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北国の少女 CHRONICLES #163

保線区 2005年6月18日

ディランはエルサレムに旅行し、嘆きの壁(Western Wall)の前でつばのない帽子(skullcap)を被って写真を撮りました。
その映像はすぐに世界中に送られましたが、とたんにディランはシオニストだということになりました。
帰国して一見カントリー&ウェスタンのように見えるアルバムを作りました。
いつもとは違う声で録音したので、みんな頭をかきむしりました。

ああ、これは私が初めて買ったディランのアルバム、『ナッシュビル・スカイラン(Nashville Skyline)』(1969年)ですね。

 →bobdylan.com: Nashville Skyline

先にワイト島フェスティバルのライブEPを買っていたので、驚きました。
後からわかったのですが、これは『セルフ・ポートレイト(Self Portrait)』(1970年)からワイト島の部分だけカットしたものだったんですね。

ただ、私の場合はディランの他のアルバムに親しんでいたファンほどのショックは受けませんでした。
ディランという人は元々こういう声なんだろうなと思いました。
なにぶん「遅れてきた少年」だったので、かえって先入観なしにこのアルバムを聴けたのはかえって良かったのかもしれません。

A面1曲目が「北国の少女(Girl of the North Country)」。
ジョニー・キャッシュの声はすごい迫力です。
サイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア(Scarborough Fair)」と似てるなとは思いましたが、元歌が同じだと知ったのは、それからかなり後になってからです。

 →スカボロー・フェアについて

あ、コンフェデ杯、ギリシャに勝った!


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