●11:10-
Morgan’s Bar
→Morgan’s Bar Working Report
入場時はばたばたしていて、メモできませんでした。
3曲中の2曲目は「You Are My Sunshine」だったような。
●11:24-
三つの赤いふんどし
→ながいよう
ながいようさん、昨年の4月・5月は骨折で入院していたそうです。
それで祝春一番に出演しなかったのね。
#1 街の君
ゾウさんの曲。
Qちゃんのフィドルが曲に合ってました。
#2 ゴジラ
#3 こいのぼり
●11:46-
大介バンド
→大介バンド Homepage
#1 びっこのマリア(びっつのマリア)
#2 こぶしの花
「死んじゃったオレのオヤジが、昭和27年に31歳ぐらいの時に書いた歌」
#3 素敵なあなた(マ・ベル)
#4 さらばアフリカの女王
森詠さんの小説を歌にしたそうです。
このあと飲みますと宣言して、本当にぐでんぐでんになってました。
●12:13-
天野SHO
→SHO AMANO OFFICIAL SITE
#1 Here Comes The Sun
#2 What a Wonderful World
今回の祝春一番では、この曲を三回聴いたと思います。
#3 Long Train Runnin
ベースの弾き語り、指を弾くだけでもかっこいいです。
静かなゆったりとした時間が流れます。
●12:36-
趙博
→黄土通信
赤旗振ってド派手に登場。
坂田明さんがサックスを吹いています。
何年か前にアルバムを買ったことがあるのですが、生のパギやんは初めてです。
そうだ、『ガーリックちんどん』だ。
「今年は百周年でございまして」
1910年、もちろん韓国併合です。
#1 プンムルノリ(入場)
#2 橋
#3 百年節 春一バージョン
♪ 百年経てば山河も変わる 国も滅べば人も死ぬ
♪ 親子三代生きてはきたが 他郷ぐらしの侘しさよ
#4 グーチョキパーの唄
#5 インターナショナル
「二十世紀の最大のヘビーローテーションだと思います。
ある特定の党派のために歌うのではありません。
この歌をぜひ復権させたいなと私は思っておりまして」
パギやんは、春一番でこの歌が歌われるのは初めてでないかと言っていたのですが。
そう、私は田川律さんの歌声をよく覚えております。
2回聴きました。
♪ ああインターナショナル うちらのもんや
→幻泉館日録:春一番 第2日 #1(2005年)
→幻泉館日録:祝春一番2008 第1日
●13:14-
豊田勇造
→豊田勇造 OFFICIAL WEB SITE
藤井裕さんと島田和夫さんが参加。
#1 高野グランドマンションのブルーズ
「一曲目はまずブルーズをやろうかなあ」
♪ 高野の交差点あたりから
♪ おまえに会いに来た
#2 老いてこそロック
#3 長崎帰り
「せつないラブソングです!」
#4 住所録
「この間亡くなった沢田としきさんに、特に送ろうと思います」
→Pintor 沢田としき:『ありがとう 沢田としき』
#5 大文字
●13:53-
坂田明+ジム・オルーク+ピカチュウ(あふりらんぽ)
→Akira Sakata’s Official Website!
→afrirampo.com
坂田さん、迫力ありますねえ。
今回のハナモゲラ語りは、やまのうえからさりこぎがはりこぎましたかなあ♪
で、おっきなももがどんぶらこ♪
ピカチュウさんはスタッフにバナナ食べさせてました。
→kita_top
本当に漫才を始めたので、ちょっとびっくり。
でもネタはパントマイムでした。
北京二さんはヒモ人生だそうで、三番目の北新地のアケミちゃん云々。
→山中一平&河内オンドリャーズ
#1 ざんざ大阪
#2 OSAKA ミッドナイトブルース
#3 恨五百年
#4 河内音頭 河内十人斬り
●15:35-
ぐぶつ
#1 ♪ 月とおいらと影法師
#2 ♪ 今日の天気は曇るか晴れるか
#3 ブギウギジャングル
#4 ♪ だだだだん だだだだん
私が服部緑地の春一番に初めて出かけていったのが、2004年5月。
もう六年も経ってしまいました。
その時パンツパンツパンツというグループのステージを観ました。
もだん・ぎたー(長谷川健一)さんのビジュアルが非常に印象的だったのを覚えています。
もう一人のギター&ボーカルが、良元優作さんだったんですねえ。
今まで気がつきませんでした。
ウタダヒカルの「オートマチック」をカバーしてたとは意外です。
→パンツパンツパンツ from生野
→幻泉館日録:春一番 第2日 5月2日(日) 2004年5月5日記
●16:08-
良元優作
→良元優作 blog
#1 満月の手紙
♪ 今夜は満月
♪ 雲の上に乗って夜を旅している
#2 かえり道
#3 ♪ 水をガブガブ飲んだ~
#4 まぁいいやで日が暮れて
#5 ペプシドライブ
良元優作さんの弾き語りの最中に、赤毛の外国人女性が妙な感じで踊り出しました。
ステージに上がってくねくね踊り、服を脱ごうとするのです。
風太さんが立ちはだかって、阻止しました。
まさに屹立。
良元さんも「さすが春一」とぽつり。
風太さんが言います。
「え~、大塚が産みの片親で、俺が産みの片親というコンビを組んで始めたのが、このコンサートです」
阿部ちゃんがまぜっかえします。
「古い話、好っきやろ~」
客席から声が聞こえてきます。
「二人のコンビが良いねえ」
●16:38-
大塚まさじ
+長田“TACO”和承
→大塚まさじのホームページ『月の舟』
#1 一輪の花
#2 月のまつり
「太陽の光を浴びて、月の歌を歌います」
#3 春のはじまり
#4 天王寺想い出通り
「1970年頃、僕が二十歳で風太が二十一だったと思います。
何か野外でコンサートしたいねと。
前の年に観たウッドストックという映画の影響が大きかったと思うんですけど。
で、僕らがたどりついたところが天王寺の野外音楽堂でありまして。
大阪よくご存知の方は、あの辺が四十年前どんなに危険だったかということを」
#5 街唄
「後ろにあるのは、沢田としき氏の絵です」
「TACOと、僕と、沢田としきと、もう一人TOMOKOという女性で、二十年ぐらい前に屋上のバンドというグループをしてたことがあります。その時沢田としきは、サキソフォーンを、下手でありましたが、吹いておりました」
屋上のバンドのレパートリー「街唄」は、西岡恭蔵さんの作詞作曲ですね。
●17:15-
木村充揮BAND
→木村充揮公式サイト
木村さんが出てくると、みんな本当に大喜びです♪
#1 天王寺
#2 いい感じ
#3 出稼ぎブルース
#4 心はマ・ル・ハ・ダ・カ
#5 君といつまでも
「ぼ、ぼくですか?
ぼくは、ただのハンサムボーイ」
♪ 変わらない いつ
せ~の~
♪ まみむめも~
●17:47-
小谷美紗子
→小谷美紗子
#1 明日からではなく
♪ 僕は教師です 就職先がなく
♪ なりたくもない教師になりました
#2 Out
♪ もう交わらない 貫いた二人の
♪ 別々の道歩いて 私だけ振り返る
#3 消えろ
痰がからんで、歌いなおし
♪ 消えろ 消えろ 痛いの 消えろ
♪ 消えろ 消えろ 悲しみ 消えろ
#4 手紙
→YouTube: 小谷美紗子 手紙
「十何回春一に出ても、楽屋でAZUMIさんや友部さんに会うと、やっぱりすごく感動します」
小谷さんちっちゃいので、私の席からはピアノしか見えません。
ちょっと移動して観ました。
●18:23-
渋谷毅オーケストラ
#1
#2 Crazy He Calls Me
「突然ですが、金子マリさんに歌ってもらおうと思います」
おお!
→YouTube: Billie Holiday – Crazy He Calls Me
#3 What A Wonderful World
今回の春一では、天野SHOさんに続いて2回目の「この素晴らしき世界」。
この翌日にもう一度聴くことになります。
どの歌も、とても良かったです。
#4
#5
これで二日目が終了。
あら、もう半分終わっちゃったんだと、早くもちょっと寂しいぞ。

