク

お問い合わせを承りました。

お客様のお問い合わせ内容によっては調査が必要となり
回答までに2?3週間程度のお時間がかかる場合がございます。
予めご了承ください。

サポート受付:月曜日?金曜日
誠に勝手ながら、土、日、祝日にいただきましたメールについては、
翌週のサポート受付期間で回答させていただきます。
----------------------------------------------

そりゃそうですわな。
夜中にそんなサポートしてるわけないです。
自動返信メールでした。

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メッセージソング

私が唯一買っている音楽雑誌が『ロック画報』です。
近所の本屋さんで見かけないのが難で、季刊のせいもあって買い忘れることが多いのです。
今回もどこかのサイトで見かけて、あわてて注文しました。

今回の特集は「メッセージソング」。
嬉しいことに、付録CDには加川良withすぎの暢「教訓 I 」の未発表テイクが入っています。
加川良さんのデビューの頃の話は、とてもおもしろいです。

ロック画報(21)

ロック画報(21)

■ 特集:メッセージ・ソング
○加川良インタヴュー
○パンタ(頭脳警察)・インタヴュー
○喜納昌吉インタヴュー
○遠藤ミチロウ・インタヴュー
○吉田シゲオ(REAL)・インタヴュー
○大熊ワタル・インタヴュー
○ECDインタヴュー
○花咲政之輔(太陽肛門スパパーン)インタヴュー

■SPECIAL SAMPLER CD
1. 加川良withすぎの暢/教訓 I
  2002年7月7日 徳島・しんまち劇場707
2. 頭脳警察/さようなら世界夫人よ
  1972年8月15日 日比谷野外音楽堂 「WAR IS OVER…?」より
3. 喜納昌吉&チャンプルーズ/石笛のうた
  (1995年8月7日 広島郵便貯金ホール「サバニピース・コンサート」より
4. ルナパーク・アンサンブル/血と砂と嵐
  1988年12月16日 東大駒場・北寮前広場「Noise in X-es」より
5. 遠藤ミチロウ/先天性労働者
  『遠藤ミチロウ全歌詞集 1980-2000』より
6. REAL/牙
  『Counter Vision 6』より
7. ECD/言うこと聞くよな奴らじゃないぞ
  2005年7月1日 渋谷o-nest 未発表ライブ
8. 太陽肛門スパパーン
  /「女子高生組曲」?「帯状ヘルペス 呪いの曼珠沙華のテーマ」
  『太陽肛門スパパーン∪ザ・ヒメジョオンライブ ビデオアイジェスト』より

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曇り空

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月11日 23:30
  • 日常雑記

今日は丸一日ほぼひきこもりおじさん。
夕方、あわてて生ごみを大菜園へ埋めに行ったぐらい。

その後はサイトのデザインをいじったり。

 →幻泉館日録@livedoor

 →幻泉館 本館blog

そんなことをしているとminiSDメモリーが届いたので、後はPC&携帯電話と格闘していました。
これがホントに格闘だったんです。

CDの山に囲まれているので寝床PCにソフトを入れれば便利だと思って作業開始。
同梱のソフトはPanasonicのSD-Jukeboxというものでした。

SD-Jukebox

ところが、いきなりソフトのバージョンアップをしたのがいけなかったのか、途中で停止してしまうのです。
インストール&アンインストールを繰り返すのですが、これがいちいちWindowsを再起動しなくてはならないので、実にこの試行錯誤の時間が長いのです。
どうも、各種ユーティリティやデバイスドライバを入れたのがいけないみたい。

うまくいかないので、結局仕事用PCにインストールしなおしました。
PC持ってない人は、こういうMP3プレイヤー(のようなもの)を使えないんですなあ。

試しに入れた音源は、最近買ったアルバム3種。
Neil Young "Prairie Wind"
Jackson Browne "solo acouistic vol.1"
Tracy Chapman "Where You Live"

1枚目のニール・ヤングはちゃんとCD DBから「タイトル」「アーティスト」を拾って自動的に書き込んでくれたのだが、ジャクソン・ブラウンは駄目でした。
仕方がないので手で打ち込みました。
このアルバム、曲の間にある語りの部分が"intro"として別トラックに分けてあるので、とても面倒でした。
トレーシー・チャップマンは、ちゃんとありました。
ジャクソン・ブラウンが一番マイナーなんでしょうか。

音源の圧縮率は押さえた方が音がいいはずなので、最高の「AAC 128kbps」。
この携帯で使えるminiSDメモリーは著作権保護機能付きの256MBまでなので、このレートだとアルバム4枚ぐらいしか入らないことになる。

メモリーが空いているともったいないおばけが出そうなので、ビートルズの"1"を入れました。
あら、これもCD DBから拾ってくれない。
輸入盤だからなのかしらん。

CDから吸い出した音を着メロに使おうとしたけれど、駄目でした。
残念。
またデータ形式を変換しないといけないのね。
今日はこれで力尽きました。

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最初のつまずき CHRONICLES #270


千本浜 2005年11月4日


翌日ディランがスタジオに行くと、また"Political World"を聴かされます。
夜中の間にラノワが作業をしていたのです。
ファンク度が増していて、ディランは驚きました。

ディランはテレキャスターで極力抑えた演奏をしていました。
そこに、ラフナーの「水雷のような(torped)」リックが重ねられていました。

-------------------------------------------------------
My guitar was taken out out of the mix entirely. My voice was out there in the middle of nowhere in some corridor of sonic atmosphere.

そのミキシングから、僕のギターは完全に取り除かれていた。音に囲まれた通路のようなものの中で、僕の声はどこにも行く場所がなく浮いていた。
-------------------------------------------------------

夜中にディランが考えて、「見えた」と思ったものとは、まったく違うミキシングになっていたのです。
足を踏みならして体を動かすのには向いていましたが、それはディランが「この歌が現実にできる」姿と感じるようなものとはほど遠くなってしまいました。

「歌が誘拐された(The song got shanghaied.)」

すごい言葉を遣うものですね。

-------------------------------------------------------
It sounded like I was singing from the midst of the herd, a lot of artillery and tanks in the background. The longer it went, the worse it got.

まるで僕が、背後にたくさんの砲兵隊と戦車が構えている中、群衆の真っ只中で歌っているみたいに聞こえた。曲が先に進めば進むほど、いっそうひどくなった。
-------------------------------------------------------

かなり落胆したようですね。
ここまで言うかね。
ラノワにどう思うか尋ねられたディランは、正直に答えます。

「失敗だと思う(I think we missed it)」

ディランは中庭の奥にある簡易台所(kitcenette)に行って冷蔵庫からビールをひっつかんで、椅子に体を沈めます。

ただいまp.184です。

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ジャッカルの日

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月10日 16:26
  • 映画

ジャッカルの日
私が高校生のころ、『ジャッカルの日』という映画が封切りになりました。
原作はフレデリック・フォーサイスだったんですね。
面白い映画でした。
ドゴールが暗殺されなかったのはわかっているので、どうしてジャッカルという殺し屋が失敗するのだろうかと、ドキドキ見ました。

この映画のポスターやパンフレットは、主人公ジャッカルの目が印象的でした。
それで、結構間違えてる人が多かったのです。
『ジャッカルの目』。
ん、疲れてると区別がつかないな。
『ジャッカルの日』。

で、本題はジャッカルならぬ「少年」の目なのです。
苦労を知らないので、あはあはといつも楽しげです。

来年は戌年だそうなので、それでは少年君の写真でも使おうかと。
出掛けに撮ろうとするのですが、はしゃいで動き回るので撮れないのです。
接近戦に持ち込むと、私のおなか(いわゆる幻泉館主人バラ)まで写ってしまいます。

やれ、疲れたわい。

少年 2005年11月10日BlogPet


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[東京事変]

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月10日 13:22
  • 音楽

いつのまにか大変なことになっていた。
注文しなきゃ。

  

  

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墓に祈りを

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月10日 12:06
  • 日常雑記

今日(11月9日)は親父様の祥月命日だったので、早目に起きて近所の寺へ墓参りに行った。
ヒナも「少年」もどこへ出かけるのかと見送ってくれる。

別に浄土真宗の信者ではないが、遺骨が入ってるのだからしょうがないわな。
いつも簡易バージョンのお参りで申し訳ないが、線香だけは派手に煙を出していた。

御影石に水が流れるのを見るのが好きだ。
彫られた文字が潤って消えて行く。
祈りたい気持ちになるのがわかるような気がする。

別に何に祈るわけでもない。
一人の人が生きて、死んだ。
その思い出を心の中に生かし続けるために祈るだけだ。

もし仮に親父様が戦死者だったとしても、私は墓参りだけで靖国には行かないと思う。
紙切れに名前が書いてあるだけで、そこには親父様の思い出などない。
もちろん私は国家神道の信者でもない。

寝床PCのLANケーブルのコネクターが壊れて外れやすくなっているので、ケーブルを買ってきた。
無線LANのベースが安かったのでぐらぐらと心が動いたが、またLANの設定をいじるのやセキュリティで気を遣うののが面倒なので、ケーブルの付け替えだけにした。

ついでにminiSDメモリーの値段を見てみると、昨日発注したものはやはり安いのだということがわかった。
ああ、CDを発掘しないと。

穏やかな初冬の好日。

喉鼻の奥が、ちょっと炎症を起こしているようだ。
周囲に風邪引きが多いので、いやな感じ。
お風呂で温まって、早く寝ることにしよう。

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星に祈りを CHRONICLES #269

千本浜 2005年11月4日

ディランは実際にセッションを始めてから、そこでこの曲をどうやって演奏したら良いのかを決めようとしていました。
ダニエル・ラノワの考えていることがよくわかっていなかったということもあるでしょう。

-------------------------------------------------------
I was trying to figure out the realitis of what Danny had in his mind, what he had to work with. I couldn't do that in just one day or just one session. To make a record anywhere, anytime with anyone is possible, but the reality is rare. You have to be surrounded by musicians of like purpose. There were methods I would have instinctively used in the past with a song like this but here, they wouldn't have worked. Long time ago, good; now, no good.

僕はダニーが何を考えているのか、どうやってやろうとしているのか、その実際のものを理解しようとしていた。たった一日とか一度のセッションでわかるはずもなかった。レコードを作るのは誰とでもいつでもどこでもできるのだが、その歌を現実のものにできることは稀だ。同じ目標を持ったミュージシャンに囲まれなければならない。このような歌に対しては過去において僕が本能的に用いていた方法もあったのだが、ここではうまくいかなかった。ずっと昔にはそれで良かった。だが、今はそれでは駄目なのだ。
-------------------------------------------------------

録音以前にディランがぶつかっていた壁も、音楽の方法に関してでした。
方法論を強く意識して、変えなければならないと臨んだセッションだったのです。
この段階では、まだラノワの考えていることが、ディランにはよくわかっていません。

ディランはリズムを細かく刻んだ方が歌詞が生きそうだと感じました。
そのために歌詞を短くしようかとも考えました。
アレンジのの違うパートを重ねようと思いましたが、まだ具体的にはその形が見えません。

テープを持ってディランは借りの宿に帰ります。
墓地を通る時には、途中で墓に祈りたくなったと書いています。
その夜、その日録音したテープを聴いていて、ディランは「わかった」と思いました。

一方、ラノワたちはスタジオでセッションを続けて、この曲をもっとずっとファンキーなものに仕上げていました。
翌朝スタジオでテープを聴いたディランは驚きます。

p.184に入りました。

「墓に祈りを」なんですが、タイトルは「星に祈りを」にしておきました。
今聴くとたぶん歌い方がとてもねちっこく感じられることでしょうが、この曲を好きな人は多いようですね。
MIDIがいくつもヒットしました。

 →星に祈りを

 →星に祈りを

 →星に祈りを

"What a Friend We Have in Jesus"にも「星に祈りを」という邦題が付いています。
おお、Aaron Nevilleの"Believe"というアルバムにも入っていますね。
讃美歌の「いつくしみ深き」です。

 →What a Friend We Have in Jesus

 →賛美歌312番(What a Friend We Have in Jesus)

 ♪ 月なきみ空に きらめく光

こんな歌詞が頭に浮かぶので調べたら、これは「星の界」というタイトルの付いた訳詞でした。
あれ?
「冬の星座」?
これは違う曲なんですね。
同じように間違える人が多いようです。

 →星の界(エリー,いつくしみふかき)

ちなみに、ディズニー・メロディは「星に願いを」です。

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心の愛

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月 8日 22:15
  • 日常雑記

夕方ヒマだったのでぶらぶら散歩に出て、そのまま携帯電話を新しいものに変えてしまった。
あらま。

[au]ご新規契約W32H CDMA WIN(ACアダプタ付)

以前は新製品だと在庫が無かったり、やけに高かったりしたが、このごろはそうでもないようだ。
その代わり、なんとかカードをしつこく勧められましたけどね。

買い換えのポイントは、PCサイトビューアーが搭載されていて、PC用のサイトを見ることができるということ。
これはOpera 7.5をカスタマイズしたものだそうな。
レイアウトは変えてしまうが、実に賢い動作をする。

FM放送が聴けるとか、MP3プレイヤーになるとか、機能がたくさんあるけれど、まだ何がなんだかよくわかりません。
ついさっきまで使っていた携帯電話での着信音が染みついてしまったので、早くそれも作成したいものです。
メール着信が"Paper Back Writer"、通話着信が"Help!"ね。

早速安いメモリーを探して発注しましょう。
ミニSDというものを買うのは初めてです。
Secure Digital Music Initiative (SDMI 著作権保護機能)対応というのも何だかわかりませんが、初めてです。
マニュアルに256MBまでとあるのは残念であります。
やっぱりメモリーは大きければ大きいほどいいのよ。

このあたりかな。

 →トランセンド 256MB mini-SD TS-256MSDM 2,800円(悪税込2,940円)

タイトルは、電話関係ということで思いついた歌です。
「心の愛」って言ってもわかりませんよね。
Stevie Wonderの"I Just Called To Say I Love You"です。

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無縁坂

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月 8日 03:59
  • PC & network

先月から幻泉館サーバのログには、海外からのアクセスが目立ちます。
アホなアングラごっこ坊やたちが接続IPを隠したつもりになって使いたがるような、いわゆる「串」ではないのです。

画像への直リンね。
ニール・ヤングとジャクソン・ブラウンの新譜ジャケット。
スキャナーで取り込んで影を付けたりしたので、こりゃいいや使っちゃおうということですね。
すんません、私が悪うございました。
早速他の画像と差し替えます。

ということで、代わりに「STOP THE KOIZUMI NO! Fascism」のバナーを張りました。
自動的に、直リンなさった海外の坊ちゃんたちのところにも、これが表示されているはずです。

http://www.radioparadise.com/content.php?name=Forums&file=showtopic&topic_id=1081&x=965019

http://www.mikemalloy.com/board/viewtopic.php?t=2525&start=720

http://oldamericancentury.org/bb/index.php?act=Search&nav=au&CODE=show&searchid=58a3fc70f1b6af34d05c0bf0f422311d

http://www.blackhack.xdl.hu/viewtopic.php?t=19&start=135
(ここはパスワードを通さないと入れません。)

http://www.freeforumzone.com/viewmessaggi.aspx?f=43450&idd=56

http://www.theblastchamber.com/newforum/index.php?showtopic=5912

ところで、2ちゃんねるにもどこかで見たような画像が張ってあるんですよ。

 →http://c-au.2ch.net/test/-/occult/1124757140/227-
229:10/04(火) 14:05 +Y90LDWl0
goodmusic.ddo.jp

ばれないと思ってるんだろうね。
自分でサーバを立ててると、こういうのは丸見えです。
そんなことで遊んでる時間はないので放っておくことが多いのですが。



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ラノワのテレキャスター CHRONICLES #268

千本浜 2005年11月4日

セッションメンバーの顔を見て、ディランはレコーディングの成功を確信するはずだったのですが、なかなか簡単には行かなかったようです。

ディランが最初に取り出した曲は"Political World"でした。

 →政治的な世界 CHRONICLES #227

あら、"Political World"の歌詞を書くところを読んでから、もう2ヵ月も経つんですね。
アルバム"Oh Mercy"の1曲目に入っている曲ですが、歌詞を書くのも、レコーディングも、ディランにとってとても印象的なできごとだったのでしょう。

-------------------------------------------------------
I didn't bring my own equipment, I picked up one of Lanois's antiquated Telecasters -- wicked sounding if you're on a cement floor beneath a corrugated tin roof, but in some cases, it could be too brittle. I like playing it, so I stuck with it anyway.

僕は自分の楽器を持って来ていなかったので、ラノワの古めかしいテレキャスターの中からひとつを拾い上げた。トタン屋根の下、セメントの床で演奏すると、邪悪な音を出してくれるのだが、音が割れることもある。そいつを演奏するのは好きだったので、とにかくそれやってみることにした。
-------------------------------------------------------

 →Wikipedia: テレキャスター

【FENDER USA】(フェンダー USA)Classic Series'72s Tele Custom(クラシックシリーズ'72sテレキ...

フェンダーが開発した、ソリッド型のギターがテレキャスターですね。
ボディに共鳴用の空間がまったくない、いかにもエレキといった感じのするギターです。
「wicked」は一応原義通り「邪悪な」と訳しておきましたが、どうも良い意味で遣っているようです。
本当は「すげえ音」ぐらいがいいのでしょう。

おお、根強いファンがいるんですねえ、やっぱり。
眺めてると、だんだん欲しくなってしまいます。(おいおい)

 →I love telecaster HP:テレキャスターの専門ページ

ディランはテレキャスターを抱いて、みんなと一緒に何通りか演奏してみます。
なんだかしっくり来ません。
結局、夜が更けてから、ラノワがファンクスタイルで行くぞと決めます。
さあ、先が長いですよ。

ただいまp.183です。

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ラーメン食べたい

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月 7日 17:40
  • 日常雑記

ああ、ラーメン食べたいなあ。

 →矢野顕子

 →矢口博康

 →ペチュ・キムチ

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オムニコード CHRONICLES #267

千本浜 2005年11月4日

他のセッションメンバーについては、一言ずつしか書いてありません。

-------------------------------------------------------
Tony Hall was a electric bass player. Willie Green was on the bass drum and snare with Cyril Neville, who played percussion. Malcolm Burns, Lanois's recording engineer, played keyboards, and Danny himself played a variety of instruments -- mandolins, mandolas, cello-looking guitars and other fretted stuff, plastic novelty instruments resembling toys.
-------------------------------------------------------

まずTony Hallをgoogle検索したのですが、同名の政治家がいるようで、うまいことベーシストがヒットしません。
"Oh Mercy"のクレジットみたいなのはいくらでも出てくるんですけどね。
Willie Greenも同様、どうもめぼしいサイトが見つかりません。
二人ともよくある名前で、関係ないサイトが多くて消耗してしまいました。

 →9830

うろうろさまよっているうちにアコースティックギターのファンのサイトに行き当たりました。
トニー・ホールと関係ないのですが、トレーシー・チャップマンが新しいアルバムを出していることを知りました。
あんまり誉めてないけど、これは注文しないと。

 →Minor 7th

 →All About Tracy Chapman

Cyril NevilleはNeville Brothersの他に個人のサイトがありますね。

 →The Official Cyril Neville Website

あら、マルコム・バーンズもだめかな。
ラノワの所は少し記述が長いですね。

ラノワが持ち込んだフレットのついた楽器(fretted stuff)の中にあるマンドラ(mandolas)は、マンドリンが少し大きくなったようなやつですね。
バイオリンに対するビオラのような感じ。
あ、やっぱりそういう説明がありました。

 →MANDOLA / マンドラ

おもちゃみたいな、目新しい楽器とは何なんでしょう。
あ、さっきのセッションデータを見ればいいのか。

ラノワが担当している楽器を拾ってみます。
keyboards
dobro
guitar
omnichord
bass percussion

なるほど。
ドブロというのはいわゆるリゾネーション・ギターのことで、これはわりと見かけますね。
弾いたことありませんけど。

 →DOBRO / ドブロ

オムニコードというのが何だかわからなかったのですが、これはスズキが作っている「教育用電子楽器」なんですね。
おもちゃみたいだとディランが言っているのは、このことでしょう。
おもしろいなあ。
眺めていると、どんどん欲しくなってしまいます。
この楽器は"Shooting Star"で使われています。

 →鈴木楽器:オムニコード

bass percussionとは何じゃろな?
これはオフィシャルサイトbobodylan.comのライナーノーツには載っていませんでした。

 →bobdylan.com

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三弦バンジョー CHRONICLES #266


 →[ I Love Sunset! 夕陽が好き!]
千本浜 2005年11月4日


メイソン・ラフナーの次には、ブライアン・ストルツ(Brian Stoltz)のことが書いてあります。
ネヴィル・ブラザーズと一緒にやっていた人ですね。

 →ネヴィル・ブラザース、ミーターズ

 →Brian Stoltz

-------------------------------------------------------
The other guitar player, Brian Stoltz, from Sidell, also played in a funky and blistering way, but he was more laid-back and he had articulate schemes -- been playing with the Nevilles for years. Brian's licks were thought out like piano patterns. He could play James Booker piano riffs on the guitar.

もう一人のギタリスト、スライデル出身のブライアン・ストルツもファンキーで激しいギターを弾いたが、もっと肩の力が抜けた、歯切れの良い奏法だった。ずっと長いことネヴィル兄弟と一緒に演奏していた。ブライアンのリックはピアノの演奏パターンのように考え出された。ブライアンは、ジェイムズ・ブッカーのピアノのリフをギターで弾くことができた。
-------------------------------------------------------

スライデルというのは、ニューオーリンズの北東にある町だそうです。
リーダーズ英和では人口2.4万とあるので、小さな町ですね。
何かといえばニューオーリンズに出るのでしょう。
残念ながら、「ジェイムズ・ブッカーのピアノのリフ」がどんなものかわかりません。

 →James Booker Discography

おお、昔のタモリさんみたい。
片目に眼帯しています。

レベルが全然違うんですが、楽器によって固有の演奏パターンがあるのはわかります。
ギターとピアノとサックスでは、「オクターブ奏法」の意味がまったく違います。
プロだからこそ、そういう違う発想でギターを弾いてたのでしょうか。

そういえば上々颱風の紅龍さんはバンジョーを弾いてるんですが、音は三線です。
どうやってるのかなと思ったら、解説してるサイトがありました。

 →上々颱風で使われる楽器の紹介

ああ、やっぱりチューニングも三線と同じだわ。
「151」ね。

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菓子は神様

「菓子は神様」という副題の付いた本が出ていたんですよ。
『カール・ユーハイム物語』(頴田島一二郎著 1973年新泉社刊)です。
今はもう入手不能みたい。

 →ユーハイム物語

 →バウムクーヘンのお味は?

青島でドイツ人捕虜ベートーベンの第九とバウムクーヘンは、同時期に日本にやってきたんですね。

いや、ちょっとお菓子をこっそり食べようとしているだけです。
もちろん、ユーハイムのバウムクーヘン。
いっただきま?す!

ユーハイム/バウムクーヘン

あら、光っちゃって、この画像じゃなんだかわかりませんね。
三段腹、じゃない、三段重ねのバウムクーヘンです。

 →ユーハイム/バウムクーヘン

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メイソン・ラフナー CHRONICLES #265

千本浜 2005年10月28日


ダニエル・ラノワが集めていたミュージシャンの最初に、ディランはメイソン・ラフナー(Mason Ruffner)を挙げています。

とにかくディランの評価が高いです。
ラフナーはランボーやボードレールを読み、歌を作るために図書館に通ったりしました。
それで、自分と似ているところがあるとディランは思ったのでしょう。

-------------------------------------------------------
You do good things for people and it just makes them bad.

人のために良かれとことを行なえば、それで余計に人が悪くなる。
-------------------------------------------------------

こんなラフナーの歌の一節がディランはひどく気に入ったようで、オリジナルの曲がなかったらこれを録音していたかもしれないとまで書いています。

 →MASON RUFFNER / GYPSY BLOOD

おお、こんな顔をしていたのですか。
かっこいいですね、メイソン・ラフナー。
公式サイトもありました。

 →Mason Ruffner - Home Page

トップでディランの『クロニクルズ Vol.1』を引用して、高く評価されてると書いているのがおかしいですね。
まさに今読んだ箇所です。

気になった語をチェックしておきました。

-------------------------------------------------------
Fort Worth
フォートワース《Texas 州北部 Dallas の西方にある市, 48 万》.

Bourbon Street
n. バーボンストリート 《Louisiana 州 New Orleans 市の通り; フランス植民地だったころの面影をとどめている; ジャズ発祥の地》.

absinthe
n アブサン《ニガヨモギを香料の主成分とする緑色の強烈なリキュール》; 【植】 ニガヨモギ (wormwood), _→SAGEBRUSH; ニガヨモギの葉のエキス; 薄緑色.

pompadour
2 [p-]
a ポンパドゥール《1) 髪を全部とき上げて豊かにふくらませた女性の髪型 2) 額からなで上げた男性の髪型 3) 襟を低く四角に切り落とした婦人用胴着 4) 小さな花柄(の絹[木綿]地)》.

lick
2 《口》 強打; _《口》 ちょっとした仕事, やっつけ仕事; _《俗》 試み, 試すこと; 《口》 リック, フレーズ《ジャズなどの, 即興的な挿入[装飾]楽節》
-------------------------------------------------------

「ポンパドゥール」の部分で「え?」と思ったのですが、男性のオールバックの髪型もそう呼ぶんですね。
これは知りませんでした。

 →Wikipedia: ポンパドゥール夫人

 →+++ Rimbaud "Illuminations" +++(門司邦雄)

 →シャルル・ボードレール

 →MEMPHIS SLIM

 →Big Joe Williams Discography

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風に吹かれている

中川五郎訳『ボブ・ディラン全詩集』が届いた。
晶文社から出ている片桐&中山訳と比べたくて、買ってしまった。

この原著は以前amazonで買ったが、あまり開いていない。
オフィシャルサイトbobdylan.comでだいたい用が足りてしまうから。

さすがにボブ・ディランの四十年間の作品が詰まっているだけに大部。
原詞と訳詞の二巻本はずしりと重いです。
厚いボール紙の箱に入っているのはいいんですが、中の本が白い表紙なのはなあ。
かっこいいんですけど、すぐに汚れるんですよ。
ブックデザインとしてはいかがなものか。

今回は、初めから順に読みとおすということはしないだろう。
とりあえず気になった歌詞からぱらぱらと。

五郎さん、やってくれますなあ。
曲のタイトルも訳しなおしています。

「風に吹かれて」でおなじみの"Blowin' in the Wind"は「風に吹かれている」。
「くよくよするな」"Don't Think Twice, It's All Right"は「考え直すなよ、これでいいんだ」。
"My Back Pages"は「ぼくの裏ページ」。
"I Shall Be Released"は「わたしは解き放たれることだろう」。
アルバムのタイトルも、"The Freewheelin' Bob Dylan"が『自由奔放ボブ・ディラン』です。
これはしばらく楽しめますわ。

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夜の訪問者 #2

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月 3日 12:28
  • PC & network

毎度おなじみ、深夜の検索語一覧です。
11月3日0:00から4:00までの間に、検索サイトでどのような語を使って幻泉館に御来館くださったか。


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酢酸鉛+ざわざわ
飴色+の+液体+毒+殺人
高校生+母親+毒
タリウム+母親+ブログ+高校生
日記+飴色の液体
花より団子
飴色の液体+2005年7月9日
僕+タリウム+母親+ブログ+実験日記
母親+毒+ミラー+高校生
岡林信康+月の夜汽車
眠る男
ORPHANAGE+試聴
花より団子
グレアム+ヤング+尊敬
国民の煙草
与謝野晶子+その子二十+訳
日記風ブログ+飴色++タリウム
くつが一足あったなら
液体のタリウム+僕
沢田聖子+パンシロン
TBSテレビ+花より団子
cd2wave+使い方
犬の糞
飴色の液体+タリウム
タリウム+僕+猫
母親+毒+高校生
国民の煙草+しんせい
若松孝二+天使の恍惚
タリウム+僕+過酸化マンガン
+タリウム+女の子+画像
ゲンセンカン主人
薄暗い部屋+僕+タリウム
飴色の液体+過酸化マンガン
飴色の液体+塩化鉄+薬品を弄る
飴色の液体+カリウム
飴色の液体+タリウム
飴色の液体+タリウム
飴色の液体+タリウム
山口さんちのツトムくん+歌っている+女の子
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一目瞭然。
圧倒的にタリウム事件が人気です。
幻泉館には、この高校生の名前も顔写真もございません。
さぞがっかりなさったことでしょう。

午前1時から4時という時間帯に、「飴色の液体」を求めて検索を続ける姿も、かなり異様ではないかと思います。

不思議なことに、最初の「酢酸鉛+ざわざわ」をgoogleで検索しても、幻泉館はヒットしません。
Yahoo! JAPANだと、ずらりと幻泉館のミラーが並ぶのです。
でも、その中に楽天広場は入っていません。
なぜかしらん。

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北国の少女/スカボロー・フェア

ちょっと前から気になっていた本なのですが、ヤフオクで安く出ていたので落札して購入しました。

バラッドの世界
茂木健著『バラッドの世界/ブリティッシュ・トラッドの系譜』
春秋社刊
1996年2月10日発行
四六判上製
定価:本体2800円+悪税

カバーには英語で"British Traditional Music"とあり、その方が内容がわかりやすいですね。

音楽雑誌などほとんど読まないでの著者の茂木健さんの名前をまったく知らなかったのですが、私とほぼ同世代と言っていいぐらいの年齢です。
70年代半ばにペンタングルで「ブリティッシュ・トラッド」に出会ったのだそうです。
渋谷にあったブラック・ホークというロック喫茶も知らないのですが、そこで「ブリティッシュ・トラッド愛好会」が結成されて、茂木さんも参加しました。

序章は「《スカーバラ・フェア》へのいざない」。
「スカーバラ」には抵抗がありますが、原音はこちらの方が近いのでしょう。
もちろんあのサイモン&ガーファンクルがヒットさせた「スカボロー・フェア/詠唱」、そしてボブ・ディランが「北国の少女」として歌った、あの曲のことです。

 →2003年9月14日付日録:She once was a true love of mine.

 →スカボロー・フェアについて

どうにも不思議なこの曲のことを知りたくて、この本を買ったようなものです。
序章の最後のところで、茂木さんが苦々しげに書いています。

ファースト・アルバムが不発に終わったポール・サイモンは、失意のもとイングランドでぶらぶらしていました。
そこでマーティン・カーシー(Martin Carthy)という歌手と出会います。

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歌詞とメロディだけでなく、カーシーの特殊なフォームのコードを使用する創意にあふれたギター伴奏まで、サイモンはそのまま取り入れた。その態度には、自分の作品のソースに対する敬意は感じられない。
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あの印象的なギター伴奏が、ポール・サイモンのオリジナルでないというのはショックです。
ポール・サイモンは、この伝承曲を自分の作曲として著作権登録してしまいました。
なんだか寂しい話だなあ。

検索したら、S&G「スカボロー・フェア」の元になったマーティン・カーシーのアルバムは今も入手可能でした。
下記ブログで少し触れていました。

 →牧歌組合?耳コピとエロジャケ?

これは聴いてみたいな。

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ラノワのおばけ屋敷 CHRONICLES #264

八幡町 2005年11月2日

二行空けて話が変わります。
ディランはラノワのスタジオへ出かけます。

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Lanois had set things up in one of his patented "pick up and move" studios -- this one in a Victorian mansion on Soniat Street not far from Lafayette Cemetary No.1 -- parlor windows, louvered shutters, high Gothic ceilings, walled-in courtyard, bungalows and garages in the back. Heavy blankets soundproofed the windows.

ラノワは自分で考案した「即席可動式」スタジオの一つで、諸々の準備を終えていた。それはラファイエット墓地1号地からあまり遠くないソニアットストリートにあるヴィクトリア様式の邸宅の中にあった。ゆったり大きな窓や鎧戸、ゴシック様式の高い天井、壁に囲まれた中庭、そして裏には平屋建ての別棟と車庫があった。分厚い毛布で窓には防音を施してあった。
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どうやら高級住宅地の豪邸の一室をスタジオにしてあったようですね。

 →弁護士日記:ニューオーリンズ旅行記

毛布で防音するあたりで、渡辺勝さんたちの「吉祥寺おばけ屋敷」を思い出しました。
もちろんラノワのスタジオの方が格段に豪勢ですが、なんだかみんなでわいわい合宿するような楽しい雰囲気がします。

 →2004年4月30日付日録:吉祥寺おばけ屋敷 1971-1974

続けて、ラノワがこのおばけ屋敷に集めたミュージシャンの紹介に入ります。

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リニューアル

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月 2日 16:27
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幻泉館本館のデザインをいじっている時にBlogPetのシステムが止まっていたのだが、それはシステムをかなり大幅に変更していたからだ。
メールでその案内が来た。

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BlogPetが大幅リニューアルしました

幻泉館主人さん

ブログペットをご利用いただきありがとうございます。
おかげさまでブログペットは10月に登録ユーザー数17万人を突破致しました。
これを機にブログペットは11月1日に大幅リニューアル致しました。

(以下略)
-------------------------------------------------------
  →BlogPet

外見上の大きな違いは、下段に広告が入るようになってしまったことだ。
この前のエントリーに張り付けた画像の下段に、「TVで見たんだけど」という言葉が見えるでしょう。
たまたまヒナの台詞とシンクロしてしまったけど、あれは広告なんです。
実際はもっと派手な色遣いが多くて、ちょっと閉口。

リニューアルが良いものだとはかぎらない。
あたりまえのことだ。
良い改革もあるし、悪い改革もある。

今日の東京新聞朝刊1面には、共同通信の電話世論調査の結果が掲載されていた。
「内閣支持率60%」
これには驚いた。
小泉改革を支持する人がそんなにいるのか。
結果も考えずに。

「renewal(一新・再生)」「innovation(革新・刷新)」
こんな言葉は、閉塞感に倦んだ人々に訴える力が大きいのだろうが、何も実態を伴うものではない。
政治家コイズミが説明抜きで対立者に貼る「守旧派」「抵抗勢力」というレッテルが、これほど有効だとは思わなかった。

少なくとも小泉改革で貧乏人の未来は真っ暗になるのだが、60%を超える人々が自分は貧乏人じゃないと思ってるのかな。
ええ、アタシは貧乏ですよ。
病気で倒れたら、いきなり貧窮いたします。
だから小泉内閣を支持しません。

BlogPet No! Fascism マガジン9条


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エロイカより愛をこめて CHRONICLES #263

IP屋上駐車場 2005年11月1日


数日空けると、もう何を読んでたか忘れてしまいますな。
え?っと、p.181ですな。
ニューオーリンズはいいなあと、ディランが延々と書き綴っているところでした。

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One of the Napoleon's generals, Lallemand, was said to come here to check it out, looking for a place for his commander to seek refuge after Waterloo.

ナポレオンの将軍の一人ララマンは、ここへ調査に来たと言われている。ワーテルローの戦いの後、その指令官が避難する場所を探していたのだ。
-------------------------------------------------------

ディランが好きそうな話ですね。

 →Wikipedia: ナポレオン・ボナパルト

 →Wikipedia: ワーテルローの戦い

ナポレオンがニューオーリンズに逃れるというのは、唐突な話ではありません。
ルイジアナは元々フランス領だったんですね。
それをナポレオンが合州国に割譲したのです。

現在でも英語とフランス語が公用語で、民法はナポレオン法典が用いられるそうです。
お、前に出てきた『欲望という名の電車』にもその因縁が登場しますね。

 →”南部もの大全集”『欲望という名の電車』

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ナポレオンがセント・ヘレナ島に幽閉された時、当時のニューオーリンズ市長が、ナポレオンを救出して彼をニューオーリンズに連れて来るという陰謀を画策。市内に今もある「ナポレオン・ハウス」は、その市長が住んでいた邸宅で、救出後ナポレオンを滞在させる用意がされていたと伝えられています。
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いやはや、ナポレオン法典とはおそれいりました。

延々とニューオーリンズの町のことを書いた後、ディランはこう締めくくっています。

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A great place to record. It has to be -- or so I thought.

レコーディングをするのにはとてもいい場所だ。そのはずだ……僕はそう思った。
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悲しき16才

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月 1日 15:49
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隣町で高校生が母親に毒を盛ったという事件があったようだ。
事実関係はよくわからないのだが、今までの報道の内容では、飼い猫などの小動物で「実験」を繰り返していたらしい。

おそらく猫や鼠に毒物を与えている段階で、もうアウトなのだ。
それは科学的態度ではない。
自分が浸っている物語世界を、現実世界でなぞっているだけなのかもしれないが、どこかで止まらなければならなかった。

ただ、この子が足を踏み入れた世界は、よく理解できる。
異常な少年犯罪といった主旨の報道がなされる度に、少なくとも精神的にはみんな近いところまで行ったんじゃないかなあと思うのだ。

タリウムを弄んでいたこの少女は、楽天広場で日記を書いていた。
幻泉館への「足跡」を辿ってそのサイトを見た記憶がある。
性別は男性ということになっているのに、書き方がなんだか女の子みたいだなあとひっかかったのだ。
小説世界などに浸っている、楽天広場ではありがちな高校生の日記だった。

もうサイトは削除されていたが、検索サイトにキャッシュが残っているので、今でも少しだけ読むことができる。

……の日記

たとえば2005年7月9日の日記。
「飴色の液体」というタイトルで、土曜日の午後の「部室」の様子が書いてある。

-------------------------------------------------------
7月9日 晴れ

今日は土曜日だけど学校がありました。
3時間授業で昼休みは無いので、弁当は部室で食べる事にしました。
鍵を借りて、独り教室の片隅に腰を下ろしました。
電気は点けず、薄暗い中で平らげました。
暫く本を読んでいましたが、誰も来ません。

ふと、鍵を借りる時の事を思い出しました。
あの時先生は「部活動か?」と聞き、
僕は其れに「はい、そうです。」と答えた筈です、
若しかして、今日は部活動は休みだったのでしょうか?
僕は其れに気付かず来てしまった?
少し恥ずかしいです。

とりあえず、何か行ってから帰ろうと思います。
扉を開けて中を眺めます。
酢酸鉛、過酸化マンガン酸カリウム、塩化鉄・・・
急に後ろに人の気配がしました。漸く誰か来てくれたのでしょうか。
期待して後ろを振り向くと、其処に居たのは
先生でした。
僕と目が遭うと直ぐに何事も無かったかの様に帰っていきました。
彼の目には、僕がどの様に移って見えたのでしょうか?
薄暗い部屋で独り薬品を弄る僕…
胸の辺りがざわざわします。


先輩の使っていた試験管に、蟻が集まっていました。
紅くて小さい蟻、ホルム(form)と呼ばれる方の蟻です。
艶々した体が透明な管を上り、青い液体の中へ落ちます。
何匹も何匹も、吸い込まれる様に其の身を浸します。
誘われて、惑わされて行く先は、死だけだというのに。

其の内の一匹が僕の指先を上ってきました、
何とも親しげな印象を受けます。
僕は其れを摘み上げ、青い液体の中へ落としました。
-------------------------------------------------------

コメントを付けることはなかったけれど、こんな描写に私は近しいものを感じた。
まるで私の高校生の時の日記のように見える。

中学生や高校生のころは狂気の世界に半ば足を踏み込みながらも、「病者」にまではいたらず、ずるずると今まで生き延びてた。
運が良かっただけなんじゃないかと思うことが多いのだ。

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ステファンの五つ子

  • Posted by: 幻泉館主人
  • 2005年11月 1日 04:04
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自宅サーバで運営している幻泉館本館blogは3カラムのデザインを採用していたので、どうしても本文の文字が小さくなってしまい、読みにくいぞというお声をいただいておりました。
ちょっと気になっていたのですが、なかなかデザインをいじってる時間がありません。

今回、MovableTypeがバージョンアップしたのを機に、2カラムに変更することにしました。
前のデザインだと、カテゴリー別一覧やコメント書き込みの時にデザインが崩れてしまうようだったのです。

ああでもない、こうでもないといじっていて、なんとかできあがったのですが、できあがってびっくり。
本館blogのデザインが、楽天広場のミラーとそっくりになってしまいました。
(本館がミラーみたいなものですが、一応見栄をはっておきます。)

幻泉館日録@楽天&本館

画像は上が楽天広場、下が本館です。
たまたまBlogPetがメンテナンス中なので、プロフィール画像が消えてしまいましたが、これが見えるともっと似ています。

gooやlivedoorやteacupのミラーも、もっと似せることはできるのですが、少しずついじらなければならないので、このままほうっておきます。
So-netだけはデザインをいじれないのでお仕着せのデザインを使っていますが、実はこれが一番かっこいいようです。
あはは、才能ないわ、ワシ。

 →幻泉館日録@So-net

タイトルは地球から三億光年の彼方にある銀河群の名前ですが、ちょうど一年ほど前にパンタさんの「ステファンの6つ子」のことを書きました。
ええ、幻泉館日録、あちこちに同じようなものがあるということです。

 →2004年10月28日付日録:ステファンの6つ子

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