「書籍・雑誌」カテゴリーアーカイブ

五つの赤い風船とフォークの時代 #2

いくら待っていても誤植を直した改訂版など出そうにないので、なぎらさんの『五つの赤い風船とフォークの時代』を注文した。
それが今日届いたので、なんとなく夏休みの読書っぽい。

帯の文句を楽しみにしていたら、既にAmazon.co.jpで目にしていた言葉だった。
「西岡少年がギターを手にして55年」で始まる、アレだ。

初めて目にする写真を眺めて本文を読み始める。
ちょっと驚いた。
なんだか小説風に、西岡さんが三鷹の銀嶺荘を訪れる描写から始まっている。
そう、渡さんが亡くなった、そのお通夜のことだ。

不意を衝かれたようだった。
おかげで、その世界にすっと入っていけた。

  

幻泉館日録:五つの赤い風船「時々それは」(1971年)

幻泉館日録:五つの赤い風船『ゲームは終わり』(1972年)

幻泉館日録:「遠い空の彼方に」(1969年)

幻泉館日録:私はイラクへの自衛隊派兵に反対します。

幻泉館日録:「てるてる坊主」(1970年)

幻泉館日録:「めし屋」(1969年)

幻泉館日録:「遠い空の彼方に」ふたたび

幻泉館日録:ゲームは終わり

幻泉館日録:ボクたち大阪の子どもやでェ

幻泉館日録:五つの赤い風船とフォークの時代

2012年8月16日

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@gensenkan99 幻泉館主人 3:42
《いじめられている君へ》姜尚中さん ■今いる世界、脱出しよう 家出をしよう。 t.asahi.com/7nnc

@gensenkan99 幻泉館主人 3:36
ハマグリ、「絶滅危惧種」に 県内漁獲量も激減 47news.jp/news/2012/08/p…

@gensenkan99 幻泉館主人 3:31
東電の原発事故による放射能汚染は? > 海の健康度、日本は69点 世界11位、豊かな生態系 47news.jp/CN/201208/CN20… #海洋汚染 #東電 #原発 #放射能

@gensenkan99 幻泉館主人 3:21
[イルコモンズのふた。] ▼The People United Will Never Be Divided illcomm.exblog.jp/16641415/
 「あの日」から、ぼくたちの間には、いくつもの「分断線」が引かれている。(高橋源一郎)

@gensenkan99 幻泉館主人 3:09
[ネットゲリラ] どこの国でも愚民は条件反射で動く blog.shadowcity.jp/my/2012/08/pos…
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9条を殺すな!

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水木しげる その美の特質

芸術新潮

表紙を見てあらっと思い、ちょっと立ち読みして買った「芸術新潮」。
この雑誌買うの何年ぶりかなあ。

表紙の鬼太郎が、『少年マガジン/オリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎(1)』と同じ構図。
今月松屋銀座店や阪神百貨店梅田本店で開催されるという「水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展」で展示されるであろう原画のページが嬉しいです。
写植を貼ってある感じがね、いいんですわ。
夏休みに行ってこようかな、「ゲゲゲ展」。

 芸術新潮 2010年 08月号 [雑誌]

 少年マガジン/オリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎(1)


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トマス・ピンチョン全小説 #2

そうそう、春一番の時に梅田の紀伊國屋にでも寄って買おうと思っていたのだ。
それでamazon.co.jpで検索したら品切れ本扱い。
でも、すぐに楽天ブックスで見つけて注文したのです。

届いて驚きました。
日ごろ文芸雑誌など買わないのあわてて注文したのは、特集「新世紀トマス・ピンチョン」と、特別付録CD詩集・町田康「そこ、溝あんで」が気になったからなんですが。
雑誌を開くと、延々と中森明夫「アナーキー・イン・ザ・JP」なんですわ。

サッカーや野球の雑誌って、隅から隅まで全部読めるんだけどねえ。
文芸雑誌って、こういうものなんですか。

 →新潮社:トマス・ピンチョン全小説 2010年6月刊行開始


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でか文字



本屋さんで見かけてぎょっとした。
若者向け音楽雑誌の中に混じってたんでね。

そうかあ、「フォーク大全集」を買いたい層は、ほとんど老眼なんですなあ。
ちょっとしみじみ。

いえ、買いませんでしたよ。

でか文字フォーク大全集 (シンコー・ミュージック・ムック)


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小泉純一郎と竹中平蔵の罪 佐高信の政経外科XI

疑似パウロ

2009年7月14日

田川建三さんのところで、『新約聖書 ・ 訳と註』の第三回配本お知らせを見つけた。
いいタイミング。
早速注文した。

 →田川建三からのお知らせ

 →新約聖書、訳と註

第三回配本は第四巻「パウロ書簡その2、擬似パウロ書簡」だそうだ。

ふと、今は亡き我が心の師匠、高田渡大人を思い出した。


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タランチュラ


先日購入した”I’m Not There”はかなりお気に入りのDVDとなりました。
その後買ったサントラ盤CDもお気に入りになり、車の中でぐるぐる回っています。
いろいろなパラレルワールドが次々に出現する感じが好きです。
これもディラン、あれもディラン、それでもディラン、やっぱりディラン。
映画にタランチュラが出てくるので、まだ読んでないということを思い出しました。
ディランの著書、”Tarantula”ね。
私が買ったのは、”Chronicles: Volume One”よりも後に出た版で、表紙が”No Direction Home”あたりと合わせてあります。
かっこいいですなあ。



Tarantula – Bob Dylan

で、肝心の本文は、わけがわかりません。
以前片岡義男さんの訳が出ていたようですが、どんなふうに訳していたんだろう。
検索したら、冒頭を引用しているブログがヒットしました。
 →とぐろ系会議:『ボブ・ディラン自伝』は読めるかな
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「銃たち、罰せられざる鷹のマウスブックとギャシュキャット」という文章の冒頭の部分を引用してみよう。
アリーサ/神と男とについてうたうジューク・ボックスの結晶のようなこの女王は酒がまわって血が酒にかわってしまったような傷のなかに拡散していき甘い音の波に心をとめるようにしようとし、片輪になりながら、おお、あの偉大な黄金郷に歓迎の声をあげる、よろめき傷ついた自分だけの神、しかし彼女はできない、あなたがついていく人たちのリーダーである彼女だが、彼女にはできない、彼女にはうしろだてがない、彼女にはできない……
———————————————-
う?む。
原文に当たってみよう。
———————————————-
Guns, the Falcon’s Mouthbook
& Gashcat Unpunished

aretha/ crystal jukebox queen of hymn & him diffused in
drunk transfusion wound would heed sweet soundwave
crippled & cry salute to oh great particular el dorado reel
& ye battered personal god but she cannot she the leader
of whom when they follow, she cannot she has back she
cannot…
———————————————-
むむむ。
両者の「わからない」の意味が違うように思う。
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マリファナ・ナウ


マリファナ・ナウ
マリファナ・ナウ―意識を変える草についての意識を変える

そんなに流行ってるんですか。
身近では聞かないなあ。
蔓延してるんなら、中には「マリファナぐらい、いいじゃないか」という奴もいそうなものなんだが。
そんな話も聞こえてこない。
とりあえず、薬研堀に麻の実がないと、さびしいぞ。

マリファナ・ハイ
マリファナ・ハイ―意識を変えるモノについての意識を変える
マリファナ・X
マリファナ・X―意識を変える草(ハーブ)が世界を変える

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子どもの替え歌傑作集



子どもの替え歌傑作集 (平凡社ライブラリー)

前から気になっていた本。
冒頭の「リパブリック讃歌」替え歌がすごい。
こんなにあったのかという、実はおなじみの歌がいろいろ。
「現代わらべ唄の一つとして」「網羅的に記録」することを目指した本なので、二十世紀少年として私が歌った替え歌もたくさん載っている。
ああ、歴史になってしまったのかという感じ。
そして、原著あとがきが驚きなのです。
———————————————-
 その意味で、残念ながら本文には収録できなかったが、ぜひ記録しておきたい歌詞がある。あとで述べる著作権・人格権の関係で、元歌の歌詞はもちろん、作詞家・作曲家の名前も出せないが、唱歌の替え歌で。四種のバリエーションがある。
 
(一)
 朝の四時ごろ 弁当箱さげて
 うちを出ていく おやじの姿
 靴は底抜け 地下足袋はいて
 帽子も底抜け 顔は百ワット
———————————————-
そう、あの「朝の四時ごろ」。
実際はその四種のバリエーションが四種とも載っています。
他の著作物と違い、歌詞の場合は、著作権や作品の人格権を侵害していると看做すハードルが高いようなのです。
つまり、替え歌の研究は非常に厳しい状況にあるのだそうです。
これは納得できませんな。
 →幻泉館日録:朝の四時ごろ
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スヌーピーたちの人生案内

スヌーピーたちの人生案内
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  “IF YOU TRY TO BE A BETTER DOG,
  SOMETIMES YOU GET AN
  EXTRA COKKIE…”
            Snoopy
  ゛より良い犬になるように努めると、
  クッキーひとつおまけにもらえることもある…”
            スヌーピー
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まさに奴隷の思想、番犬の思想だな。
よい子はスヌーピーの教訓を鵜呑みにしてはいけない。
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  “LIFE IS LIKE AN ICECREAM CONE…
  YOU HAVE TO LEARN TO LICK IT!”
            Charlie Brown
 
  ゛人生ってソフトクリームみたいなもんさ…
   なめてかかることを学ばないとね!”
            チャーリー・ブラウン
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そうそう、これぐらいがよろしい。
さすがチャーリーだ。
上の引用は、おなじみ谷川俊太郎訳のピーナッツ、チャーリー・ブラウンです。
正確には、そのアンソロジー。
原著は”PEANUTS GUIDE TO LIFE”で、日本語訳には『スヌーピーたちの人生案内』という邦題が付いています。

The Peanuts’ Guide To Life
最近その続編『スヌーピーたちの人生案内2』が出たんですが、これは日本オリジナル企画です。
あれ?
英語版も”PEANUTS GUIDE TO LIFE Book 2″と”PEANUTS GUIDE TO LIFE Book 3″が出ています。
でも、その翻訳ではないんですね。
どういう事情があったのか、よくわかりません。
英語版は”Book 2″と”Book 3″が一回り小さくて、ページも少なくなっています。
装丁を揃えないと、売りにくいんでしょうね。
たぶん、それで日本オリジナル企画なんでしょう。

Guide to Life 2(Peanuts Gift Books)
Guide to Life 3(Peanuts Gift Books)
ピーナッツのメンバーの中では、私はライナスとペパーミント・パティが好きです。
でも、やっぱりチャーリー・ブラウンとスヌーピーの対話がいいですね。
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  (Charlie Brown)
  I DON’T KNOW..
  I ALWAYS FEEL
  SORT OF SAD
  WHEN I SEE
  THE SUN GO
  DOWN
 
  (Snoopy)
  LIKE WHEN
  YOUVE’VE EATEN
  THE LAST
  COOKIE..
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