- 2005年1月26日 00:33
- 70年代サブカルチャー

『絶対安全剃刀』に入っている「田辺のつる」は『漫金超』創刊号に載っていた。
この高野文子さんと『童夢』の大友克洋さんの登場によって、80年代はマンガが変わるのだなあという感慨を抱いた。
90年代に入る時や21世紀に入る時に、そういう感慨はまったくなかった。
喫茶店文化が滅んだので、外でマンガ雑誌を読むことがなくなったためかもしれない。
「絶対安全地帯」というのは、おそらくは高野文子さんの作品名からヒントを得て高橋春男さんが『噂の真相』の連載に付けたタイトルだ。
高野さんや高橋さんにはまったく関係ないことなのだが、2ちゃんねら?的なるものに出会うと、いつもこの言葉を思い出す。
絶対安全地帯(と本人が思い込んでいるところ)に身を置いて、無責任な発言や「攻撃」を行なうから。
まあ、ネットで見かければアホの一言で片付ければ済むものなのであるが、こんなご時世なので、現実の世界でもちらほら迷惑をかけてくれるようになった。
先日サンプルを見かけたので、ちょっとメモしておきますわ。
とにかくうるさい。
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捕獲:某月某日某酒場にて
分類:酔漢
性別:男性
推定年齢:三十代半ば
知能水準:安ホ晋三と同程度
やたらに人の良さそうな二人の連れを相手に、2時間以上持論(だと本人が思い込んでいる)を延々と繰り返しがなり続ける。
中国が大嫌いなようだ。
中国人抹殺まで言い出す。
もちろん南京大虐殺はでっちあげなのだそうな。
朝日新聞はアカだと思っている。
日中戦争の史実を懸命に覚えたようだが、間違いが多い。
歪曲された部分だけ明瞭。
日中戦争のことと現在のことしか話さないのは、他の部分の知識が皆無のため。
この手のサンプルが好む「ソース」は、ほぼ2ちゃんねるで仕入れたもの。
テレビは見るようだが、本は読まない。
日本国の将来を憂いて憤慨しているようなのだが、気分だけは官僚と一致しているらしい。
静かな酒場でこいつの声だけが響き渡る。
全共闘で有名なマンモス私大の哲学科出身であることを自分で暴露してしまっていたが、きっと数多くの同窓生が迷惑を被るぞ。
一緒にいた二人、友達選べよ。
直接他人に向かって言えば犯罪を立件できるような言葉が多いので、そのまま書けないのが残念である。
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街でこんなものを一匹見かけたということは、ひきこもっているものが十匹ぐらいはいるということだろう。
数が増えると面倒なので、早目に退治しておかなくてはいけないようだ。
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