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CHRONICLES #83 マイクに夢中

千本浜 2005年2月23日

さて、独りで何でも演っちゃってた、夜会でのマイク・シーガーです。

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He was tense, poker-faced and radiated telepathy, wore a snowy white shirt and silver sleeve bands.
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やっぱりサムライっぽいですね。
テレパシーを放射しちゃってるあたり、やっぱりディランの文章はおもしろいです。
白いシャツに銀色のスリーブ・バンドは実にレトロな雰囲気ですが、これはダンディなんでしょうか。
宮本武蔵が決闘の時にたすき掛けをしているような光景を想像しました。

あ、そういえばイチロー選手もバッターボックスで袖引っ張ってますね。
関谷ひさしさんの『ジャジャ馬球団』では、血の気の多い選手たちが袖を引っ張るので、ユニフォームのアンダーシャツはノースリーブになってましたっけ。

そして、次に挙げるような様々な楽曲をしっかりと古典的な様式で演奏するのです。
説明はおなじみ『リーダーズ英和辞典』に拠ります。
わからないところは、後でgoogle検索してみましょう。

●デルタブルース(Delta blues)
 ブルースの影響をうけたカントリーミュージック
 →Mississippi delta

●ラグタイム(ragtime)
 シンコペーションを効かせて演奏される。
 多くは2/4拍子の楽曲
 19世紀末から1920年代にかけて米国の黒人ピアニストの演奏で流行したもの

●ミンストレル(minstrel songs)
 これがわからないのですが、ミンストレルショーで歌われた曲でしょうか。
 ミンストレルショーは、白人が黒人に扮して行なう(黒人生活を茶化した)寄席演芸

●バックアンドウィング(buck-and-wing)
 黒人のダンスとアイルランド系のクロッグダンスの入りまじった複雑な速いタップダンス

●ダンスリール(dance reels)
 リール(reel)は「スコットランド高地人の軽快な舞踏」です。
 ここではヴァージニアリール(Virginia Reel)を指すのでしょうか。
 「米国のフォークダンスの一種で男女が向かい合って2列に並んで踊る; その音楽」だそうです。

●プレイパーティ(play party)
 あ、これは全然わかりません。
 う?ん?

●賛美歌(hymns)

●ゴスペル(gospel)

ラグタイムと賛美歌とゴスペルはわかりますが、他のはだいたいああいう感じかなぐらいですね。
当時のディランはフォークソングの資料を読み漁り、レコードを聴きまくっていたわけですが、そのディランがお手本にするような、正統な演奏を、とびきり上手にやっているわけです。
マイク・シーガーという人はいろんな楽器が演奏できるだけではないのですね。

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I was so absorbed in listening to him that I wasn't even aware of myself.
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ディラン君、夢中になっております。

p.71に入りました。


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