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赤い武功章 CHRONICLES #146
赤い武功章 CHRONICLES #146
二人の会談は、マクリーシュの話をディランが拝聴するという感じだったようです。
マクリーシュは『赤い武功章』のスティーヴン・クレインのことを語りました。
クレインはいつも弱者の側に立つ、病弱な記者でした。
そして雑誌にバワリー(Bowery)街の物語を書きました。
バワリー街はニューヨークの、安酒場や安宿のある地域です。
その連載で、厳しく取り締まる警察の風俗犯罪取締班からある売春婦を擁護するような記事を書いたので、裁判になってしまったそうです。
キューバ動乱を取材に行きました。
大酒を飲んで、結核を患い、28歳の若さで亡くなります。
マクリーシュは、ディランにクレインを読むように勧めたのですね。
ディランは、クレインは文学の世界でのロバート・ジョンソンみたいだなという印象を抱いたそうです。
→Wikipedia: スティーヴン・クレイン
→ロバート・ジョンソン
ところでクレインの『赤い武功章』なんですが、この小説は学生時代に英語の授業で読まされました。
いまどきヘミングウェイやクレインを読まされる授業なんてないんでしょうね。
文学部ではありませんでしたが、英語の先生はいい先生が多かったような思い出があります。
ただいまp.111です。
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