Home > ボブ・ディラン自伝『クロニクルズ』 > CHRONICLES #63 夢のカリフォルニア

CHRONICLES #63 夢のカリフォルニア

千本浜 2005年1月22日
 →[ I Love Sunset! 夕陽が好き!]

故郷にいた時のディランのガールフレンドの家には、他にも魅力的なものがありました。

レミントンのタイプライター、白鳥の首のようなサキソフォンのネック、モロッコ革のカバーが付いたアルミ製双眼鏡。
4Vの電気を出力する小さな器械、小さなモホークのテープレコーダー、奇妙な写真。
ペットのフクロウを肩に乗せたフローレンス・ナイチンゲールの写真などもあったそうです。
ちょっと気になったのでgoogleで検索しましたが、そういうナイチンゲールの写真は見つかりませんでした。

 →Florence Nightingale

要するに、おもちゃ箱のようなおうちだったんですね。

ディラン少年は、椰子の木が写った、カリフォルニアの絵はがきがお気に入りだったようです。
実際にカリフォルニアに行ったことはありませんでした。
そこは、とても魅力的な人達が暮らしている場所のようでした。
夢のカリフォルニア!

映画はカリフォルニアで作られているし、「とねりこ(Ash Grove)」という名のフォーク・クラブがロサンジェルスにあることも知っていました。

 →「とねりこの木立」ウェールズ民謡

 →The Ash Grove

フォークロア・センターで「とねりこ」のフォーク・ショーのポスターを見て、そこで演奏することを夢見ていたのだそうです。
とても遠くに思えました。
いったいそんなところに行くことができるのかしら。

実際にディランがカリフォルニアに行ったのは、既に名声を得てからのことだそうです。
無名時代の憧れの地、それがカリフォルニアだったんです。


www.iraqbodycount.orgwww.iraqbodycount.org
www.iraqbodycount.org

Comments:0

Comment Form

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://www.gensenkan.net/~blog/mt-tb.cgi/126
Listed below are links to weblogs that reference
CHRONICLES #63 夢のカリフォルニア from 幻泉館日録

Home > ボブ・ディラン自伝『クロニクルズ』 > CHRONICLES #63 夢のカリフォルニア

Search
Feeds

Return to page top