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CHRONICLES #40 ディランとジュークボックス

千本浜 2004年12月21日

ディランは後に親友になるニューワースのことを才能のある人物だったと書いています。
でも、あまり野心というものは持っていなかったとも。
二人は同じものを好むことが多かったそうです。
ジュークボックスの中の曲でさえ。

ジュークボックスというのは、私が高校生だった70年代前半には既にレトロな雰囲気をもったものでした。
小さいころ、あの西武が開発した箱根のスケート場でお兄さんお姉さんたちが興じているイメージ。
高校2年の高原教室では、ホテルのラウンジでこっそりかけたつもりが、大音量で響いてびっくりしてしましました。
「While My Guitar Gently Weeps」を聴くと、今でも志賀高原の夏を思い出します。

ボブとボビーが聴いていたジュークボックスは、ほとんどがジャズだったそうです。
日本のジュークボックスとはだいぶ違いますね。

 →Zoot Simms

 →Hampton Hawes
 
 →Stan Getz
 
リズム&ブルーズ(rhythm-and-blues)もあったそうです。

 →Bumble Bee Slim
 
 →Slim Galliard
 
 →Percy Mayfield
 
ディランによれば、いわゆるビート族はフォークに寛容ではあったが、別に好んでいたわけではないそうです。
好まれたのはモダンジャズ、ビバップです。

なんだかおかしいのは、ディランは実際に自分でコインを入れて、ジュディ・ガーランド(Judy Garland)の「The Man That Got Away」を何度かかけたと書いてることです。
夢中になったわけではないと言ってますが、好きな曲だったんですね。

 →The Man That Got Away Lyrics

音源を探したのですが、歌詞しかみつかりませんでした。
amazon.comあたりで試聴できることでしょう。
ジュディ・ガーランドは去年ベスト盤が出てるんですね。
すごいわあ。

ただいまp.49です。


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