甦る皇軍

「元日本兵」という言い方だけでも、十分に変だった。
たとえば内務班の訓練で敗戦を迎えたうちの親父様だって、元日本兵だったのだから。
ところが、今回の新聞の見出しはさらに奇妙なことになっている。
「旧日本兵」なのだ。
「元日本兵」から「旧日本兵」への変化。
これが日本のマスコミの変化である。
まるで「新日本兵」がいるみたいじゃないか。
そうか、いるのか。
たとえば何をしているのか知らないが、イラクに「新日本兵」がいるのか。
5月28日付東京新聞朝刊の「筆洗」も、この「旧日本兵」という呼称を採り上げていた。
後半は、厚生労働政務官の極右発言批判になっている。
大島渚監督に『忘れられた皇軍』(1963年)というドキュメンタリーがあったなあ。
本でその内容を読んだのだが、映像はまだ見ていない。

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