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南部の公開処刑 CHRONICLES #262

千本浜 2005年10月21日

ディランのニューオーリーンズ讃が続きます。

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Everything in New Orleans is a good idea. Bijou Temple-type cottages and lyric cathedrals side by side. Houses and mansions, structures of wild grace. Italianate, Gothic, Romanesque, Greek Revival standing in a long line in the rain. Roman Catholic art.

ニューオーリンズでは何もかもが素敵な趣向になっている。瀟洒な神殿風の住宅と、抒情的な大聖堂が並んでいる。一軒家と大邸宅、並外れて優美な建築物。雨の中、イタリア風、ゴシック様式、ロマネスク様式、ギリシャ復興様式が、列をなして並んでいる。ローマ=カトリックの芸術。
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ディランは建築様式に詳しいようなのですが、私にはピンと来ません。
Googleで検索してみたら、以前リンクを張ったサイトがヒットしました。

 →NEW ORLEANS: Sightseeng Spots

植民地時代のお屋敷がたくさん残っているんですね。
ディランが書いたとおりの家々が並んでいます。
「南部情緒豊かな豪邸」です。
「現在も住居として使われており、一般公開はされていない」という説明が多いのがおかしいです。

見るべき家がたくさんあって、なおかつ公開処刑が行なわれた広場も残っていると、ディランは嬉しそうに書いています。

う?ん、南部の公開処刑。
検索したらヒットしました。

 →南部の公開処刑

それはともかく、私が思い出したのは巣鴨拘置所です。
いわゆるスガモプリズン。
現在では東池袋という地名で、サンシャインシティになっているところです。

薄暗い公園のようになっているところで、極東軍事裁判で有罪となった東條英機らの死刑が執行されたのだと聞いたことがありますが、本当かどうか知りません。
第二次大戦中にはリヒャルト・ゾルゲと尾崎秀実もここで殺されています。

公開処刑というとなんだか残酷で野蛮だと感じるかもしれませんが、ひっそりと執行されても事実は変わりませんね。
むしろ死刑という刑罰を残すのなら、その執行は公開すべきであるように思います。

第二次大戦時にパルチザンの経験がなく、戦争犯罪人を自分たちの手で裁くことがまったくできなかったというのは、日本の歴史の汚点ですね。

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