山上の雷鳴

ディランの新譜が届いた。
今回はおまけDVDの都合上、日本盤を注文。
夏の終わりに届くんだなあと思っていたのだった。
夏が終わった。
「☆ボブ・ディラン・直輸入スペシャルグッズプレゼント!」という、妙なシールが貼り付いている。
グッズって何だ?
当たれよ!
帯荷は\3,150-(悪税込み)となっているんだけど、アマゾンだと\2,520-(悪税込み)です。
不思議。
CDは再販価格制度外れてたんだっけ。
本末転倒だけど、そのおまけのDVDをまず観る。
#1 Blood In My Eyes (1993年)
  これは変。
#2 Love Sick (1998年)
  不思議な空間だと思ったら、グラミー賞受賞式のステージ。
  乱入男”SOY BOMB”の映像はカットしてほしくなかったなあ。
#3 Things Have Changed (2000年)
  これも変。
  PVや口パクが似あわない人だなあ。
#4 Cold Irons Bound (2002年)
  『ボブ・ディランの頭のなか(Masked And Anonymous)』撮影時の演奏。
  固定した広角撮影が面白い。
そうそう何回も観るものではなさそうなので、やっぱり輸入盤で良かったのかなあ。
さて、肝心の新譜。
1曲目はディランがしわがれ声で静かに歌うロックンロール。
懐かしいメロディに、ディランらしい言葉が載せてある。
 ♪ Gonna make a lot of money, gonna go up north
 ♪ I’ll plant and I’ll harvest what the earth brings forth
 ♪ The hammer’s on the table, the pitchfork’s on the shelf
 ♪ For the love of God, you ought to take pity on yourself
 ♪ 金儲けをしよう、北へ行こう
 ♪ 種を蒔いて、大地がもたらすものを刈り取るんだ
 ♪ テーブルにはハンマー、棚には乾し草用フォーク
 ♪ 神への愛のために、身を哀れに思うべき
       ”Thunder On The Mountain” 山上の雷鳴
ははは、何だかわからんですな。
米国盤オリジナルジャケットに日本語パンフレットを挟み込んだ、ディランものとしては珍しい体裁です。
中川五郎さんの訳詞は付いていますが、元の歌詞が載っていないのは残念。
ちょっとがんばってほしかったなあ。
Modern Times
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夏休みの友

のどかな県内の小学校の夏休みは、おおむね8月31日までのようです。
毎週月曜日がうんじゃらげとすれば、9月1日は大うんじゃらげですなあ。
私が小学生の時は、「夏休みの友」という学習帳が宿題として出されました。
表記は「なつやすみのとも」だったのかもしれません。
 →「夏休みの友」って知ってますか?
市販の問題集ではなくて、学校の先生が作ったものです。
教育委員会なのか、出版文化会といったような名称の企業が出していたのか、忘れました。
問題集の部分は、7月の間に数日で終わらせました。
勉強をするというより、クイズを解くような感じでフンフンと終わらせたものです。
でも、結局は8月31日の夜に泣きながら宿題をこなすことになります。
工作と日記ですね。
自由研究で苦しんだ年もありましたっけ。
ところで、私がなんとなく楽天広場のアカウントを取って日記を書き始めたのが、2003年の8月30日。
丸三年が過ぎました。
めでたい♪
私には珍しく、よく続いてるものですわ。
 →さようなら 永遠の夏休み
hinafeeling.jpg

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寝図美よこれが太平洋だ

夏見還さんのところでウクレレ発掘の話を読んで思い出した。
 →ひねもす庵:LUNA
Martin Backpacker Ukulele
うちにもあるわ。
ほかならぬ、この私めが購入したもの。
「楽器は鳴らしてあげないとね」などと偉そうにコメントを付けていながら、すっかり忘れておりました。
早速発掘して鳴らしてみましょう。
ブツはマーチンなんですが、バックパッカーなので「珍」の部類に属するのではないかと思います。
あまり大きな音で鳴らないので、夜泣きにはむいています。
だいたいウクレレというのは、ギターの感覚でいうと一番低い音が出るはずのところが1オクターブ高くなっているので、「あれ?」という感じがするのです。
ベース音を弾く癖がついちゃってるのね。
ぐっとこらえて、ぽろんぽろんとかき鳴らしてみます。
あら、意外にいいじゃないですか。
教本も1冊発掘しました。
どういう根拠で選んだのか忘れた、琢磨仁さんの『ウクレレイージー』。
KUWATA BANDや竜童バンドでベースを弾いてた人ですね。
あ、続編も出てるんだ。
売れたんですね。
しかし、ウクレレってあんまり知らないんです。
えっと。
ジェイク・シマブクロさん。
つじあやのさん。
Israel “Iz” Kamakawiwo’ole。
あ!
エンケン!
実は遠藤賢司さんのウクレレが一番おなじみかもしれない。
今度また「少年」を浜に連れていこう。
Iz–The Songbook Collection Israel “Iz” Kamakawiwo’ole
BlogPet 音楽が苦手な人、楽器に挫折した人、大歓迎!!五線譜なし!!レッスンCDを聞きながらすぐに弾ける... 五線譜なし!レッスンCD付で即マスターできたと大好評だった湘南発、ウクレレメソッドの第2弾。...
ウクレレイージー―五線譜なし!!レッスンCDを使って、今すぐウクレレ弾きに ウクレレ・イージー (Part.2)

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錆びた爆弾の破片 CHRONICLES #427

千本浜 2006年8月17日
 →Chapter 5: River of Ice
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Van Ronk’s voice was like rusted shrapnel and he could get a lot of subtle ramifications out of it–delicate, gentle, rough, explosive, sometimes all within the same song.
ヴァン・ロンクの声は錆びた榴散弾のようで、それを少しずつ変化させて様々な声を作り出すことができた。やわらかい声、穏やかな声、荒々しい声、爆発するような声。時には同じ歌の中でも使い分けた。
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“shrapnel”は「爆弾の破片」でも良いのですが、辞書に載っていた「榴散弾」という言葉を遣ってみました。
漢字のおかげ想像できるのですが、正確には何なのかわかっていません。
こんなものでした。
 →榴散弾(榴霰弾)
それにしても、やっぱりよくわからない比喩です。
ウディ・ガスリーの時にも出てきましたが、いろいろな声を操ることのできる歌手を、ディランは尊敬しているようです。
実際、ディランもいろいろな声で歌っていましたね。
私がこんなことを言うのも変ですが、ディランはとても歌の上手な人なんだと思います。
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He could conjure up anything–expressions of terror, expressions of despair. He also was an expert guitar player. All that, and he had a sardonic humorous side, too. I felt different towards Van Ronk than anyone else on the scene because it was him who brought me into the fold and I was happy to be playing alongside him night after night at the Gaslight.
彼は魔法で何でも作り出すことができた。恐怖の表現も、絶望の表現も。また、ギターの名手でもあった。そのうえ、茶化すようなユーモラスな側面もあった。僕はそのころの他の誰に対するのとも違う思いを、ヴァン・ロンクに感じていた。その仲間に入れてくれて、毎晩「ガス灯」で一緒に演奏させてくれているのがとても嬉しかったから。
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「ガス灯」は本物の客がいる、本物のステージでした。
そこでは、本物の歌が歌われているのです。
仲間入りができて、本当に嬉しかったのでしょう。
ヴァン・ロンクのアパートにはいつでも泊めてもらえたり、ジャズを演奏している店にあちこち連れていってもらったり、ヴァン・ロンクには本当に世話になっていたそうです。
当時連れていってもらったジャズ・クラブの名前としては、こんなものが挙がっています。
Trudy Heller’s, the Vanguard, the Village Gate, the Blue Note
 →The Village Vanguard Web Site
 →The Village Gate
 →Blue Note Jazz Club
ただいまp.262です。
BlogPet デイヴ・ヴァン・ロンク/ラグタイム・ジャグ・ストンパーズ(紙) ラグタイム・ジャグ・ストンパーズ(紙)
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火まつり

今夜は、おなじみ千本浜の花火大会。
去り行く夏を惜しんで8月の末に行なわれる「サンセット・ページェント」だ。
残念だが一度も行ったことがない。
どすんどすんと打ち上げ花火の音を聞きながら仕事をしていることが多い。
今年は夕方にウインドサーフィンのデモンストレーションや、ジャズバンドの演奏があったらしい。
防潮堤に並んで腰を下ろし、船団が打ち上げる花火を眺める。
二尺玉が上がったというので、あんなに音が大きかったのだろう。
気のせいか、今夜は涼しいようだ。
夏が終わったんだなあ。
ページェント【pageant】——— 広辞苑 第五版
(1)中世ヨーロッパで祝祭日に宗教劇を演じた移動舞台。また、その演劇。
(2)公共の祝祭に行う仮装行列などの催し。
(3)野外劇。
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いくやまいまい

いくやまいまいおやいかさかさ。
イクヤマイマイオヤイカサカサ。
明治時代の歴代内閣を、こんなふうに覚えた。
それぞれどんなことをやったのか学習して、まあ確認みたいなものだ。
大正・昭和もこんなふうに覚えたのだが、田中内閣の日中国交回復あたりで受験勉強としては終わり。
ロッキード事件のドタバタはまさに同時代のできごとだった。
田中以降だとこうなる。
たみふおすなたうかみほはむはおもこ。
タミフオスナタウカミホハムハオモコ。
うう、覚えにくい。
こんなにあるのかよ。
内訳はこんなね。
田中角栄
三木武夫
福田赳夫
大平正芳
鈴木善幸
中曽根康弘
竹下登
宇野宗佑
海部俊樹
宮澤喜一
細川護煕
羽田孜
村山富市
橋本龍太郎
小渕恵三
森喜朗
小泉純一郎
次は「あ」なのか?
やぁだわ。
ひさしぶりに夜7時のNHKニュースを見る。
延々と自宅に火をつけた少年の詳報をやっている。
そんなに詳しく報道する意味のある事件なんだろうか?
きっとNHKには意味があるのだろう。
「学校はそんな少年の心の動きを知らなかった」
知らないよ、そりゃ。
知ってる方がおかしい。
学校に何をやらせるつもりなんだ。
ニュースの基調をそのまま受け入れると、いかにも「今の子供の心は荒廃している」し、「学校はそれに対応できていない」という印象を抱くことになる。
「このままでは日本が壊れていく」という危機感さえ持つかもしれない。
そのために、教育基本法を改悪しようというのだろう。
 →文部科学省:教育基本法資料室
簡潔だが、とてもわかりやすい法律だ。
日本国憲法によく似ている。
憲法の子供というべきか。
当然ながら、日本国憲法に不満な輩はこの教育基本法を蛇蝎の如く忌み嫌う。
役人は遵法精神に満ち満ちているのかと思ったら、当の文部科学省も教育基本法が嫌いなようだ。
「日本の伝統・文化の尊重,郷土や国を愛する心と国際社会の一員としての意識の涵養」
「社会の形成に主体的に参画する「公共」の精神,道徳心,自律心の涵養」
中央教育審議会の答申では、だいたい振り仮名を付けて「涵養」なんて言葉を遣っているところがいかがわしい。
文部科学省の自己矛盾である。
放火に関して言えば、加藤紘一氏の実家と事務所への放火の方がずっと重要だろう。
これこそがテロである。
犯人の売名行為であるから無視する部分もあって良いのだが、しかし、ブッシュやコイズミは、断固としてテロリズムと戦うのではなかっただろうか。
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ぐるぐる #2

So-netから荷が届いた。
何かと思ったら、「手回し充電ラジオ」。
おお、ありがたい。
抽選で当たったのである。
手巻きレバーをぐるぐると一分間(120回)ほど回すと、ラジオが60分ほど聴けるらしい。
ソフトライトとスポットライトが付いているのだが、同じ充電作業でこのLEDライトが約15分使える。
携帯電話の充電にも使える。
肝心のラジオ機能はまだ試していないのだが、このまま非常用持ち出しセットに放り込んでおくのが良いのかもしれない。
しかし、このラジオ、中学生の頃の私にやりたいものだ。
喜ぶだろうなあ。
音質がどうのこうのじゃなかった。
枕許に小さなトランジスタラジオを持ち込んで、深夜放送を聴いたものだった。
韓国ソウル放送と同じ略称の地元局が深夜放送を始めると知った時は、とてもうれしかった。
午前零時から「ゼロアワー・ナイトコール」。
その後が「ミュージック・イン・のんびり」。
局制作の深夜放送は、とても温かかった。
そのラジオは親父様が株式市況を聴くために買ったもので、短波放送が入った。
電池切れが近づくとだんだん音が小さくなるのが、とても寂しかった。
最初は壊れたのかと思ったっけ。
後にお風呂で聴いていて、湯船に落として壊してしまった。
それで自分のラジオを買ってもらったのだ。
FM放送が受信できるラジオだった。
FM東海がFM東京に変わったのが1970年。
ラジオなのに音がきれいなので、びっくりしたものだ。
ただ、午後6時半から9時までが「望星高校講座」だったので、その時間帯はNHKのFM放送を聴くしかなかった。
さて、So-netから貰ったラジオだが、検索してみると5千円ぐらいで売っているものらしい。
楽天市場で4,567 円(悪税込み)の店があって、ここが飛び抜けて安かった。
BlogPet SONY(ソニー)TV(1ch-3ch)/FM/AMポータブルラジオICF-B01-W(ホワイト)

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ぐるぐる

Googleの攻勢が激しい。
ツールを充実させて、ユーザを呼び込もうと懸命だ。
私は元々Yahoo!検索よりもGoogle検索を利用していたのだが、日本ではまだまだ利用者の数が違うのだろう。
ウェブメールGmailは用がないし、あまり個人情報を送りたくない。
ブログはちょっと気になったので、試してみた。
 →Blogger
 →幻泉館日録@Google
HTMLのタグでは[frame]が使えないようだ。
それよりも、日本語化作業が完了していないようなのが気になった。
ちょっと勝手が違うので、ミラーサイトとして使うのは面倒かな。
たぶん更新しないだろう。
もう一つ、「Googleデスクトップ」のβ版をインストールしてみた。
 →Google デスクトップ – ダウンロード
う?ん、便利なのか?
マシンが非力なので、動作がかなり重くなったようだ。
結局これもすぐにアンインストール?。
Google デスクトップ β版
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工作者宣言

今年の8/15に2ちゃんねるというところで、幻泉館主人は「工作員」だと書き込まれていたようだ。
よほど私のエントリーがお気に召さなかったのだろう。
2ヵ所に同じ書き込みをしている。

———————————————-
【韓国】「覇権主義に警戒しなければならない。日本の憲法改正論議を憂慮」・・・盧武鉉大統領の演説要旨〔08/15〕
93 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2006/08/15(火) 21:11:38 ID:QhbynM9U
工作員
h×tp://blog.so-net.ne.jp/spiraldragon/archive/200606
h×tp://blog.so-net.ne.jp/gensenkan/2006-08-14
———————————————-
———————————————-
【中央日報/韓国】こうして笑います(写真)[08/15]
66 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2006/08/15(火) 21:16:07 ID:QhbynM9U
工作員
h×tp://blog.so-net.ne.jp/spiraldragon/archive/200606
h×tp://blog.so-net.ne.jp/gensenkan/2006-08-14
———————————————-

「工作員」という言葉を遣うと、もうそれだけで頭が悪いことが丸わかりなのがおかしい。
短いエントリーなので、せっかくだから元の記事を再掲しておこう。
もちろん、この愚か者の神経を逆なでしようなどとは思っていない。

———————————————-
[軍国主義復活]
なんと狡猾な男を、日本国は首相にしたものだ。
この男が靖国を参拝するのは、日本の軍国主義復活を宣言するようなものだ。
そんなことを許してはいけない。
2006年の8月15日を、特別な8月15日にしてはいけない。
          2006-08-14 23:14
———————————————-

これにまずこんなコメントが付いた。

———————————————-
無学な者でわからないのですが
共産党独裁のあの国とくらべて、どこら辺がどのくらい軍国主義なのですか?
by きよし (2006-08-15 00:14)
———————————————-

本当に無学なんだろう。
この人物のリモートIPは幻泉館本館サーバに記録されている。
これに対する私のコメントはこうだ。

———————————————-
国家神道の復活という意味で、軍国主義です。
by 幻泉館主人 (2006-08-15 00:42)
———————————————-

これに、2ちゃんねるで私と一緒に「工作員」呼ばわりされた人物がコメントを付けてくれた。

———————————————-
>国家神道の復活という意味で、軍国主義です。
この意見に激しく同意する善良な国民の一人です。
そして、この短い言葉が言わんとしている意味を、論理的に理解できない日本国民の代表選手こそが「ペテン師小泉純一郎」だと思っています。
by スパイラルドラゴン (2006-08-15 07:13)
———————————————-

「きよし」なる人物のコメントはもう付かなかったが、その代わり2ちゃんねるにあんな書き込みがあったのだ。
まさか、「誰かあそこへ行ってとっちめてやってくださいよ」なんていうアホなことを考えたのではなかろうな。
しかし、「工作員」とは何なんだ。
私は昔谷川雁さんの『工作者宣言』を読んでなるほど思ったことはあるが、「工作員」なんぞとは縁もユカリもないわい。
コイズミに批判的だと、そういうレッテルが貼られるんだな。
今度はそんなことばかり口走ってるやつが首相になるらしい。
いやはや実に恐ろしいことじゃ。
さて、それで『工作者宣言』を引っ張り出してきた。
私が買ったのは、1977年に潮出版社から出た復刻版。
70年代、彼の政党は「革新」だったのだ。
品切れなのか絶版なのは、今はもう手に入らない。
裏表紙に「’77 3 28」と購入日がメモしてある。
学校が春休みで、帰省していた時に買ったようだ。
 →幻泉館日録:原点が存在する
 →幻泉館日録:雲にのりたい
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