高田渡『個人的理由』 #2

個人的理由/高田渡
『個人的理由』高田渡
やっと届きました。
渡さんの『個人的理由』。
私家版の復刻だという表紙のデザイン、これは京都の地図だったんですね。
烏丸通から河原町通まで、京都を南北に走る大通りが右の小口側を北にして描かれています。
まだお酒なんかまったく飲まなかった頃の、二十歳の渡さん。
その彼の町は、京都だったんですよね。
毎度おなじみ、帯の惹句を書き写しておこう。
背が縦書き。
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高田渡二十歳
唯一の詩集
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表紙側横書き。
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ボクの詩は
ボクの詩でありまして
ボク以外の誰のモノ(「モノ」に傍点)でもないのです
高田渡
18歳から20歳までに書きためた詩を、
自らの手で出版した幻の詩集
初単行本化の詩12篇、
高田渡撮影の写真を多数収録
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裏表紙側横書き。
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「あとわずかでボクの二十歳(ルビ:はたち)も終ろうとしている。
これらの詩は一八~二十までの
二年間の記録である。」
1968年、第3回関西フォークキャンプで
『自衛隊に入ろう』を唄い注目された高田渡は、
翌年レコードデビューを果たし、京都の山科に居を構えた。
本書は、京都時代に自らの手で出版した唯一の詩集である。
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表紙絵を描いた小林弥生さんという方のことを、漣さんがつぶやいていたな。
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@rentakada 高田漣 12:58
高田渡「個人的理由」校了寸前に奇跡的に装丁の小林弥生さんと連絡が取れました!40年以上の月日、僕の産まれるよりも前の出来事を今でも大切に思っていて下さった小林弥生さんにこの場を借りて心から感謝いたします。
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どんな方なのか、検索してみる。
日テレ・ベレーザの小林弥生さんばかりヒットするので、「小林弥生 高田渡」で検索してみる。
すると、稗島千江さんという方のブログが最初に出てくる。
69歳のラブレター:高田渡さん、小林弥生さん、御出版おめでとうございます。
稗島さんは京都時代のお仲間らしい。
絵本作家なのかな。
有馬敲さんたちのアルバムに参加してらっしゃる。
ああ、今江祥智さんと十年間ほど結婚していた。
ということは、『優しさごっこ』の別れた妻ということか。
渡さんからここまで広がるとは思わなかった。
幻泉館日録:高田渡『個人的理由』
幻泉館日録:個人的理由 #6
幻泉館日録:個人的理由 #5
幻泉館日録:さびしいといま
幻泉館日録:個人的理由 #4
幻泉館日録:個人的理由 #3
幻泉館日録:個人的理由 #2
幻泉館日録:『個人的理由 高田渡詩集』

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@magazine9 マガジン9 14:38
今回の領土問題騒動。なぜ普通の人をこんなにも暴力的に豹変させるのか。驚くと共に、とても悲しく感じています。鈴木さんはこのように論じています。→「愛国心」は理性を狂わせる‐鈴木邦男‐マガジン9 #maga9 magazine9.jp/kunio/120822/
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9条を殺すな!

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2 Responses to 高田渡『個人的理由』 #2

  1. みかん のコメント:

    こんばんは♪
    お、届きましたか。
    かわいらしい装丁ですね。

  2. 幻泉館主人 のコメント:

    みかんさん、こんばんは♪
    きれいなんですが、ブックデザインとしては失格です。
    いきなり汚してしまいました(涙)。

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