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六の宮姫子の悲劇

ヤフオクで落札した、つりたくにこさんのマンガが届いた。 少し前から探していた、『六の宮姫子の悲劇』。 青林堂の「青林傑作シリーズ」という上製本で、私は永島慎二さんの『フーテン』上下巻と『黄色い涙』をこのシリーズで買ったのだ。 ビニール装はちょっと苦手。

以前つりたさんの未発表作品集『彼方へ』のことを書いてから、探していた本だ。
作品が掲載された「ガロ」をすべて読んでいたので、中身はよく知っている。
なにげない表現が、意外に今も心に残っている。
精神形成の重要な時期に読んでいたマンガだったということだろう。

1966年から1970年。
SLE(全身性エリテマトーデス)罹患前の、元気なころの作品だ。
意外に短い期間だなあ。

この本が出たのは1979年。
70年代末、確かに僕はつりたくにこさんを忘れていたかもしれない。

つりたさんが亡くなったのは1985年。
僕がそれをを知ったのは、もっとずっと後のことだった。

 →2004年10月17日:彼方へ

六の宮姫子の悲劇
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